Uooの三日坊主Diary

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  4月の京都旅行＜４＞　梅小路編

  この旅行の一番の目的は、ココ「梅小路蒸気機関車館」でした。もちろん、ダンナさんの趣味で。。D51の1号機。煙突が繋がってるところが、「ナメクジ」という愛称になりました。お召し列車仕様。構内を走り終えて、石炭と水を積んでいるところ。正面から。東京ー大阪間を激走した特急つばめ牽引機。ターンテーブル（転車台）に載ってます。音と煙がすごかった～　目の前で、ものすごい迫力でした。ちびっこを載せて走ります。スチーム号、有料。ターンテーブルから扇形車庫に入っていきました。石炭を入れる練習台だそうです。博物館は、もとは駅舎だった建物を利用してます。旧二条駅舎。明治の建物だそうです。以上、コメントは、もちろんダンナさんでした～(^0^)ノ２０数年ぶりに訪れ、大興奮の彼、時間を忘れて蒸気機関車に魅入っておられました。Uooは、どの機関車も全部一緒に見えるけどね・・・(-_-ﾒ)しかし、1日で比叡山、清水寺、梅小路、と回るのはハードだった！！！（Uooは翌日からダウンしました）以上、4月の京都旅行日記でした～

  2008.12.29

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  4月の京都旅行＜３＞　清水寺編

  四条で昼食をとって、そこからバスで清水寺へ。Uooは小学校の修学旅行で来たことがありました。ダンナさんは、大阪出身ですが、初めて来たそうです。「世界遺産」にも指定されているとのことで、木造建築物として是非見たいと思ったらしい。（ウチのダンナさんは、家具職人なので）昔の大工さんの技術に「ほぉ～」という感じだったみたいです。木組みのところ、もっと近くで見たかったらしい。清水寺の舞台が、実は2つあるという衝撃の（？）事実。木組みを下から。門に近いところ。お寺までの沿道を下っていきます。すんごい人でした。アジア系観光客が多かったね。清水寺正面から。滞在したのは30分くらいだったかな・・・次に向かう、「梅小路蒸気機関車博物館」での、ターンテーブルに乗る機関車を見る時間に間に合いたかったので、大急ぎでバスに乗って、京都駅へむかいましたつづく。

  2008.12.29

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  4月の京都旅行＜２＞　比叡山編

  行きのケーブルカーには、マウンテンバイクで乗り込む数名のお兄さんたちがいました。ロープウェーで山頂に着いた後は、バスで延暦寺へ。実は、ここでは10分くらいしか時間がなくて、ダンナさんがダッシュしてとりあえず写真だけ撮りに走ってくれました～比叡山頂にオープンしたばかりの「ガーデンミュージアム比叡」モネの絵画が、あちこちに置かれていました。琵琶湖を望む雄大な眺望。この日、朝方は雨が降っていたのですが、お昼にかけて青空が広がり、とても良いお天気に恵まれました☆つづく。

  2008.12.29

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• 猫への恩返し

  毎晩夫婦で、近くの公園を散歩に出かけます。・・といっても、Uooはサボりがちですが、ダンナさんは毎日必ず行きます。その公園には、数年前から、とてもかわいいトラ模様のメス猫がいて、見かけるといつも小走りしてるので、「コバシリ」と勝手に命名してました。とても人懐こい猫で、特に寒い夜には、あちらの方から「抱っこして～」とすりよってくるほど。そのコバシリが、この春、かわいい子猫を産みました。多分、４，５匹・・母親そっくりのトラっ子がそのうち2匹。性格もよく似ていて、人懐こい。このコたちに会うのが、公園での何よりの楽しみになっています。ある時、ダンナさんが、煮干しを一袋買ってきました。「なに、ネコにプレゼント？（餌付けするの？）」と聞いたらば、「いや、恩返し。いつも遊んでくれるから」ですと。さすが。言われてみれば、ネコと遊ぶときも、Uooは抱っこしたいばっかりでわりと嫌われがちですが、ダンナさんは、ネコの気持ちを尊重して、無理強いは決してしないのです。「プレゼント（煮干し）持った?」「違う、お返しだって」毎晩、そんな会話をしながら公園に出かけるUoo夫婦なのでした。

  2008.11.20

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  4月の京都旅行＜１＞

  半年もたってしまいましたが・・・4月に夫婦で京都一泊旅行へ行きました。ほとんどおぼろげなので、せめて写真だけでも。京阪鉄道。特急料金がいらない、特急としてはめずらしい2階建て。大名行列というのが京都らしい・・・叡山電鉄９００系きらら　窓向きのシートでめずらしかったです。雰囲気のある駅舎。八瀬比叡山口。ヨーロッパの駅舎みたい。叡山ケーブルカー。標高差日本一らしい。傾斜がすごかった。練ドラ“ちりとてちん”ででてきた「かわらけ投げ」があった！叡山ロープウェー。続く。

