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[コンテスト] カテゴリの記事

全124件 (124件中 51-100件目)

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  関西VHFコンテスト

  　3エリア向けのコンテストということで、広島の東の端、福山市まで移動してきました。　昨年はKCJAのNewねらいで1200MHzメインでやったのに1200MHzのCWは一局もできず、おまけで設置していた2mのGPでのQSOがほとんどでした。そこでこの教訓を活かし、今年は2mを主に運用するつもりでこのバンドも八木をあげました。　電波を出せたのは9時前からなので、コンテスト終盤の3時間強のみの運用でしたが、それでも2mでは50局弱の関西の局とQSOできました。広島と福山は東西に100kmも離れていませんが、それでも広島近辺からの運用と比べ、奈良や滋賀などの東方面の局もたくさん聞こえていたように思います。　終盤、NDTさんよりコールをいただき、昨年に続いてまたもや1エリアとのQSOか、とテンションが上がったのですが、私のほうの受信能力（10エレ+5D2V 10m+FT-847）では信号をコピーできず、惜しいことをしました。手製の直下プリがあったので、これを持っていっておけば、と後になって悔やんでいます。　帰路は、Esが開けばHFのハイバンドでサービスしよう、と思いつつ21MHzをモービルホイップでワッチしながらドライブしましたが、大きく開くこともなく広島まで帰り着いてしまいました。

  2013.05.12

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• All JA参加

  　しばらく無線からご無沙汰だった状況からのリハビリがてら、固定からAll JAに参加しました。　今年は特に用事がなかった反面、前日までに、機材の調整はもちろん、コンディションの把握やねらいのバンド決めなどの作戦の検討、さらには体力の調整にいたるまで、一切の準備なく臨むことになりました。　3.5MHzは全長わずか10mそこそこの超短縮アンテナの仮設なので、これが一番心配でしたが特にアンテナや無線機のトラブルはありませんでした。　ただコンディションはぱっとせず、特にハイバンドがよく開くことはありませんでした。初日の夜、しばらく14MHzがよかったので少し期待したのですが、二日目の今日も21MHzから上は私のアンテナ（ダイポール）では少し厳しいくらいの弱い信号ばかりでした。　7MHzを中心に3.5と14で局数を稼いで結局480x134、目標なしに運用したせいもあって、中途半端なスコアになりました。なお終盤、WAJAができそうになったので少し意識して追いかけたのですが、香川が残ってしまいました。何かのCMのようですが、コンテストも計画性が必要のようです。

  2013.04.28

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• コンテストをほんの少々

  　広島WASコンテストがあるので、午前中移動してきました。　1200MHzで5エリアの局を探すのがねらいでしたが、このバンドだけでは退屈すると思われたので、144MHzのGPをあわせて揚げました。　144MHzの開始時刻9時にはまだ移動中だったため、車から2mのFMを聞いてみると、特別局が盛んにサービスしていて、それなりの数の局が出ているようでした。しかし場所を決めて自分でCQをだしてみると数局ですぐコールが途切れ、空振りが続きました。　1200MHzをはさみながら144MHzのFM-SSB-CWを数回行き来して一時間強、トータル15QSOほどでQSOの伸びが留まり、少し風邪気味だったこともあり、コンテスト終了をまたずに運用を終えました。残念なことに1200MHzでは一局も交信できず、若干消化不良に終わりました。　来週はうまくすれば西日本ハムフェアに遊びに行こうと画策しています。予期せぬ予定が入らないことを祈っています。

  2013.02.24

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• Field Day Contest最下位

  　Jarlのサイトに、今年のFDの結果が出ていました。430MHzのCWで4エリア2局中2位、つまり最下位でした。　6Dでは同じ部門で2局中1位の入賞だったので、このマイナー部門、4エリアではアワードをもらえるかどうか、一か八かの選択です。　コンテストなので、もちろん入賞はうれしいのですが、いずれのコンテストも実は1.2GHzの相手を探すのが主目的でした。　来年もおそらく同じように1.2GHzねらいで出るのではないかと思います。相手がたくさんいて、このバンドで書類を出せるとよいのですけれど。

  2012.12.04

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• CQWW CW ログ提出

  　昨日に続き、今日も午前中少し移動して標記コンテストに参加してきました。　このコンテストのページ'cqww.com'をみると、なんと今年からログの提出期限がコンテスト終了後わずか5日になっていました。気が向いたら今年もログを出そうと思っていたSSBはとうの昔に締め切りが過ぎていました。　終了後5日までに、ということなので今回のCWのログも来週末の作業では締め切りに間に合わないため、先ほどあわててログを作って提出しておきました。zLogでロギングしたものをCabrillo書式に変更しましたが、Claimed Scoreがうまく書けなかったりコンテスト名が予約語に従っていなかったりと、いくつか手で修正しました。何か間違いをやっていそうで少し心配ではあります。　ところでログの決まりなどを調べるためにcqww.comを調べてみると、Score Databaseと称して昨年から詳細なQSOのデータベースが公開されるようになっていました。JAはエリア別に、全参加者のスコアが公開されているようです。　ログの締め切りが早まったのはともかく、こうしたデータの分析がされるようになって、少し楽しみが増えました。

  2012.11.25

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• 関西VHF

  　5月連休後にあった関西VHFコンテストの結果が出ていました。　今年はめでたく2mのMixで入賞できました。1200MHzねらいの移動でしたが、この時おまけで揚げた2mの5/8波長GPが活躍してくれたおかげです。　9月のXPOは参加できない可能性が高いので、私にとって今年最後の国内向けコンテストは全市全郡になりそうです。

