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[移動運用] カテゴリの記事

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  寒い那岐山 1Q

  1200MHz標準搭載のIC-9700が今年の正月に発売になって10か月、このバンドがにぎわってくるはず、と思って’大票田’3エリアとのコンタクトが期待できそうな、岡山と鳥取の県境にある那岐山まで、ACAGにあわせて遠征してきました。　昨日まで心配していた台風19号の進路は東にずれ、天気予報も大丈夫そうだったので、小雨の残る中を817とトランスバータを持って朝から登ってきました。　しばらく運用する機会がなかったトランスバータだったので、うまく動作するか心配でしたが、手始めにと思って出したFMのCQに、神戸の局から59++でコールがあり、まずは一安心です。　よし、と思って本当のお目当てだったCWを聞いてみましたが、残念なことにコンテスト中にもかかわらず一局も聞こえませんでした。では自分から、とアンテナを90度くらいずつ回しながらCQを出してみましたが、なかなかコールバックがありません。　ところで、登山口は小雨くらいで大して寒いというほどではなかった天気が、山頂では雨こそほとんどないもののかなりの風が吹いており、三脚につけたアンテナがしばしばひっくり返るほどでした。しかも気温がかなり低く、歩いている間はそうでもなかったのが、運用のためにベンチに座っていると、厚手のシャツに長袖を二枚重ね着していましたがそれでもあっという間に耐えられないほど寒くなってきました。　手がかじかんできてただでさえ下手くそな符号は乱れてくるは、体も震えだすは、で数回ほどFMをCWを行ったり来たりしただけで、CLしました。1200MHzは運用局が少ない上にビームの扱いが難しく、しかも必然的にQRPの運用になるので色々難しさを感じていますが、さらに今更ながら山での運用の課題が表面化した形です。　今年は、もう1.2GHzの運用機会はあまりないと思われますが、今日の寒さは来年以降の教訓にしたいと思っています。　そういえば、JARLでフィールドデーと全市全郡の開催日程入れ替えの検討をしているようなことを聞きましたが、今日のような山の寒さ、またHFのハイバンドを含めたコンディションの傾向を考えると、労力をかけて移動するFDを10月に、というのは個人的には避けてほしいと思っています。

  2019.10.13

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  名古屋にぎやかし

  広島に帰る途中で名古屋に立ち寄ったので、緑区から430MHzで声を出してみました。　車を停めてFMで3局ほどお相手いただき、この後近くの大高緑地という公園に行き、高台からID-51で今度はD-Starの名古屋大学レピータの山かけでさらに1局とQSOできました。　今日コンタクトくださった4局のうち、2局はHFのCWでQSOしたことがある方でした。430というとこのバンド専門で出ていらっしゃる方が多いような先入観がありましたが、皆さん広く出ておられるようです。　広島の430MHzは出てくる局がほとんどなくなっていますが、ここはさすがに日本の中心だけあって、CQを出す局が何局か普通に聞こえており、にぎやかで、ダイヤルを回すのが楽しく感じました。

  2018.01.06

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  広島市中区 呼ばれないのは雑魚だから？

  昨日の府中町に続いて、広島市中区に移動してきました。　この時期なので安定して開いているだろうと特に事前のチェックもせずに18MHzで運用を開始しました。ところが予想以上にバンドは静かで、CQを連発して数分してようやく最初の局からコールがかかりました。　30分ほどCQを出し続けて18でわずか11局、ionogramをみると、MUFはそれなりに高そうだったので、21に上がってみました。昨日たくさん呼ばれた15mも、今日はかなり空振りCQがあってようやくたまに呼ばれる程度。　最後に24に上がってこのバンドも30分、三つのバンドを30分ずつ、合計1.5時間やって、40QSOでした。24MHzでコールいただく局は、1エリアも含めてかなり強かったので、コンディションは良かったと思われますが、さして珍しいわけでもない中区からだったのであまりコールがなかったものと思います。アマチュア局の絶対数が減っているから、でなはいと信じています。