  2008.11.15

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  電動工具でケーキ作り☆

  先週の日曜は、Uoo夫婦の通う教会の牧師センセともうお一人、ある信徒さんの誕生日でした数ヶ月前にそれを知ったうちの旦那さん、「この日は手作りケーキを持っていく」と大張り切り。1週間前からスポンジケーキの試作に取り掛かり始め・・・何しろ、パウンドケーキやカップケーキは作ったことがあるものの、スポンジは初めての挑戦。失敗の連続でしたうちにはケーキ型が無く、近くのショッピングセンターでは数千円するということが分かり、かといって100円ショップのものは、何か良くないものが溶け出してきそうだしというわけで、彼、牛乳パックで18センチ型を作って焼いてみたのです。結果、思うように膨らまなかったので、牛乳パックの厚さが良くなかったかもと、画用紙を買ってきて型を作り、再び挑戦。３個目で成功！ふっくらと仕上がりました。前日の土曜日。18センチでは小さいからと、21センチの型を作り、材料をその分比例で多くして焼いたのですが、そこからが本当の試練の始まり・・・全く上手くいかず、朝から始めた作業は夜になっても終らず、それまでに焼いたケーキの数は土曜だけで3個！いいかげん諦めて、スポンジだけでも買ってきたら・・・とUooは助言したのですが（ほとんど手伝わずUooは見ていただけ）夜9時を過ぎてしまって、買いに走ることも出来ず、「これが最後だ！」と、21センチをやめて18センチでもう一回挑戦したのです。そしたら、見事に成功デコレーションが終ったのは、深夜1時を過ぎていました～☆紹介！うちのダンナさん的ケーキの作り方☆画用紙とホッチキスで切り貼り。お皿でサイズを測ります。クッキングシートを敷きます。こんな感じ。うちはハンドミキサーが無く、手でやるのも大変というので、いつも使っているドライバを利用！100均で買った泡だて器を柄の直前で切ってはめます。こんな感じ。手でやるよりは楽だったんでしょうが、それでも1時間くらいかかってました。テレビ見ながらやってたｗｗそしてデコレーション。ホイップクリームとフルーツ。上からゼリーをかけてあります。初めてにしてはなかなか上出来ですよねそれにしても、ドライバの先に泡だて器がついてるのを見たときには・・・「この人に一生ついていこう」と心から思いました。こんな発想、自分には無いですから！この人なら、戦争がおころうと大飢饉が起ころうと、生活の知恵で何とか生き延びていけるんではないかと教会の皆さんの評判は、上々でした

  2008.06.05

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• TV【ちきゅう屋駄菓子店】にUoo父が出るらしい

  Uooの父親は、樹木医です。有名な淡墨桜をケアしていることから、この季節、地元のテレビやラジオの取材がちょくちょくあります。今回、↓のような番組にチラっと出ることになったらしいので、よろしければ見てやってください。環境問題を取り扱ったものらしいです。CBCテレビ【ちきゅう屋駄菓子店】放映日　４月６日（日）１３：２５～出演　渡辺正行、はしのえみ、関根麻里　

  2008.03.27

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  手作りパン♪

  あ、Uooが作ったんではありません・・・ダンナさんの会社は基本的に日曜だけがお休みですが、突然土曜日が休みになることがあります。先週金曜日、翌日の休みが急に決まったダンナさん、手作りパンやケーキの本を熱心に眺めていました。そして、意を決したように買い物に出かけ・・・夕食後、試作だと言って、菓子パンを焼いてくれました♪焼きたてのパンは、めっちゃ美味しかったです～パンの上にのってるフルーツは、桃とパイナップル。本にはアプリコットって書いてあったけど、お店になかったらしいです。夢中になって2個も食べてしまいました！そして翌日の朝も、2個。（さすがにくどかったかも＾＾；）UooがVOVの運営委員会に出席し、その後も友人と遅めのランチを楽しくいただいている間に、ダンナさんは、翌日曜に教会に持っていくためのパンをせっせと焼いてました～☆教会では、みなさんにとっても喜んでいただけて、Uooも嬉しかったです（＾０＾）焼きたてじゃなかったので、「オシイ」味だったけどね～・・・次は何を作ってくれるかな～楽しみだ～

  2008.01.22

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• 幸せモノ

  今日は、岐阜キリスト教会で、カップルズティータイムというイベントでゴスペルを歌ってきました子育て講演会とゴスペルという趣旨で、音楽メインゲストはVOV。Uooが月１度指導にうかがっている、瑞穂ゴスペルクワイアが数曲、ジョイントさせてもらいましたライブも、その後の交流会も楽しかったですよ～～VOVとMGCの皆、ありがとう＆お疲れ様―――！！！講演は、子育てというよりも、より良い夫婦の関係を作るために、というテーマでした。「子供は夫婦愛のおこぼれで育つ」という言葉があるくらいなので、子育てに一番大事なのは、夫婦が愛しあうということなんでしょうね。で、男性と女性が、いかに違うかという話や、それぞれがお互いの違いを受け入れて愛しあいましょう、というお話だったんですが・・講演会＆ライブが終って、交流会でのこと。VOVやMGCのメンバー（主に結婚している女性たち）と話をしていると、男性がいかに、記念日を忘れやすいか、とか、家のことを全くやってくれない、とか、そういう話題になりました。Uoo夫婦の場合・・・記念日を忘れているのは、妻であるUooの方だったりします４回目の結婚記念日、帰宅したダンナさんが花束を持っていました。「えっ、今日、なんの日だったっけ！！？？」いつも、記念日には、ダンナさんの好きな赤飯を炊くので、忘れていたため当然その準備もなく、ダンナさん、がっかりしてましたね～ゴスペルのイベントなどで、Uooの帰りが遅い日などは、家に帰ると、洗い物や、洗濯物を取り込んで、しかもたたんでくれてたりします。こちらが頼む前から、率先して隙間家具とか作ってくれたり夜、眠れないでいると、手のマッサージをしてくれたり、、、そういうわけで、今回のように夫婦についての講演会って、Uooは聞く必要あるかも、と思っても、うちのダンナさんは、もう既にほとんどクリア出来てるな～と・・・。そういう話をすると、だいたいの奥さん友達には「えええ～～～！！！」と、驚かれ、「羨ましい～～～！！！」と嘆かれますが・・・つくづく、Uooは幸せモノなんですね～～今日、再確認できました