  2012.08.29

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• 奈良は意外に近かった

  　奈良VUHFとJA9 VU二つのコンテスト向けに福山に行ってきました。　奈良は1200MHzを、またJA9は430MHzねらいです。バンド毎に時間がきまっている奈良コンテスト、8時-9時の1200MHzからスタートです。東向けがよく開けた場所だったのでひょっとしたら、と思いながら16エレでワッチしたりCQを出したりしたのですが、残念なことに運用局は見つからず、QSOも出来ませんでした。　1.2GHzで相手がいないのは十分想定の範囲内なので、腐らず引き続き11エレの塩ビ管アンテナで430MHzにQSYしました。9の局は一局も聞こえないものの、奈良の局が意外なほど強くかつたくさん聞こえました。ここで気がついたのが、奈良の方向が思っていた方向と30度ほどずれていたことです。1200MHzの運用中はあさっての方向にアンテナが向いていたわけで、少々がっかりでした。　430MHzは聞こえた5局とすべてQSOすることができました。これまで奈良の430のCWは一局としかできていませんでしたが、タイミングさえ合えばこのバンドの奈良はさほど難しくなかったということのようです。コンテスト以外に2エリアと一局でき、またQSOに至らなかったのですが0エリアの信号も聞こえ、430MHzは上々の出来でした。　奈良の430MHzが終わるころ、ASQさんの岡山移動の信号が599+で聞こえてきてQSOできました。1200MHzにもQSYされたので、追いかけてみると信号はみつけたもののこちらの波はうまく届きませんでした。1200MHzはやっぱり私にとって鬼門です。　9エリアからのの430MHzの信号は二時間ほどの間に一度も聞くことが出来ず、さらに粘っても難しいと判断して、2時間ほどで運用を切り上げました。広島市内からは100kmもない場所ながら、この距離のせいか、奈良をはじめ東方面がよく聞こえた移動でした。

  2012.08.12

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  FD担ぎ上げ

  　今年のField Dayは庄原市の道後山で担ぎ上げをやってみました。　1200MHzに一番期待していました。しかしこのバンドだけだと退屈するのは目に見えていたので、無理なく運べる範囲、ということでサテライトの移動で使っていた小八木を久しぶりに出してきて、山頂移動デビューのFT-857とともに出動させました。　144/430はこれまでのFT-817+アンプでなくFT-857にしたため、しっかり50W/20W出ていたと思われ、コールしてもCQがとまらない、というケースが少なかったようでした。それでも1000m級の山+小八木の組み合わせの限界か、9/0/2エリアまでは届くもののそれ以遠とのQSOは出来ませんでした。　お目当ての1200は、運用はじめの9時過ぎと、下山直前の昼前に、それぞれ岡山と徳島ができ、KCJA 2upとなりました。FDが終わり、今シーズンのKCJA Newはこれが最後になるかもしれません。3時間少しCWのみやって40局ほど、日焼け止めは使いましたがそれでも日焼けっぽい感じで顔や手がほてっています。

  2012.08.05

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• CQWW Log Checking Report

  　昨年あったCQWW ContestのQSO照会レポートが昨日はSSB,今日CWについて送られてきました。いずれも200局ちょっと、クロスチェックの結果がわかるコンテストは久しぶりなので楽しみにしていました。　一番気になっていたこちらのコピーミスは、SSBが2件、CWが1件と、心配していたより少なくてほっとしました。　一方相手方にこちらのコールが正しく伝わっていなかったのは、SSBが2件（いずれもJE4QJF）、CWが5件（内3件はOE4QGF）と、今後の反省材料になりました。同じ間違いが繰り返されているようなので、今後気をつけるポイントになります。

  2012.08.04

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  6D 1.2GHz CWは相手見つからず

  　競技としてのコンテストで一番気合が入っていたALL JAはここ数年で、私の設備、技量、体力、で到達できるレベルが大体わかってきました。結果発表の前にほぼ結果が予測できるようになったこのコンテストに対して近年あまり気分が乗らなくなってきています。　これに対して6m&Downは、QSO実績の少ないVUで新しい県とコンタクトできるチャンスが大きいので、このところ私にとって年間で最も重要なイベントのひとつになっいます。　今年の6Dは、最近多かった担ぎ上げとは趣向を変えて、車でいける場所からゲインのあるアンテナを使う、一般的なスタイルで江田島からやってみました。　ねらいは430MHzと1200MHzのCWです。両バンドともスタックをあげるのは今回が初めてでした。ただ、これらのバンドだけだと暇になると予想されたので、144MHzのGPもついでに準備しました。　一番期待していた1200MHzは、PQMさんの運用情報があったので、到着早々10エレで聞いてみたものの聞こえません。写真のスタックを上げた後電波をだしてみたもののダメでした。そのうちうまいビーム方向でも見つかるだろう、と断続的にこのバンドにでてみたのですが、結局1.2GHzは、たった一局FMでQSOできたのみで、CWは自分以外の信号を聞くことさえありませんでした。　430MHzもアンテナに気合を入れた割に一番のDXは大阪で、担ぎ上げの5エレよりも寂しい結果となり、あらためてロケーションの重要さを感じました。結果的には、皮肉なことにGPでやった144MHzのQSOが最も多く、かつ距離も0エリアが複数できるなど、一番良好な成績を残せました。改めて、高い周波数の難しさを思い知りました。　来月もう一度VUでCWを稼げそうな、FDがあります。担ぎ上げるべきか、場所を工夫しながら車で移動するか、はたまたHFにするか、今から悩ましいところです。