  2017.06.11

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• 府中町で21MHz - 釣竿は生きていた

  夕方前に突発の仕事を終え、この足で府中町に行ってEs向けの運用をしてみました。　ログをひっくり返してみると、コンテストの運用を除けば、昨年の6/19以来、ほとんど一年サービスをしていませんでしたから、相当のご無沙汰になります。　いつもの釣り竿ホイップは、エレメントがごく細い電線なので、断線などのトラブルを心配していましたが、特に問題なく電波を出すことができました。　最初18MHzでほとんど聞こえなかったので、これはだめだなぁと思いつつ21に上がってみると、ぽつぽつ呼ばれはじめました。コンディションの浮き沈みを繰り返しながら、1時間半の運用で結局ほぼすべて21MHz、100局弱とQSOできました。　アンテナが問題なく動作した一方、手製のパドルの接触が悪くなっているらしく、しっかりたたかないと符号が出ない状態になっていました。このため、送信最後のKが’N'になることが何度もありました。どうやら最後のKを打つ際は、気が緩んで指の力が抜ける癖があるようです。　今日あたり、Esシーズンのピークではないかと思います。このところ忙しい日々が続いていますが、今シーズンももう何回か、移動で出てみたいものです。

  2017.06.10

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  鹿児島VU Worked

  昨日鹿児島のホテルから、144と430のCWでいずれも鹿児島の局とQSOでき、KJCAのWKDを二つほど増やすことができました。　あらかじめKCJのMLで支援をお願いし、これをきっかけに昨日はJARL鹿児島のロールコールに飛び入りで参加させていただきました。ロールコールの後、ホテルの部屋から817でCWに出て144と430の両バンドで合計数局と交信できました。　MLやロールコールへの押しかけ、また皆さんには様々QSPいただくなど、大騒ぎしてしまいましたが、おかげさまで念願の鹿児島VUを埋めることができ、大変FBでした。　今日は朝から開聞岳に登り、山頂からはFMで2局ほどQSO、先ほど宮崎に到着しました。　昨日と異なり今日のホテルは、部屋の高さのない4Fで窓の向こうが隣のビル、という絶望的なロケーションですが、このあと8時ころからダメもとでまずは2m FMあたりでCQを出してみます。

  2017.05.05

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• NYP移動初めとIC-7100の気づき

  ここ2，3年、NYPの季節になるたびに今年は連続参加が途切れるかも？と逡巡しながら、結局なんだかんだで参加してきました。　今年は出ようかどうしようか、と思いながらも、庄原は東城から一時間強のわずかな時間ですが、7MHzのCWで運用しました。50局と少し、おなじみの皆さん、また新しい方、とナンバーの交換ができました。　正午過ぎで国内はそこそこ開いており、LWでとてもよく各局の信号が聞こえました。昨年から使っているIC-7100は、感度が良いわりに受信音がノイズっぽくなくて、なかなかよくできた無線機だと感じています。　が、今日運用していて気が付いた点がひとつ。たくさんの局から同時に呼ばれたとき、私は最初に符号が部分的でも取れた局とQSOする習慣があります。つまり、JA・・・と聞こえたら、途中で別の局がコールをはじめても、JA・・・の局を取りきってこの局とQSOするようにしています。　前に使っていたIC-706をはじめ、FT-1021も含めて、たとえ後で呼び始めた局が強くても意識を集中していれば最初に呼び始めた局の信号を取りきることができます。　ところがIC-7100は、強い局がかぶせてくると、弱い信号の了解が極端に難しくなるように感じます。FMで弱い信号がつぶされるように、なぜかCWでも強い局しかきこえないような気がするのです。　DSP処理だから、ということはないと思うのですが、なぜか7100はCWの信号なのに弱肉強食、になってしまうのです。最近あまり運用していなくて私の耳が衰えているのが要因の半分とは思われますが、それにしても少し気になる現象です。　今年はそれなりの頻度で運用して、この現象が無線機固有の現象なのかそうでないのか、しっかり確認してやりたいと思います。