  2007.09.17

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• 悪妻

  夏の暑さに弱いうちのダンナさん、先週は胃腸の調子を崩し、毎日のようにおじやを食べていました。だいぶ具合が良くなってきたと思った矢先、仕事で、どうしても不自然な格好で一日中いなければいけなかったのが祟って、首の筋を痛めてしまいました。（ダンナさんは家具職人。亀のように首を突き出して、金物をつけていたそうです）温熱療法などで直してもらおうと接骨院に行ったら、牽引をさせられ、なんとそれで首の痛みが悪化してしまいました(-_-;)もともと痛かった筋肉ではなく、全く別の神経を痛めてしまったようです。火曜日に接骨院に行って痛みが悪化、水曜の朝は起き上がれないほど激痛だというので会社を休むことに。一日安静にしていればだいぶ治るかと思いきや、木曜（昨日）の朝も同じように激痛・・・結局二日間続けてお休み。会社に電話して、「今日もお休みします」と連絡したら、社長より「来週の盆休みまでずっと休んどけ」とのお言葉。今、彼の仕事場は全くといっていいほど仕事がないのです。日給月給の会社としては、こういう場合一人でも多く休んでもらった方がいいわけですね。思いもよらない夏休み、有給ならホントに有難いのですが・・・^_^;Uooはというと、普段いないはずのダンナさんが家にいることが嬉しくて、痛みに耐えて出来るだけ安静にしている彼を気遣いつつも、ちょっとウキウキしちゃったりして？こういう時思い出すのは、三浦綾子さんの自伝の中のエピソード。夫の光世さんが、体調が悪くて会社を休んで家にいるとき、なんだか嬉しくてこんなことを喜ぶとは、自分は「悪妻」だ、と書いていらっしゃいました。Uooも、間違いなく悪妻です・・・あれ、のろけ話になっちゃった？追伸：ダンナさんの首の痛みは少しずつ癒されつつあるようです。感謝☆

  2007.08.09

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  イチゴ狩り！　静岡「大鉄・イチゴ」の旅その５

  寸又峡温泉から大井川鉄道の千頭駅までバスで40分ほど。そして、千頭駅から金谷駅までは、今度はSLではなく、元近鉄の特急車両に乗って行きました。バスも電車も、自分、ほとんど寝てました・・・電車に乗ってしばらくすると、ダンナさんは運転席の方へ。ずーーーーっと帰ってきません。その間、こっちはずっと寝てたんだけど・・・次が金谷駅というあたりに来て、やっと戻ってきたダンナさん。運転席を見ていたら、近くにいた小学4年生の男の子もやってきて、そのままずっと二人で電車のこと話し込んでたんだって（＾＾）金谷からJRに乗り換えて静岡駅下車。バス停に向かって猛ダッシュ！3分しか乗り継ぎ時間がなかったので。無事間に合って、「久能山行き」のバスに乗り込み、終点の「久能山下」で下車。降りたとたんに、辺りに立ち込める甘い香り！期待に胸がふくらみますバス停から2キロほどの所に、いちご農園が建ち並ぶ通りがあります。山の斜面に並ぶハウスの列喜び勇んで歩き始めたものの、どこもかしこも、「イチゴ狩りは終了」との看板・・・30分ほど歩いて、もう、ここがダメだったら諦めようと入った農園。やってました！！！！！時間制限なし、1000円食べ放題！（実際、この農園がこの通りの最後の場所でした）こんな大きくて甘いイチゴを食べたのは生まれて初めてかも・・・歩き疲れて、諦めかけていたところだったので、その美味しさが心に沁みました・・・最高に美味しいイチゴと、温泉やSLの楽しい思い出を胸に名古屋へと帰途についたのでした。お天気も守られ、とても楽しい旅になって感謝でした～☆

  2007.05.08

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  温泉と夢の吊り橋　　静岡「大鉄・いちご」の旅その４

  寸又峡温泉にやってきました！旅館に着いたのは、ちょうど6時頃。早速、夕食をいただきます鹿の刺身って初めて食べました。中央は、カモ鍋。どれも美味しくて、ペロっと食べてしまいました！そして、「美女づくりの湯」といわれる温泉に浸かって一休み～☆そして早めに就寝。翌朝は、5時前には目が覚めました。うぐいすが、かわいらしい声で鳴いています。身支度をして、川を目指して出かけます。旅の目的の一つ、「夢の吊り橋」を渡るために・・・旅館から徒歩30分、約2キロのところに、その吊り橋はありました。橋が近くなるにつれて、女性の絶叫が山全体を響かせて聞こえてきます・・・「や～め～て～！！！揺らさんでぇ～～～！！！」吊り橋到着。たしかに、これは怖そうだ・・・まずはダンナさんから。恐る恐るUooも踏み出しますが・・・なかなかスリル満点です！怖い怖いといいつつ、橋の中央あたりで自分の足元を撮って見る。手すりから手を離して歩くダンナさん。余裕ですね（＾＾；カップルが一緒に渡ったら恋が成就するとか何とかのいわれで、「夢の吊り橋」という名前なんだそうです。Uooたちが泊まった旅館「朝日山荘」です。おみやげも買ったし、吊り橋も渡ったし、満足満足！寸又峡を後にし、再び大井川鉄道目指して、バスに乗っていきます♪

  2007.05.06

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  なんてったって「日本唯一」　　静岡「大鉄・いちご」の旅その３

  千頭駅から先は、井川線「南アルプスあぷとライン」に乗り換えます。この沿線は、いくつかのダムがあって、その眺めはまさに絶景～♪トロッコ列車に乗って、のんびりと進んで行きます。あぷとラインのメインは何といっても、「アプト式鉄道」歯車を使って急な坂を登る、特別な鉄道です。これは日本には、唯一ここだけに見られる鉄道で、アプトいちしろ駅から長島ダム駅間の１．４キロを、1000メートルに対し90Mという日本一の急勾配を昇るのです。アプトいちしろ駅にて、後ろからアプト式電車が連結。鉄チャンは連結する瞬間に魅せられるものらしい・・・すごい人だかりが出来てます。いくつかの鉄橋からの眺めはほんとに素晴らしかった！そして、終着駅「井川駅」到着～これで、大井川鉄道全線乗り尽くしたことになります！パチパチパチ☆トロッコ列車の座席はこんな感じ。40分ほど井川駅周辺のダムの辺りなどブラブラした後、乗ってきた同じ列車に乗り込みました。写真のトンネルを越えると日本一の急勾配があり、それを下りて行きます。帰りは、ここ「長島ダム駅」にてアプトが連結します。井川駅より1時間20分ほど。奥泉駅で下車、寸又峡温泉へのバスに乗り換えです。ここでアプト鉄道とはお別れです！楽しい電車の旅をありがとう～