  2012.07.08

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• 関西VHFコンテスト

  　3エリア向けのコンテスト、ということで広島の東の端は福山市まで行ってきました。　このたびも一番のお目当ては1200MHzのCWです。昨年このコンテストで兵庫のみできているので、兵庫以外の残りの都県が一つや二つはできるつもりでした。　アンテナは16エレシングルと前回の10エレより少しグレードアップし、かつ運用場所もより3エリアに近い場所でした。9時前からコンテスト終了の12時まで断続的にCQを出したりワッチしたり、を繰り返したのですが、結局1.2GHzでのCWのQSOはゼロと、寂しい結果に終わりました。FMでは2局ほどできたので、トランスバータは正常に動作していたと思われますが、参加局を見つけることができなかった（昨年の実績からすると、参加局がなかったとも思われないので）ようです。　その代わり、1200MHzだけだと暇をもてあますと踏んで準備していた、144の5/8波長のGPが活躍してくれました。予想していた以上に3エリア各局がたくさん聞こえ、和歌山以外の各府県と、30以上もQSOすることができました。　さらに驚いたのが、途中なんとJF1KICさんが神奈川からコールくださいました。私にとって広島から1エリアと2mでQSOするのは初めてでした。このはじめての体験が、さして標高もないところから、しかもGPでできるとは驚きました。KICさんは1000m級の山からスタックのアンテナだったそうなので、一方的に私が助けられていたようです。　ねらいだった1.2GHzは不調でしたが、結果的にまずまずの移動運用になりました。

  2012.05.13

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  ALL JA にぎやかし

  　思わぬ用事のため、今年のALL JAは、日曜日の今日17時過ぎからのみの参加となりました。　夕方の時間帯でしたが、予想どおり14MHzは北海道から関東にかけて聞こえていたので、昼間も出たかったなぁと改めて感じました。　14から降りた3.5MHzは、フルサイズの1/4程度まで短縮したダイポールのため、599で聞こえているのにとってもらえないことがままありましたが、時間をあけて何度かコールすると8割方の局とはQSOできたような感触です。　最後のほうでは7MHzでしばらくCQを出して稼いだところ、結局このバンドのQSOがいつもどおり最も多いという結果になりました。　一応今年も参加した、ということで後ほどログを出しておくつもりです。

  2012.04.29

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• 急用で残念

  　連休入りして最初の大イベント、ALL JAを楽しみにしていたのですが、急用のためフル参加できなくなってしまいました。コンディションがあがってきているようなので、ハイバンドで遊ぶつもりだったので残念です。　とはいっても、明日の夕方には開放されるはずなので、夜だけ少し賑やかすつもりではいます。

  2012.04.28

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• 全市全郡入賞

  　昨年の秋にあった全市全郡コンテストで、またまたマイナー部門ですが430のCW部門で入賞できました。　今年は一度くらいは競技としてそれなりの数のQSOをしての入賞を一度は目指したいものです。

  2012.03.01

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  広島WASコンテスト

  　広島コンテストをきっかけに、近くの高台から430MHzと1200MHzに少しの間出てみました。　これらのバンドのコンテストが始まった10時過ぎに430のメインチャネルをしばらく聞いてみると、少なくとも数局がコンテストに参加されて盛んに運用されているようでした。　強く入感していたローカルの局と430MHzでQSOした直後、この局が1200MHz、しかもCWに出ても良いといってくださったので、FMとCWの両モードでお相手いただくことができました。これではじめて広島の局と1200でQSOすることができました。このバンドの免許をもらってから、地元広島の局とCWでQSOするまで実に一年以上かかったことになります。　この後さらに一時間と少し、1200MHzを中心に時々CQを出しながらワッチしてみましたが、結局もう一局とやはり430&1200でQSOしただけ、つまり2局とQSOしたのみで運用を終わりました。1200MHzには少なくともあと3局ほど出ている局があったようですが、これらの局に声をかけるタイミングをうまくとらえることができませんでした。

  2012.02.26

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• FDのアワード受領

  　恥ずかしながらたった一局とのQSOで入賞していたField Dayコンテストの賞状が届きました。先週アワードをいただいた関西VHFに続き、二回連続で1QSOでの入賞になります。　月末には広島コンテストがあるので、できればまとまった時間運用したいところですが、何かと忙しいため冷やかし程度になりそうです。次に本格的にコンテストに参加できるのはALL JAくらいになるかもしれません。

  2012.02.13

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• モービルホイップで数局

  　144MHzのメインを聞いていると、CQコンテストが何度か聞こえてきました。愛媛のローカルコンテストのようです。　愛媛なら1200MHzも可能性があると思い、高台から10エレでワッチしてみると、ほどなくコンテストに参加されている局がきこえたのでめでたくQSOできました。ひょっとしたら、ということでCWも聞いてみましたがこちらは予想通り何も聞こえませんでした。　1局だけだと寂しいと思い、144MHzのSSBでもコンテストの局に声をかけてみると、一緒にワッチされていた局数局から芋づるでコールいただけました。　正月以来、144MHzの割合が妙にくなっています。

  2012.02.05

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• 関西VHFコンテストのアワード

  　昨年の夏前にあった関西VHFコンテストのアワードが届きました。　ログを見返して、コンテスト終了直前にかろうじて1200MHzで1局だけできたQSOによる入賞だったことを思い出しています。　賞状をいただいて、久しぶりにこのブログに書く材料ができました。

  2012.02.04

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• 6m & Downの結果

  　6Dの結果が出ていました。　今年のこのコンテストは朝になって行き先を変更した上にねらいのバンドを絞りきれないまま運用したので、144MHzで4エリア4局中2位と、まあこんなものかなという感じです。　ところで、JARLのサイトがデザインを変えたのを今日まで知りませんでした。いつの間に、という感じです。　ついでに、コンテスト関係のメールを何気なしに見返してみると、あるコンテストで提出したサマリに誤りを見つけました。開局以来二回目の失格は必至です。