  2017.01.02

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• UHFは難しい

  ASQさんの愛媛移動の情報がありました。　ポイントを取りこぼしているKCJAの残りのひとつが、愛媛の1200でしたので、迎え討ちに移動してきました。　2mや430のFMなら、モービルホイップ同士でも山の上からなら、正味59同士のQSOが可能ですので、簡単に行ける安芸区の絵下山でまずは運用しました。現地でリクエストしたところ、すぐに1200に出ていただいたのですが、残念なことに無感でした。　午前中でまだ時間があり、このまま引き下がるもの悔しいので、続いて呉の灰が峰にさらに登りましたが、こちらもNG.　運用してくださる局さえあれば愛媛は楽勝、と考えていたのは甘かったようです。　近場だから、と思ってアンテナを5エレのプリンテナでごまかしたのがいけなかったのかもしれません。（山口となら599でできたのですけれど・・・）　残りを探す楽しみが残った、と考えてまたの機会をねらいます。

  2016.09.18

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• 強いEsでphoneも少し

  　昨日に続いて好コンディションを期待しつつ、午前中50MHzを車からワッチしていると、はたして今日も濃いEsが出ていたようで、7エリアの局が何局かとても強く聞こえていました。　6mの信号が強かったので高いバンドをねらおうと、釣竿ホイップで24のCWに呉の海沿いからの運用を始めました。　バンドをざっと聞いて強かった三局ほどをコールしたのち、自分でCQを出してみたのですが、コンディションがよい割にコールが続きませんでした。アンテナを横着したせいと、呉市がめずらしくない、のと両方あると思われます。　コンディションがよかったので、そういえば最近出ていないSSBも、と17mのSSBと、このあと28のSSB、FMでそれぞれ数局ずつQSOして、一時間ほどで都合20QSOほどできました。　いつもCWでCQを出すスタイルがほとんどのため、電話でCQに応答するのは、自分でもぎこちなさを禁じえませんでした。それでも、このいつもと違う感じがなんだか新鮮でした。　KCJAが頭打ちになってきて、フォーンのWAJAを各バンドでそろえたい気持ちがあるのですが、CWと比べると、電話はQSOのペースがなかなかあがらないので、ポイントアップには時間がかかりそうです。半面、長く楽しめると考えてぼちぼちやっていきます。

  2016.05.29

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• ホイップよりLW

  　コンディションがあがってきたこの時期、午前中所用で安芸高田に行った帰り、昼過ぎに世羅郡、そのあと尾道から出てみました。　21MHzの市販のモービルホイップでコンディションをチェックしながら走っていると、このバンドにしては珍しく3エリアがよく聞こえていました。これは自分もQRVするしかない、と停まるところを探しているうちに信号はどんどん弱くなっていきました。　それでもホームセンターの駐車場に駐車して、いつもの釣竿ホイップでやってみました。それまでワッチしていた21と18でやりましたが、CQに対する応答はなかなか続かず、30分強でコールがほとんどなくなり、20そこそこのQSOで運用を終了しました。　この後、さらにコンディションを気にしながら走行していると再び信号が浮いてくる気配があったので、尾道市に入った後、今度はLWを張りました。　世羅のときよりコンディションが良かったせいもあるかもしれませんが、コンテストを避けて出た18/24/10MHzで、今度は80QSO超、爆発的とまではいかないまでもそこそこ呼んでいただけました。　釣竿ホイップも、3m弱あってそれなりに使えますが、やはり20m近くあるLWを10m弱の高さに張ったアンテナにはかなわないようです。　明日は天気が悪そうなので移動できない可能性大ですが、この時期、コンディションが気になって仕方ありません。

  2016.05.28

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• 竹原市

  　5月に入って、クラスタにもぼちぼち国内向けのハイバンドのスポットがあがるようになってきたのと、連休中に一度は移動しておきたい、ということで竹原に行ってきました。　おそらく10年以上前に運用したことがある場所に、いつもの逆Lを張ってQRVしました。　7MHzはまずまずよく聞こえており、最近あまり出ていなかったせいか、さして珍しくないと思われる竹原でしたが、一時間近くほぼ途切れることなくコールしていただけました。　まだ呼ばれそうなのに惜しいと思いながら、上のバンドも、と思って10MHzにあがってみると、急にバンドが静かになり、コールの際に579くらいだった局が次にスタンバイしてみると439くらいに落ちるなど、かなり不安定なコンディションでした。　10MHzのコールはあっという間に途切れ、やがて30分もしないうちにCQの連発になってしまいました。14に上がってみましたが、ここでは一局もQSOにいたらず、今日はハイバンドはいまひとつでした。　もう一度7MHzでしばらくCQを出したのち、再度正午前に14から上を聞いてみたのですがやはりぱっとしない様子で、二時間強、140QSOと少しで運用を終了しました。　今日のコンディションは今一歩でしたが、これからしばらくはよく開くことが期待できるので、時間を見つけて極力聞いてみるようにしようと考えています。今シーズンはSSBやFMもやってみたいと思っています。