  2007.05.06

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  笑顔に出会いに　　静岡「大鉄・いちご」の旅その２

  5月らしい爽やかなお天気の下、新緑の輝く静岡を旅してきました。今回の旅のメインは、「大井川鉄道」のSLに乗ること！まずは浜松の少し向こうのJR「金谷駅」で下車しましたすぐ隣に、大井川鉄道の始発駅、「金谷」があります。SLがやってくると、お客さんたちは一気に浮き足立ちます。子供たちは歓声を上げてSLを迎えます。残念ながら、後ろから入ってくるので、SLの正面はここでは見られませんが、それでも、とても古い客車やお座敷列車など、全てがとても新鮮で、皆、興味津々！金谷駅ホームからの眺めです。山の斜面に茶畑が見えます。木製の客車。オハ35系、戦前型といわれるので、60年ほど前の物と思われます。いよいよ出発！木枠の窓をヨッコラショ！と上げて、どこまでも続く茶畑や大井川の眺めを楽しみます。そして、楽しみの一つ「駅弁」！昭和復刻弁当シリーズ「東海道金谷宿弁当」めっちゃ美味い！！！「むかご（小さな芋）」の乗ったカツオフレークのご飯が最高に美味しかったわ～エビフライ緑茶風味に緑茶塩（←さすがお茶の町）、くわいとおくらの海苔巻串、しんじょう揚げ、うま煮（筍、こんにゃく、椎茸）レンコン酢漬け、サトイモ塩茹で停車する駅や、踏み切り、下に見下ろす川辺のキャンプサイト、いたるところで出会う人々が、みんな笑顔で、手を振ってくれます。ついつい、こちらも応えて手を振ります。茶摘のおばちゃんも手を振ってくれます！すごいな～SLの力！見知らぬ人どおしが手を振り合うなんて、日本ではまず見られない光景だから、びっくりしました。やっぱりSLは皆の憧れなんだね。女性の車掌さんのアナウンスがおもしろい。最初、どこかの子供が笛でも吹いてるのかと思ったら、スピーカーから聞こえてる！アナウンスの合間に、「チャチャチャ～♪」と歌い出すし・・・そして、客車の方に、車掌さん登場！SLや大井川鉄道の説明、冊子の販売などしてくれるのですが、とにかくハイテンションでおもしろいの～オカリナで「さんぽ」を吹いてくれたり、シュッポ、シュッポ♪と踊りだすし！名物車掌さんとして、有名なお方らしいです。SLの終着駅、「千頭駅」に到着～到着後20分くらいは、煙をはくSLの正面でお客さんが写真を撮るためにすごい長蛇の列が出来てました。ここに来て、お客さんは初めて自分の乗ったSLの正面に出会える訳ですから、その興奮も最高潮ですね。ミニSLで楽しむ親子もいたよ大井川鉄道は、近鉄や南海の古い車両が走ってることでも有名らしいです。↓上は元近鉄の特急車両で、下は元南海の車両なんだって。SLが整備のために動き出しました。バックですが・・・「やっぱ、走ってナンボやなー！！バックでも！！」と興奮するダンナさんSLを眺める全ての人の目がキラキラしていて、とってもいい顔してたな～。たくさんの笑顔に出会いました

  2007.05.06

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  静岡「大井川鉄道乗り尽くし＆イチゴ狩り」の旅日記　その１

  Uooたち夫婦はこの5月で結婚5周年記念に、『大井川鉄道乗り尽くしの旅＆イチゴ狩り』へ行ってきました！まずは旅程をご紹介5月3日（木）07：00　緑区の自宅を出発。市バスで地下鉄野並駅へ。08：20　名古屋発JR特別快速で浜松へ。9:55静岡方面の普通電車に乗り換え。10：33　金谷駅着。すぐ隣の大井川鉄道へ移動。駅弁Get！11：07　大井川鉄道のSL（C１１）で金谷駅出発！車窓の風景と駅弁を楽しむ。12：30　千頭駅着。ダンナさんと共にSLや昔ナツカシの車両を激写！13：22　南アルプス「アプトライン」千頭駅発。15：06　井川駅着。ダムの景色など見て過ごすが、あまりの寒さにすぐ駅舎へ15：48　井川駅発。17：10　奥泉駅着。バスで寸又峡温泉へ。18時頃　旅館「朝日山荘」到着。早速夕食にありつく22時頃　温泉にゆっくりつかって癒された後は、早めに就寝。5月4日（金）5時頃　　早起きして、旅館から歩いて３０分ほどの吊り橋へ。6時半頃　旅館に戻り、7時から旅館のすぐ傍にある町営露天風呂を楽しむ。07：30　 朝食。08：40　 寸又峡温泉をバスで出発。千頭駅へ。09：31　 千頭駅発。元近鉄車両16000系に乗って金谷へ。（10：43着）10：53　 JRに乗り換え、静岡に向けて出発。（11：24着） バスへの乗り換え3分間！猛ダッシュ！！！11：27　 静岡久能山線「久能山下」へ向けて出発。12時過ぎ　久能山下下車。徒歩30分、増（ぞう）町内のイチゴ狩り農園へ。　　　　　完熟あきひめを堪能！！！！！14：17　 久能山下乗車。静岡駅へ向けて出発。15：06　 JR静岡駅発。浜松へ。16時20分頃着。16：52　 JR浜松駅発特別快速大垣行きにて出発。金山に18時前に到着。19時過ぎ　緑区の自宅に到着。いろいろ体験できて楽しい旅でした。またボチボチアップしていきます