  2011.12.04

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• コンテストもうひとふんばり

  　午前中時間がとれたので、昨日に引き続いてCQWWを賑やかしてみました。　予想どおり北米方面を中心に南米からオセアニア、アジア等を含む広範囲の局が、28MHz,21MHzとも極めて強力に入感していました。送信側も、モービルホイップながら強い局なら大体拾ってもらうことができ、サイクルのピークをあらためて実感しました。　珍しいところはパイルアップになっていて、私には歯が立たなかったのですが、それでもこれだけ良く開いていると通常なら人気のカントリーも雑魚化するのか、今日はBhutanとできました。　昨日とあわせて合計200局とすこしできました。先ほど、DXコンテストとしては久方ぶりにログを提出しておきました。

  2011.10.30

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• CQWW Phone

  　夕方の三時間ほど、モービルホイップでCQWWに出てみました。　私にとっては苦手のSSB＋苦手の外国語、という二重苦ですが、この絶好のコンディションに救われて、28と21で3時間ほどの間に延べ90局とQSOできました。それぞれのバンドでコンタクトできたエンティティは29と19で、私としては上出来です。　帰宅すると、JARLからALL JAのアワードが届いていました。デザインが変更になるとともに、大きさもすこし小ぶりになったようです。　明日は、できれば午前中に北米ねらいで出てみようかと考えています。

  2011.10.29

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• 全市全郡 江田島から

  　最近手に入れた430MHzの13エレスタックの初陣として、江田島から全市全郡コンテストをやってきました。　江田島の山はさほど標高が高くなく、開いている東方面も遠くを望むと運用地点よりも高そうな山が並んでいました。　それでも朝アンテナを組んでワッチしてみると、兵庫の局が聞こえてきました。アンテナをまわしてみると、期待通りのかなり鋭いビームであることも確認できました。　QSOには至らなかったものの2エリアのCW、1エリアのSSBの信号を聞くことができ、初めて手に入れた‘まともな’アンテナの威力を感じることができました。ただ、今日は信号を見つけて呼んだ局のうち、コールバックがあったのは半分程度でした。こちらはIC-821にAG-35という、特に耳が良いとは思えない設備なので、20Wでは馬力が足りないのかもしれません。　モービルホイップの2mとあわせて、昼過ぎまで4時間ほど運用して終了としました。交信できた中で最も遠い局は京都府、かすかに期待していたKCJAの新ポイントはありませんでした。

  2011.10.09

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• 一応入賞

  　関西コンテストの結果、というメールが届きました。　ログを出したことさえ覚えていなかったので間違いか？と思いながらリンクをたどってみると、1200MHzのCWでわずか1QSOながら書類提出局が他になく、入賞していました。　そういえば、このバンド初のCWの相手を求めて移動し、コンテスト終了間際に私にとって初めて実現した1.2GHzのCW QSOが入賞につながりました。　2400MHzはエントリがなかったようです。1200MHzのアクティビティもそのうちなくなる恐れがあるので、急いで稼がないといけません。

  2011.09.17

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• ALL JA入賞

  　皆さんのブログを見て、ALL JAの結果が発表されているのを知りました。　結果はXA部門319局中28位で、Hカテゴリのエリア1位入賞でした。　久しぶりのコンテスト入賞で、いい気分です。ただ長いことやっているためか、大体自分の設備でどの程度がんばれば、どの程度の成績になりそうかもほぼ予測がつくので、今回の入賞も、五分五分かそれ以上くらいの確率だろうと考えていました。　士気維持のために、何か新しいチャレンジが必要です。

  2011.09.05

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• Field Day コンテスト

  　明日出ることができない代わりに、参加することに意義がある、という精神でこの後21時の開始からしばらく近くの丘から運用してみます。　狙いは1200MHzです。一局でもできればもうけものです。*********　一時間ばかり運用して帰ってきました。144MHzのCWと1200MHzのFMで一局ずつと、控えめな結果に終わりました。　思えば、土曜日の夜にFDをやったのは少なくともここ数年では初めてです。やはりバンドがにぎやかになるのは日曜日のようです。

  2011.08.06

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• 自己最高記録更新

  　6m&Down向けに担ぎ上げをするつもりで機材をバックパックに詰めて朝家を出ましたが、天気がどうも怪しかったため、今年の6Dは急遽車で上がれる500mほどの山から運用しました。　アンテナを少しずつまわしながら144から1200のCWバンドを一通りスキャンして新しい局を呼んではCQを出すことを8時ころから昼過ぎまで繰り返しました。　運用開始直後は数分間隔のペースでQSOできていたのが、局数の少ないこのあたりのこと、時間を追うにつれて目に見えてレートが落ちていきました。運用終了前には、なんと57分にわたってCQ空打ちを繰り返すという自己最高記録まで作ってしまいました。　それでもKCJAは、今日唯一の1200MHzのQSOで山口が、また144MHzで福井ができ、Workedが577になりました。コンテストの結果はともかく、カードが届くのが楽しみです。

  2011.07.03

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• 山口コンテスト

  　呉の山から山口コンテストに参加してきました。　これまであまり出ることがなかった地方のコンテストに出たのは、今回も1200MHzでのQSOがお目当てでした。　山の上からの丸四時間のうち1.2GHzに出ていたのはおそらく三分の一くらいでした。結果、広島コンテストのときの3を上回る、1200MHzでの5QSOができました。　ただ、期待していたCWでのQSOはなく、5QすべてがFMです。CWをやられる局に数局に、このバンドのCWをリクエストしてみましたが、使っておられるTRXがFM機だったり、電鍵がなかったりと、どなたもNGでした。　1200MHzは普段のアクティビティがほとんどなく、かつたまのコンテストでのアクティビティもFM主体、というのが実情のようです。とはいっても、今シーズンあと二つの大きなチャンスであるJARLのコンテスト、特に6Dが期待されます。何とか都合をつけて参加できるようにしたいものです。