  2007.05.04

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• Uoo父がまたもテレビに・・・

  明日４月１３日（金）、東海地区限定の番組と思いますが、７時半からのNHK番組、「金とく」に実家の父が出るらしいです。東海７県の有名な桜を題材にしたクイズ番組らしい・・良かったら観てね～クイズにも参加してみてくださいまし～

  2007.04.12

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• Uoo父がテレビに出るらしい

  Uooの父親は、樹木医として、天然記念物「淡墨桜」のケアなどしています。その関係で、桜の季節間近になると、テレビやラジオの取材、出演がポツポツとあったりします。というわけで、宣伝です。3月26日（月）NHK総合　18時からの番組で2分ほど？4月5日（木）中京テレビ　時間など詳細未定　ライトアップした淡墨桜の元で生中継毎年、事前の知らせもなく、知らぬまに番組が終ってたりして、知り合いから「お父さん、出てたね～」なんて言われてるので、今回めずらしく父から連絡があったので、忘れないように書いてみた・・・Uoo父をテレビで見てみたいというモノ好きな方いらしたら、チェックしてみてください（＾＾；）

  2007.03.22

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• ホワイトデーはケーキバイキング♪

  １０日も先取りですが、ホワイトデーということで、ダンナさんと二人でケーキバイキングに行ってきました♪今日は礼拝後、お昼ゴハンを我慢して、いったん家に戻った後、３時に出発。八事にある、キャナリ－ロウに行きました☆ランチタイムのサラダバーが評判のこのお店ですが、ケーキバイキングもあったとは！（どうも、八事店だけのようですが）１０種類くらいの美味しいケーキ（フルーツ類含む）、ドリンクバー、そしてUoo的にポイント高かったのは、サラダ、２種類のパン、ツナ、ポテト（ウマイ！）、パスタまであったことです！！！甘いものばっかりで、ちょっと疲れてきたかな～という時に、案外サラダやポテトは、食欲そそるんですよね～パンもおいしくて、サラダとパン類で２皿もいっちまいました（ケーキ３皿食べた後に・・・我ながらスゴイ）ドリンクバーも種類豊富で、すっごく楽しめました～ホントは、来週あたりに行こうかと言っていたのですが、この先３月は、発表会やらアラバマやら、多分パニック寸前まで追い込まれて、ケーキどころじゃなくなると思うので・・・また、何かのときに食べに行こうっと。さ～明日からまたガンバロ～！

  2007.03.04

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• 持てなかった勇気、と後悔

  おばあちゃんのお葬式から１週間過ぎました。亡くなる時には、息子達に看取られ、お葬式も村の人たちに暖かく送り出してもらえて、幸せな最後だったと思いますが・・・いや、思おうとしていましたが・・病院での１６日間は、彼女にとって地獄だったと思います。１月中旬、変な咳をしていたおばあちゃんは、肺炎の疑いがあるということで、通っていたデイの勧めで、入院しました。そこで、痰を吸引するための管を鼻につっこまれる治療を初めて受け、あまりのショックに、おばあちゃんはすっかり人間不信になってしまったようでした。それまで、いつもニコニコしていたおばあちゃんが、家族にも笑顔を向けてくれなくなり、すっかり無口になってしまいました。その治療は、必要なものだったと思うし、看護婦さんも、「ごめんね～ごめんね～」と言いながら、グイグイやっていました。だから、仕方なかったことと思います・・・入院した三日目、最初のお見舞いに言ったとき、おばあちゃんは両手両足、ベッドに紐でしばられていました。点滴をいやがって、あばれるというのです。家にいたときはなんとか自分で出来た排泄も、なぜか病院では管を通されて、おむつをはかされていました。そのおむつを脱いでしまうというので、縛るのは仕方ない処置だと言われました。手足を縛るのだけは何とかならないものかと、何度も父に、病院にかけあうように言いましたが、父には、「病院にまかせてあるのだから」の一点張りで、抗議をするということの発想がないようでした。Ｕｏｏも、父と言い争いをしてまで、ましてや、自分で病院に抗議するなどということは、とても出来ませんでした。でも、「何か変だ、もっといい治療があるはずなのに」という疑念だけがいつも心にありました。それでも、２、３日もすれば、おばあちゃんも落ち着いて、紐はとってもらえると思っていたのに、結局最後まで、縛られたままだったのです。（検査のためなどに車椅子に乗せられる時は別）１６日の間、お見舞いには３回いけましたが、幾たびにおばあちゃんは激ヤセしていきました。最後には、本当に、ガイコツに皮がはりついているような感じ。誰の目にも、もう長くないなと思われました。最後にお見舞いにいった日、父が、「昨日、退院後の流動食の講座を受けた」と言っていました。その時点で、病院は１週間後に退院できるめどがたったと言っていたのです。「１週間のうちに亡くなる」の間違いではないのかと思ったほど、おばあちゃんに、退院の希望があるとは、Ｕｏｏには思えませんでした。肺炎の治療薬のおかげで、肺炎は治ったと父が言いました。けれど、その副作用で、胃腸が悪くなっていると・・・免疫のある患者なら大丈夫な薬だけど、おばあちゃんには悪い方向に効いたようです。免疫があるかないかくらい、彼女の様子を見たら医者なら分かりそうなものなのに・・・その薬を使う以外に道は無かったの？すごく不思議でした。３回目のお見舞いに行った水曜日、名古屋に帰宅して仕事を終え、一息ついた夜９時直前、父からケータイに電話。おばあちゃんの危篤の知らせでした・・・そして次の朝、おばあちゃんは逝ってしまいました。お葬式を終えて、この１週間、ダンナさんや友人たちと笑っているときは忘れていても、一人になると思い出されるのは、苦しそうなおばあちゃんの姿。せめて、自分が見ている間だけでも、あの紐を取ってあげればよかった・・昨日、ある方たちから、おばあちゃんの入院していた病院の評判を聞きました。Ｕｏｏは知らなかったのです。いわゆる「ヤブ医者」ということで悪評高い病院でした。後悔先に立たず。もっと早く、この情報を自分から手にいれていれば、ひょっとしたら父にも転院という手段をとってもらえたかもしれない。もっと勇気をもてていたら、病院に対してきちっと抗議できていたのかも・・人間はいつかは死ぬのだから、それは仕方ありません。でも、彼女の最後の１６日間があまりにも悲惨に思えて、それを何も出来ず眺めていた自分が愚かで、おばあちゃんにただ申し訳なく・・・今日礼拝のメッセージの中で、「全人医療」という言葉がありました。病気を治療するということの前に、人として生きることを大切にする医療のことです。医療の現場の難しさについては、Ｕｏｏは何も知識がありません。ただ、一患者の家族の一人として、大変悲しく思ったことをつらつらと日記に書いているだけのこと。でも、全人医療を目指す病院が一つでも増えることを切実に願うのです。人としての最後を、大切に扱ってくれる医療を心の底から望みます。

  2007.02.11

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  田舎のお葬式～その２～

  おばあちゃんが亡くなった木曜は、大掃除やら買い物やらでＵｏｏもテンテコマイでした。あくる日の金曜、自分が何をしていたかを思い出そうとするのですが、さっぱり思い出せません・・村の奥さんたち４～５人が、午前中から実家の台所に詰めて家族やお手伝いの人たちのために、昼食と夕食を料理してくれていました。「何かすることない？」って声をかけたら、「今日は、家族はなんもせんでええの！」といわれ・・・弔問に来て下さる人たちのお相手をするためと、おばあちゃんが寂しくないようにということで、母と二人、おばあちゃんの傍らにいたことは覚えています。村の男の人たちも、入れ替わりやってきて、お通夜やお葬式の相談をしたり、ある人たちは、お葬式の行列で使う灯篭を手作りしていました。（↓お葬式ごとに村の人が作ります。ハタにはお経の言葉？全部手作り）お昼頃には、祭壇やお花、フルーツなどもそろい、すっかり準備が出来ました。お通夜は、金曜７時半から行なわれました。仮通夜では、村の人たちのお経ですが、本通夜では、立派なお坊さんがいらっしゃいます。お坊さんがお経をあげてくださっている間、故人の横たわる部屋では、ある儀式がおこなわれます。故人の、男の孫にあたる人たちが、生前故人が来ていた浴衣をきて、故人の体をきれいに拭いてあげ、白装束に着せ替えさせ、頭には三角の布？をつけ、お棺に入れてあげるのです。４年前の祖父の時、こんな風習があることを始めて知り、それはそれは驚きました今回も当然、祖父のときのように、弟をはじめ男の孫たち・・（Ｕｏｏの従兄弟二人）がそのお役目を仰せつかっていました。ところが、４年前は、おばあちゃんが元気だったので、彼女の采配により、それが行なわれたのですが、今回は、葬儀屋さんの指示に従って、エラク簡略化されました。故人の体の上に白装束を載せ、お棺に入れる、ただそれだけのことだったそうです。そして土曜日。朝から村の男の人たちは、お墓につめて作業です。そう、Ｕｏｏの実家は、なんと未だに土葬なのです！お葬式があるたび、男の人たちは仕事を休んでまで、お墓の穴掘りをやってくださいます。今回はたまたま土曜でしたが・・・（↓深さ２Ｍほどの穴。全て人の手で掘ります。）告別式は、土曜１２時半から執り行われました。すごい派手な袈裟？を着た、お通夜のときのお坊さんが、二人のお坊さんを従えて、３人でいらっしゃって、お経がはじまりました。おばあちゃんが所属していたという、「仏教婦人会」？の代表の方による弔辞や、弔電披露、そして焼香。Ｕｏｏとダンナさんは、クリスチャンなので、焼香をあげることは控えさせていただきました。順番に名前を呼ばれるので、祭壇の前には行きましたが、その場所で、心の中でお祈りをさせていただきました。それらが終ると、隣の部屋からお棺を運び出してきて、蓋を開け、おばあちゃんに最後のお別れです。きれいに、色とりどりのお花で飾ってあげました。そして、蓋を閉め、四隅を参列者が、釘で２回ずつ利き手でない方の手で打ちます。その時、本当にこれでお別れと思って、涙が溢れました。お棺は、親族の男性たちによって、外に運びだされ、リヤカーに乗せられます。そのリヤカーを、男の孫たちがお墓までひいていきます。家からお墓までは、徒歩５分ほど。その道のりを、参列者が行列を作って歩いていくのです。お墓で、またお経が唱えられ、参列者がそれぞれ焼香。そして、いよいよ、土の中にお棺が入れられました。土深く沈められたお棺の上に、親族がその辺にある石を投げ入れ、あとは村の男の人たちが、土を埋めていってくれました。そのまま、参列者は家にもどり、親族だけは残って、初七日法要。初七日が終ると、１時間ほど親戚のみんなでまったりした後に、４時くらいから夕食にあたる「おとき」といわれる食事をしに、村の公民館へ。「おとき」は、村の女性たちが集まって支度をしてくれる食事です。昼も出るのですが、Ｕｏｏはダンナさんとダンナさんの両親を駅まで迎えに行ったため、お昼のおときは食べられませんでした。村の皆の心づくしである「おとき」をいただいて、家にかえって、さあ、これで終りか・・と思っていたら、最後に、村の人たちがまた家に集まってきて、最後にお経をあげてくださり、淋し見舞いのお菓子やフルーツを村の人たちに分配して、終了。仕事を休んでまで、お葬式のために一生懸命働く村の人たちは、最後にもらうこの「お菓子とフルーツ」だけがお礼なのです。すごいな～と思いました。でも、これが村の「お互い様」の精神ですね。おばあちゃんには、出来たらもう少し元気でいてくれたら良かったな～と今でもそう思っていますが、息をひきとる時は、息子達（父と叔父）に見守られ、亡くなった後も、こうやって村の人たちに暖かく送りだしてもらえて、本当に幸せな最後だったなあとしみじみ感じたのでした。あと２０年もすれば、Ｕｏｏの両親世代が、おばあちゃんの後を追う時代になります。そのころには、きっと、こんな昔ながらの風習は消えていることでしょう。村の人たちの結びつきも、形を変えていくのでしょうね。少し、淋しい気がします。