  2011.05.22

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• ALL JA いつもの無計画

  　先ほど終わったALL JAでは、ひさしぶりにまとまった数のQSOをしたためにいささか無線疲れ気味です。　最近HFのコンディションが上がってきていたようなので、元々は二日目にバンドの様子をみて14か21のシングルバンドにエントリするつもりでいました。なので、初日はウオームアップのつもりで0時過ぎまで7MHzと3.5MHzを軽く行き来して終わりました。　今朝は7時半頃から無線機の前に座り、ハイバンドがいつ開いてくるかと気にしながら、主に7MHzでCQを出したり呼んで回ったりしました。10時半頃から14MHzで国内の局がちらほら聞こえ始めたもののすぐにしぼんでしまい、午前中のQSOは結局ほとんど7MHzになりました。　昼食を終わった頃からそれでもようやくハイバンドがそれなりに聞こえるようになり、7MHz半分、14MHz以上半分、という感じでバンドを順番に動いて回りました。　夕方の時点で、どちらかに書類を出すつもりだった14MHzと21MHzも、またQSOの半分以上を占めていた7MHzも、いずれもコンテストで競争できるような数にはとても達しそうにありませんでした。そこで、ねらいのバンドをどこかに絞るのをやめることにして、残りの時間は開いていそうなところで運用することにしました。　夕方から夜にかけてしばらく14MHzのよい時間帯があり、また終了間際には私の超短縮アンテナでもそれなりにコールすれば応答がある程度に3.5MHzが開いたので、これらのバンドのQSOが少し増えました。　あちこちバンドを動いて運用した結果、結局QSOの数は結局、半分強が7MHz、次に14MHz、あとは3.5,21,28,50の順になりました。　コンテストが終わって多少の疲労はありますが、久しぶりにたくさんQSOできて楽しい一日でした。

  2011.05.01

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• 1200MHzデビュー

  　昼前の広島WASコンテストで1200MHzのデビューをしました。　開始直後の10時過ぎにFMでCQを出したところ、近くの局からコールをいただき、めでたく1stコンタクトとなりました。この後さらに二局とQSO,いずれも10kmも離れていないような局ながら、トランスバータが正しく動作していることは確認できました。　狙っていたCWでのQSOは、かなりの回数のCQがすべて空振りに終わり、実現できませんでした。コンテストでも信号が聞こえないこのバンドでのCWは、予想通り相手探しに苦労しそうです。

  2011.02.27

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• ACAG最下位

  　初めて4エリアの外から参加した、昨年秋の全市全郡コンテストの結果が出てきました。　144MHzのCWで見事最下位でした。たった2QSOだったのである程度予想できた結果ですが、どん尻というのはあまり格好の良いものではありません、hi.　ところで、申請中の1.2GHzの追加がまだ許可になりません。特に連絡もないので書類不備がないことを期待していますが、数日で免許が下りるくらいのつもりでいたので余計に長く待たされている感があります。なかなか送信できません。

  2011.02.18

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• 和文QSOパーティ賞品

  　正月にあった、A1クラブの和文QSOパーティの賞品をいただきました。　以前にも賞品が当選したことがあり、このパーティでは幸運が続いています。　入賞狙いでシャカリキになってコンテストに参加するのも悪くありませんが、長くやっていると自分の設備×技量×根性、で到達できるところがだいたいわかってくるので、最近はこのような、ポイントもなく気楽に出られるイベントが気に入っています。　とはいえ、ほとんど最下位だった今回は少々がんばりが足りなすぎたので、来年はもう少したくさんQSOしたいものです。

  2011.02.03

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• Field Day 結果

  　今年のFDの結果が発表されました。ALL JAや6Dの結果発表とくらべて、少し早かったようです。　道後山から運用した成果は、430MHzのCWで4エリアの参加4局中2位でした。　このコンテストのあと、今日までのQSOはわずか150局程度とオンエアする機会が大いに減ってきています。年末年始の休みにはゆっくり運用したいものです。

  2010.12.11

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• 6m & Down 結果

  　ようやく6Dの結果が出ました。　C430で4エリア最下位でした。わずかなQSOでのマイナー部門へのエントリなので、入賞か下位かイチかバチかの勝負でしたが、今回は残念な結果でした。　これで今年のコンテストは、参加するのも結果を待つのも一通り終わったようです。そろそろ年末年始が気になってきました。

  2010.11.30

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• US Field Day

  　FD関連のサイトを眺めていて、6月にあったARRLのField Dayに関する動画にたどり着きました。　アメリカのFDは本来、コンテストというよりも非常時の通信手段としてアマチュアの技量向上に重きがあるようです。競争としての側面を色々なところで目にしますが、それでも上述のサイトでも紹介されているように、サテライト経由の通信が認められているのは非常通信が念頭にあるこのイベントならではだと感じます。　明日は純粋なコンテストとして位置づけられている、JA Field Dayにアワード狙いで移動する予定です（ひねくれものか？）。817の機嫌がよくないのが大いに気がかりです。

  2010.08.07

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• Field Dayは西か東か

  　あたふたと日々をすごしている間に、いつの間にかField Dayの週末を迎えました。　このところのコンテストは、4エリアでのマイナー部門の入賞は簡単なことがわかってきてありがたみが薄れた一方、激戦部門で勝負できるほどの設備も技量も根性もない私としては、アワード、特にKCJA（バンド毎の延べWAJA）のNewがほとんど唯一のDriving Forceになっています。　KCJAの残りをコンテストの機会で取れそうなところ、ということでみてみると、東は144/430の福井と富山に430の三重、西は144/430の佐賀、長崎と430の熊本、宮崎あたりで、このほかに430の高知も取りこぼしています。　東方面と西方面のねらい目が同数程度で、かつQRVしている局があったとしたときのQSOの難しさも同程度なので、いずれを狙うべきか悩ましいところです。　ウエーブハンターを持っている2mに対して、430はまともなアンテナがないのでいい加減に仕立てた塩ビ管アンテナしかないのが大いに気がかりながら、日曜日はどこかに移動するつもりでいます。天気予報では降水確率40%なので、天気がもうひとつの懸念材料です。どうかよい天気になりますように。

  2010.08.06

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• 気合不足

  　広島WASコンテストの開始が間近になりました。　この春から7MHz SSBの国内コンテスト周波数が高い方にシフトしてしまうようです。CW帯で同調させてある私の短縮ダイポールでフォーンに出るのは最後のチャンスとも考えられるので、固定からの参加にしてみました。　常設していないローバンドのアンテナを準備する前に規約を確認してみると、CWとSSBにくわえ、デジタルモードのQSOもOK、かつ重複してもポイントになるとのことです。ポイントを稼ぐには三つのモードを行き来して同じ局と3回のQSOが必要になります。　周波数やモードをあちこち移動している状況を想像して、つい面倒になってきてしまいました。免許のある430MHz以下の全バンドで参加するつもりでしたが、3.5MHzの超短縮アンテナを張ったところでもういいや、という気分になり、1.9MHzは結局アンテナを準備しませんでした。　明日の午前にかけて、にぎやかし程度に参加します。季節は少し早いのですが、ハイバンドが開けることを期待しています。

  2010.02.27

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• コンディション上昇のきざし

  　6年ぶりにARRL Int'l DX CW Contestを覗いてみました。　7時過ぎから2時間ばかり、モービルホイップでCQを呼んで回りました。21MHｚと14MHzをあわせてQSOはのべ90弱で、思いのほかたくさんできました。　NY周辺の東海岸やFLあたりの比較的遠い州の局にもよく拾ってもらうことができ、コンディションの上昇が感じられました。　DXコンテストにもう少しがんばって参加してみる価値のある伝搬にそろそろなってきたようです。

  2010.02.21

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• Field Dayコンテスト入賞

  　夏にあったField Dayコンテストの結果が発表になりました。　結果は、電信電話部門の28MHzでめでたく3位入賞できました。2位以上とのスコアの差は文字通り桁違いながら、久しぶりにエリア一位でない全国入賞なので良い気分です。　アンテナは車の屋根につけたホイップでしたから、コンディションがこのちゃちな設備を大いに助けてくれたといえます。

  2009.12.08

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• ALL JAのアワード

  　以前の6m&Downと同じく、部門ステッカの貼りわすれがあったALL JAのアワードに貼るためのステッカがJARLから送られてきました。　同封されていた今回の詫び状には、コールサインと名前の記載がありました。賞状の数はかなりにのぼるので、それぞれコールや名前を入れるのも面倒な作業だったのではないかと想像しています。　経済的に破綻しかけているJARLにあって、今回のような無駄なコストも結局はなけなしの会費から出ているわけで、あまり気持ちの良いものではありません。

  2009.11.26

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• フィールドデー　コンディション良好

  　昨日は、まだQSOできていない、21と28の佐賀県と28の山梨県狙いで呉の山からFDに参加してきました。　コンテストということで、久しぶりにがんばってAH-4に逆Lを張ったのですが、肝心の28MHzのSWRが3程度から落ちてくれませんでした。エレメントの長さや取り回しをいじりだして長くなるかもしれないと考え、結局いつも移動で使っている釣竿ホイップで出ることにしました。アンテナはこのほかに、Esが出ることも考えて準備した50MHzの3エレと、144/430のモービルホイップです。　9時過ぎに運用を開始してまず50MHzの様子をうかがってみると、すぐに佐賀の局がみつかって期待が膨らみました。6mのほか、28MHzや21MHzでも北海道方面がQSBを伴って入感しており、弱いEsが出ているらしく、これらのバンドを行き来して2時間で40局ほどQSOできました。　HFで狙っている九州や関東が聞こえないなあと思いながら運用していると、昼前あたりから1エリア方面の信号が徐々に浮かんでくるようになりました。下は14MHzから、上はたまに144や430も冷やかしつつ、昼から15時の終了までは快調にQSOがのび、6時間弱の運用でのべ200超の局とコンタクトできました。　ただ残念なことに、期待していたKCJA Newの佐賀、山梨はいずれもQSOできませんでした。ハイバンドの九州とのパスは開かなかったので仕方がないとしても、28MHzのマルチは山梨を囲む5都県がすべて埋まったのに、肝心の17だけを残してしまい、残念な結果となりました。

  2009.08.03

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• 佐賀 & 山梨 Quest

  　Esシーズン終盤の一大イベント、フィールドデーコンテストが迫ってきました。　明日の朝から近くに移動して参加するつもりです。かなり調子よく稼げた今年もなおQSOできなかった、21/28MHzの佐賀と28MHzの山梨とのQSOが狙いです。　これらのバンドだけだと退屈するでしょうから、より低いバンドやVUも覗いてみることになると思います。全部で100Qくらいはできるかな?