  2007.02.05

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• 田舎のお葬式

  Ｕｏｏの実家は、岐阜の山奥にあります。その集落は１５戸くらいの家があり、Ｕｏｏが子供の頃は夏にはお祭り、秋には運動会などありましたが、最近ではそういう行事はほとんどないようです。それでも、お葬式などがあると、村の一致団結振りには目をみはるものがあります。おばあちゃんの訃報の知らせが入るやいなや、普段からお世話になっている近所のＴさん夫婦がとんできて、お葬式の準備のために、家中の大掃除を手伝ってくれました。危篤の知らせをうけて実家にもどっていたＵｏｏも、朝から晩まで、掃除やら買い物やらで駈けずりまわり・・・なんと次の日には筋肉痛に！！掃除で筋肉痛になったのは、多分初めてのことです（いかに普段動いてないかという現れですね・・・）木曜の夜は、仮通夜。村中の人が集まってきて、お経を読んでくれました。Ｕｏｏは、その横の部屋に横たわるおばあちゃんの傍らでそのお経を聞いていました。村の人たちの、故人を送り出してくれるそのお経の音色？が、とても優しく感じられて、おもわず涙ぐみました。金曜日は、祭壇がセッティングされ、夜は本通夜。喪主であるＵｏｏの父の会社の人が団体で弔問にきてくださり、続いて、親類の方々や、ゆかりの方々がかけつけて下さり、お坊さんのお経をあげて下さいました。もう、この頃には、Ｕｏｏの頭の中は、「なーもあーみだーんぶー♪」のメロディ？が始終ぐるぐるしていました・・・続く。

  2007.02.04

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• ぽっかりと・・

  １月中旬から入院していた実家のおばあちゃんが、一昨日、亡くなりました。実家に３泊し、仮通夜、本通夜、本葬と、ばたばたと大変濃い時間を過ごしました。何しろ田舎のお葬式で、何もかも実家でやるし、「これがホントに現代の日本・・？」と錯覚しそうな風習も残っていて、あの場所に３０年以上も住んでいたのに、今更ながらカルチャーショックを受けます。（４年前の祖父のお葬式で一度経験はしていますが・・・）この３日間のことについては、書く気力があれば、また改めて・・今は、おばあちゃんが、もうこの世にはいないんだ、実家に帰っても、あの笑顔に会えないんだ、ということが、ただただ、寂しいです。

  2007.02.03

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• 年末年始は家族と共に

  遅ればせながら・・・あけましておめでとうございます！今年も愛する皆さんのご多幸をお祈りいたします☆昨日の夜、実家めぐりから帰ってきました。夫婦それぞれの実家で、家族との濃い時間を楽しく過ごすことが出来ました。大晦日は日曜だったので、豊田の教会の礼拝に出席した後、親友と4年ぶりの再会を果たすために岐阜県可児市へ。楽しいひと時でした。予定通り、岐阜のUooの実家には1泊、大阪のダンナさんの実家には2泊しました。昨日の朝、渋滞を少しでも回避しようと早めに大阪を出発。ところが意外なほど混雑はなくてスムーズに進んだので、「せっかくだから、名古屋に帰る前に、ランチは弟の店で！」と、岐阜の実家にまた立ち寄ったのでした。ランチを食べ、野菜のおみやけをいただいてそのまま名古屋に帰るつもりだったのですが・・・Uooの両親が、お出かけしたいんだけど、介護の必要なおばあちゃん（御年88歳）をおいておけないので、帰ってくるまで、おばあちゃんを看ていてほしいということになり、そのまま、実家で夜まで過ごすことに。ここ1年ほどで急激に弱ってしまったおばあちゃんは、食事も御手洗いもなんとか自分で出来はするけれど、助けがないと立てないし、手押し車がないと歩けなくなってしまいました。夕食に、ありあわせで、そばを作ってダンナさんと3人で食べ、御手洗いのお手伝いなどしました。やせ細ってしまって、昔の影はありませんが、目だけはキラキラしていて、いつもニコニコしています。お世話になっているデイの職員さんには、「かわいいおばあちゃん！」といつも言われているみたいですね。こういう風に年をとりたいものです（＾＾）怪我や病気などしないで、健やかにあたらしい年も過ごしてほしいと・・・特におばあちゃんにそうあってほしいと思った一日でした。

  2007.01.04

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  第４金曜のくつろぎタイム♪

  毎月第４金曜は、岐阜県瑞穂市の教会でゴスペルを教えています。その教会からUooの実家までは車で３０分ほど。ゴスペルクラスの前には必ず実家に立ち寄って、家族としばしの団欒を楽しみ、弟の店で、くつろいでいきます。弟が店長をしている「カフェレストラン　みはら」は２００１年の３月に開業しました。敷地内にはオートキャンプ場もあります。開業した頃はUooもまだ実家にいたので、時間のある時には張り切って手伝っていました。懐かしいです（＾＾）テラスから見下ろす根尾川の眺めは、なかなかのものです。ちょうどこの日は、母の植えたチューリップがきれいに咲いていました。Uooのお気に入りは、みはらでコーヒーを飲んだ後に、キャンプ場脇の散歩道をブラブラすること。キャンプ場のぼたんざくらも満開でした。故郷の自然を満喫し、実家で季節の野菜をもらえるだけもらって（＾＾；（今回は端境期で野菜は何もなく・・タケノコだけもらって帰りました♪）瑞穂のゴスペルクラスに向かうUooなのでした