  2009.08.01

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• 6m&Down 低調

  　前から楽しみにしていた6m&Downコンテストに参加しました。　担ぎ上げをやるには天気の予報が芳しくなかったので、車で登ることができる呉市の山から144MHzと430MHzに参加しました。このコンテストは、広島から私の設備で全国レベルの入賞はとても望めず、一方エリア内順位の入賞ラインは部門によっては極端に低くてアワードの価値が低いため、競技として楽しむというよりは、珍しいところ（はっきり言うとCWのKCJA New）をねらっていました。　標高が500m程の海沿いの山なので、2エリア以上の遠くや、北側の山にさえぎられる9エリア方面はQSOが望めません。そこで、今日のねらいは福岡/大分以外の九州と、430MHzでまだできていない高知県です。　移動地のロケーションがあまりよくない分、アンテナは、2mがマスプロの10エレ、70cmは春に作った塩ビ管10エレの、高ゲインアンテナをそれぞれ初投入しました。無線機は、最近出番の少なかったIC-821を引っ張り出してきました。　過去に庄原市の山から出た際は、144-3エレ/430-5エレの小型アンテナで0エリアまで良好に飛んでいきましたが、やはりロケーションの効果がアンテナゲインよりも大きいようで、今日は東は大阪、西は144MHzの福岡が最も遠くの局となり、430MHzでは九州と一局もQSOできませんでした。　午前中いっぱいQRVして総QSOは60ほど、期待していたKCJAの増加はなしという結果に終わりました。これからコンディションは下り坂になるので、今年のVUのKCJAポイント増は難しくなってきました。そろそろ最後の手段、1200MHzへの進出が必要かもしれません。　あと、今日気づいたのが（いまさら）、IC-821は結構相互変調にあまり強くないようです。IC-706のように、ローカルが出てきたらバンド中使い物にならなくなる、というほどひどくはないのですが、今日は強い局のイメージがバンド中に聞こえていました。このリグの感度はかなりよいのでその弊害なのでしょうか。ただ、広島の田舎だとこのお化け現象に悩まされるようなバンドコンディションになるのは、年に一度か二度しか起きない問題なので、ゲイン重視の設計は、まあ正解かと思います。

  2009.07.05

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• 広島WASコンテスト最下位

  　2月にあった、広島WASコンテストの結果が発表されていました。　VUマルチバンド部門で見事’最下位’を獲得しました。でもなぜか入賞しているのがこのコンテストのよいところ？です、hi.　県内からのエントリが41局で、入賞局が33局、つまり8割以上が賞状を獲得できたことになります。　入賞の重みとアワードによる参加へのインセンティブ、バランスが難しそうです。

  2009.06.13

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• 

  関西VHFコンテスト

  　短時間ながら、因島の海沿いから関西VHFコンテストをやってみました。　3エリアは京都の50MHzと大阪の430MHzでCWのカードがありません。50MHzのアンテナは上げるのが面倒だったので、430MHｚの大阪をいちばんのねらいと考えてでかけました。　運用場所を探して走っていると、早くも144MHzのメインチャネルでCQコンテストがきこえ、兵庫の2局とモービルホイップ+TM-701でQSOできました。海沿いに場所を定めて、写真の430MHz塩ビ管アンテナを立てると、これまたすぐに大阪のCW局が聞こえ、あっけなくQSOできました。　運用は全部で一時間半程度、430Mhzと144MHz（10エレのウエーブハンター）をほぼ半分ずつやって、15QSOほどできました。VUの運用経験は乏しく、飛びにくい印象がありましたが、今日の感じだと、広島からの3エリアなら、相手が運用していれば144も430もさほど困難なくQSOできるようです。

  2009.05.10

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• ALL JA無事終了　－　マイナーなトラブル

  　六分程度の気合で気楽に参加するつもりで突入した今年のALL JAでしたが、今日の昼あたりからコンディションの上昇とともに気持ちも盛り上がってきたため、結局今日はほとんど一日中無線機の前に座っていました。久々に無線疲れを感じています。　時々SSBもまじえつつCWメインで、3.5から50まで行ったり来たりをくりかえした結果、ハイバンドがよく開いたのにも助けられ、思いのほかたくさんQSOできました。　ところが、コンテスト終了後に問題が発生しました。　コンテストのロギングには、DOS版のzLogを職場の同期（つまりオッサン）が学生時代に使っていたという年代ものの98noteで使っています。CWのインターフェースがパラレルポートで簡単にできるのが理由です。この時代のPCですから、データのやりとりはいまだにフロッピーディスクが活躍します。　で、問題というのは、デスクトップのフロッピードライブがどうやら故障したらしく、なんどやっても、またフロッピーを交換してもデータが読めないのです。　ノートPCからフロッピーへのデータの書き込みはできているので、致命的ではありませんが、どこかでフロッピーのデータを読む算段をしなくてはならなくなりました。ログ提出の締め切りまでには何とかします。

  2009.04.26

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• もうすぐALL JA

  　GWのお楽しみ、ALL JAコンテストが近づいてきました。　例年3.5MHzのアンテナはLWを使ってきましたが、今年は全長１３メートルほどの超短縮逆V（本当の形状は逆Uに近い、hi）ダイポールを仕立ててみました。　全長が短いので帯域はせまくなりましたが、それでもコンテストのCWバンドくらいはカバーできそうです。　7MHz以上の常設ロータリダイポールと二本のアンテナで、ほどほどにがんばります。

  2009.04.25

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• 広島WASコンテスト顛末

  　昨年秋のXPO以来久しぶりのコンテストとなる、広島WASに参加しました。　出発は朝8時前、漠然と江田島を目指しました。このコンテストはバンドごとに時間帯が決まっており、主にやってみるつもりだった430Mhzは10時からなので遅めの出発でした。しかし、ドライブしているうちに9時スタートの50MHzや144MHzも気になり始め、また江田島で運用場所として狙っていた陀峯山への行きかたにも自信がなかったこともあって、急遽呉の休山にあがって運用することにしました。　山頂ではこれまた久しぶり、おそらく数年ぶりに移動で50MHzのアンテナをあげてコンテストの開始を迎えました。50MHzは数局が近くで移動されていたようで、この時期としてはかなりにぎやかでした。とりあえずこれら近場の移動局をコールして回った後、自分でもCQを出しましたが、なかなか呼んでもらえませんでした。ほかの移動局が難なくQSOしている局がカスカスだったり、また200km超の局でCQに応答したのに拾ってもらえないことが2度ほどあったので、アンテナに問題があったのかもしれません。　時折モービルホイップで144MHzにも出つつ10時を迎えましたが、50MHzのアンテナをおろすのが面倒になり、用意しておいた430MHzの塩ビ管13エレ八木は結局出動しませんでした。　430MHzもやはりモービルホイップで、CQを出している数局とFMでQSOの後、自分から出すCQは空振りが続くのでSSBとCWも聞いてみました。しかしこちらは出ている局が皆無で、最後まで144MHzと430MHzはSSBもCWも相手を見つけることはできませんでした。今日は、もともと144や430のCWで珍しいところの局を探すつもりでしたが、珍しいどころか局のQSOもないという結果に終わりました。　今日の運用はどのバンドもまともなスコアにはなりませんでしたが久しぶりのコンテストと50MHzの運用で、春にむけてのよい助走ができた感があります。

  2009.03.01

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• 広島WASコンテスト

  　この週末、広島WASコンテストに出てみようかと思っています。　フル参加の気力はないので、KCJAアワードを狙い、144と430MHz中心でやってみるつもりです。144と430のCWで未交信の県のうち、QSOの可能性がありそうなのは次のとおりです。もしこれらの県の方でQRV可能な方はぜひお相手お願いします。なおフォーンでQSOした局も、CWは別途得点として計上できるようです。144MHz 富山 福井 佐賀 長崎 鹿児島430MHz 大阪 富山 福井 香川 高知 佐賀 長崎 熊本 宮崎 鹿児島　この広島コンテスト、電話と電信の両方のQSOがそれぞれ得点になるのはこれまでどおりですが、今年からさらにデジタルモードも別途独立して得点になるようです。デジタルモードとはいっても色々あるので、コンテストで使われる’デジタルモード’が固定化してくるまでは、特に参加局数が少ないバンドでは少ない局数といかにたくさんのモードでうまくQSOするかが入賞を左右するように思います。これは私の考えるコンテストのイメージとは異なるものですが、面白いものになることを祈っています。

  2009.02.25

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• XPO記念コンテスト

  　最近なにかと忙しく、QRVする時間があまり取れていませんでした。この週末は、盆休み以降はじめて、昨日、今日と続けて休むことができたので、丁度開催されていたXPOコンテストに出てみました。　昼前に自宅から車で小一時間走って呉市の高台に向かいました。あいにく雨降りとなったので、いつも使っているロングワイヤでなくモービルホイップを使うことにしました。　しばらくHFをワッチしていなかったので最近のコンディションがどのようなものかわかっていませんでしたが、とりあえず聞いてみた7MHzはまずまずにぎやかでした。まずは聞こえている局を一通り呼んでまわった後、CQも出して30分少しで20QSOほどできました。　14MHzは1エリア方面の局が7MHzと比べてもかなり強く聞こえていましたが、勿体ないことに出ている局があまり多くなく、20局に届かないうちにQSOが伸びなくなってしまいました。　さらに21MHzにあがってみましたが、2局ほどコールしたもののいずれもQSOにいたらず、さらに下のバンドに戻る元気もなかったので、1時間少しで今日のコンテストは終了となりました。　というわけで今日はとりあえずQRVしただけ、くらいの運用になりました。でも一応コンテストの書類は提出しようと思います。参加することに意義があります、hi.

  2008.09.15

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• フィールドデーコンテスト

  　ここしばらく無線をする時間がとれず、7月のQSOはついにゼロにまで落ち込みました。このまま夏を終わらせるのも悔しいので、FDを機会に久しぶりの移動にいってきました。　アンテナを組むのが面倒な50MHzより上は敬遠して、いつもの釣竿逆LでHFハイバンドに出ることにしました。移動地は呉市の野呂山です。　しばらく使っていなかった軽自動車用のバッテリは昨日補充電したのでしばらく持つはずでした。ところが、このバッテリから電源を取るためにいつもグローブボックスに入れてあったワニ口がありません。そういえば6月頃50MHzの移動を計画したことがあり、その際にバックパックに入れ替えるために降ろしたようです。　無線機用のバッテリが使えないので車のバッテリをつかうしかなくなりましたが、車のバッテリはダメージを与えるとまずいので短時間しか運用できないと思われ、逆Lをはる意味もないと判断してモービルホイップでQRVすることにしました。　21MHzを聞いてみると、期待以上にたくさんの局が聞こえました。モービルホイップに送信電力は30Wくらいなので、どれだけ拾ってもらえるか心配しながらコールしてみたところ、聞こえた局の8割程度はコールバックをいただけました。　たまたま車に積んであった電圧計でバッテリ電圧をモニタしていましたが、エンジンをかけていたためか30分たっても、13.5Vからまったく電圧が落ちないので、続いて28MHzにあがり、そのあとさらに21と28をいったりきたりして一時間以上運用しました。　この時点でもまだバッテリ電圧は大丈夫そうなので、モービルホイップを144/430のものにつけかえてさらにしばらく運用し、2時間と少しの運用で50QSOほどできました。結局車の電圧は最後まで13.5Vからまったく変化ありませんでした。エンジンをかけていれば本当に電圧が落ちないのか、計測に問題があったのかよくわかりませんが、これまで移動の際はほとんどかならず無線用のバッテリを使っていたのがもしかしたらあまり意味のないことだったのかもしれません。　今回のコンテストは競技としての結果はまったくだめですが、これまでできていなかった28MHzの山梨と144MHzの香川ができました。このKCJAの2ポイントアップに気をよくしながらホイップをはずしてトランクにつもうとしたところ、なんと忘れたと思っていたワニ口がトランクの隅に転がっているのを発見してびっくりしました。　久しぶりの運用だったせいか、準備が不十分だったためか、なんだか見込み違いの多いコンテストとなりました。

  2008.08.03

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