  2006.05.01

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• 「学位売買」に思う

  数日前、NHKのクローズアップ現代で、「学位売買」についての特集をしていた。何十万というお金を積んで、MBAとか博士号とかの学位を売買するという不当なビジネスが横行しているのだそうだ。以下、NHKのサイトよりコピペ。＝＝＝＝＝＝＝５月１０日（火）放送追跡　学位売買「金さえ払えば、誰でも簡単に博士号が入手できる」そんなEメールが今、日本のビジネスマンのもとに大量に送りつけられている。実際にキャンパスもなければ、講義もなく、学生もいない、名前だけの大学が、"学位工場"として学位を乱発、そんな違法すれすれのビジネスが波紋を呼んでいる。アメリカでは学位を買った人が政府の要職についていたことが発覚、スキャンダルにまでなった。今回、"学位工場"をアメリカで追跡取材、学位工場の実態を明らかにすると同時に、その摘発の難しさを浮き彫りにする。＝＝＝＝＝＝＝そういえば、Uoo家のパソコンにも毎日何十通というスパムメールが来るけど、その3～4割は、それ系の勧誘だと思う。しっかりと読んだことはないが・・・（即削除してるので）学歴が欲しい、タイトルが欲しいという人の気持ちは良く分かるなあ。Uooは本当は大学で勉強したかったけど、学力がなくて、受験を諦めた。高校は、せっかく頑張って入学した地元の進学校だったから、そこで落ちこぼれてしまった娘に両親はさぞ落胆したと思う。大学受験を初めから諦め、簡単な試験で入れる、キリスト教系の英語専門学校に入学した。その学校生活の中で、いつしか導かれて教会に通うようになった。ピアノは幼い頃から大人になってからもずっと習い続けていたけど、音楽大学で学んだことはない。そんな自分が、ピアノの先生としてやっていてもいいのかなあと、何度も自分自身に問いかけてきた。（ヤマハの講師資格はもってるけどね）受験を諦めてしまったあの時の自分のことを何度も悔やんできた。でも、いつしか、そんなことはどうでもいいことのように思えるようになった。そう思えるようになった、一番の大きなきっかけは父の存在だったと思う。父は、農業高校を卒業した後、短大で学び、その後何年か運送会社で勤めた。実家のある岐阜へ戻ってきてからは、地元の造園会社で営業の仕事をしてきた。今もその会社でお世話になっている。父の勤める会社の働きの一つに、天然記念物指定の樹木のケアというのがある。会社の近くには、淡墨桜という、樹齢1500年といわれる桜があり、村、県をあげて、この桜の保存に全力をあげている。父は10年前に、樹木医の資格をとった。それからは、木のお医者さんとして、大学の教授らと共に淡墨やその他、県下の有名な樹木のケアをしている。いわゆる、大学卒という学歴のない父が、「医者」というタイトルをいただいた、ということ。これは、私にとって大きな励ましだった。農学部の学生で、樹木医志望の若者たちが、父を慕って会社へ入社希望してくるという。そんな父には全く及ばないUooだけど、大切なのは、学歴とかタイトルじゃない、ということを深く教えてもらったんだと思う。大切なのは、その人がならせる「実」がどのようなものであるか、なのだ。よい実をならせる人、教師となりたい。「らみいで学ぶ子は、みんな音楽が大好きで、ピアノが自然に上手になる」、と評判になるような、そんな教室になりたいと願う。

  2005.05.13

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• 結婚3周年記念旅行！いよいよ明日から！

  Uooたち夫婦は今月12日で結婚３周年を迎えます。というわけで、行ってきます。明日から、仙台・蔵王　温泉旅行～～～☆☆☆フリープランなものですから、今日は昼から旅行会社のような仕事をひたすらやってました・・・PCにらめっこで。行きたい場所がたくさんあって、緻密な計画が必要・・・1時間に1本しかない電車とかどう乗り継ぐか、頭を悩ませました。まあ、なんとかなるでしょう・・・今回の旅行の一つの目的として、東北地方にある、２つのUoo憧れの教会を訪ねることがあります。いよいよ実現するんだわ～楽しみ！というわけで、明日3日より5日までは名古屋におりませんので、よろしくお願いします。では行ってきます（＾０＾）ノ

  2005.05.02

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• 悲しい夢

  自分の泣き声で目がさめた。こんなことは過去に記憶がない。初めてだと思う。目が覚めてもしばらく泣きつづけた。（ダンナさんを起こさないように声を殺して）あまりにも夢がリアルだったので・・・夢の中でダンナさんが不治の病になって必死で看病していた。そしたら何と自分も病気で、あと数日しか生きられないという。病気のダンナさんを残して死んでいくのが辛くてあと少しでダンナさんに会えなくなると思うとたまらなくなって、、、、起きてからダンナさんに話すと、呆れ顔だったけど、今日は、その夢を思い出すだけでも悲しくて何度も涙が出そうになった。なんであんな夢をみたんだろう。多分、新聞やニュースで、尼崎の電車事故関連のことを見聞きして、残された家族のコメントなどに胸を痛めていたから・・さっきまで生きていた、あんなに元気だった愛する人が突然いなくなってしまう。その耐えがたい悲しみ､苦しみを思うと何も言葉に出来ない。私たちの命も明日どうなっているのか、本当はわからないはず。命があるのが当たり前のように生きているけど、本当は「生かされて」いるのだ。神様に許されて。与えられ、生かされている命、この毎日の一瞬一瞬を大切に生きよう。そう思った。ところで、昨日の日記の後日談。今日、教会に印刷の続きをしに行ったら、なんと牧師のY先生が私の代わりに印刷をして下さっていた。「もうすぐ終わりますよ～」要領の悪い私と違って、あっという間に刷り上げてくださった！Y先生が天使に見えた・・・いや実際、天使が助けを下さったのだと思う。神様とY先生に感謝します！

  2005.04.27

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