  2016.05.07

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• 移動運用リハビリ

  　先週に続いて、モービルホイップで少し移動運用のリハビリをしました。　元気があれば昼間LWを張れるところに出かけることも考えましたが、なんだかんだで実施できず、夕方になって近くの駐車場からモービルホイップ(HM6)でQRVしました。　5時前から5時半くらいまでの50分弱の間に、7MHzで57局と、モービルホイップにしては快調にコールしていただけました。先週の昼過ぎ運用と比べると、コンディションがよく、結果的にAJDもできました。　7MHzのコールが途切れた後、リクエストいただいた21MHzで、アンテナを釣竿ホイップに替えて、1QSOだけやって運用を終えました。　久しくQRVしていなかったこともあり、気持ちゆっくり目の符号で、少しはカンを取り戻すことができた？のではないかと思います。　なお帰宅してチェックしてみるとクラスタに上げていただいていたようで、これもたくさん読んでいただけた一因になっていたようです。　次回は少しどこかに出かけてLWを張ってみたいと思っています。

  2016.04.17

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• NYP移動（昨日です）

  　NYP向けに移動してきました。　昨年でステッカが二周したので、NYPからの卒業も一時考えたのですが、これまでの習慣のせいか居てもたってもいられなくなり、江田島に行ってきました。　しばらく出ていなかったのでコンディションがよくわからず、とりあえず10MHzで始めました。まずまずよく聞こえており、ぼつぼつ呼んでいただけました。　それでも、しばらくしてコールがなくなったので14MHzにあがってみたところ、このバンドもある程度開いていたものの、アンテナのチューニングがうまくとれなかったため、早々にあきらめて7MHzに下りました。　7MHzはバンドが広がってスカスカになったかと思いきや、最近のDSP機普及のせいもあるのか、超過密状態で、しばらく隙間でCQを出してみたものの、早々にギブアップして10MHzに戻りました。　三時間半ほど、150局弱とQSOして、今年の打ち初めを終了しました。元々CWが決して上手くはない私ですが、今回はしばらく運用していなかったこともあって、遅めの打鍵だったにもかかわらず当初HがSになったり5になるなど、いつにもましてボロボロでした。　今年の目標は、最低正しい符号が打てる程度の技量を維持することです。　なお帰路、数局ほど144のFMでもQSOしました。NYP最終盤の今（3日の19時過ぎ）も、144のFMを聞いていますが静かです。毎年声を聞くみなさんはもう昼間20局とのQSOを達成したのかな、と想像しています。

  2016.01.03

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• やっとDV初QSO

  　ID-51を手に入れて5か月、ようやくDVモードで始めてQSOできました。　これまで車からワッチしたり、休みに山を歩く際にレピータを聞くことだけしていたのですが、なんとなく自分から声を出すことをしていませんでした。　今日は天気も良く、思い立ってのぼった大峯山の山頂からレピータ経由で試しにCQを出してみたところ、中区の局からコールしていただきました。FMではCQの空振りが多いのに、今のところD-Starでは応答率100%です、hi.　広島市内もちらっと見える山頂からはもちろん良好にQSOすることができました。ただQSOの終盤、南西側の斜面を下り始めた途端、うまく復調できなくなりました。先方に届く電波も不安定だったようです。　信号が弱いと急に取れなくなるというデジタルモード、QSO可能な信号の最低レベルはもう少し低いと想像していたのですが、思った以上に早く限界が来ました。　それでもデジタル’初QSO’のハードルを無事超えることができたので、また色々と遊んでみたいと思います。

  2015.03.21

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• NYP移動

  　昨年に続いて、NYPのために江田島まで行ってきました。　電源は、車から取れるようにしていないため、担ぎ上げ用のバッテリーを使いました。7MHzのダイポールとの組み合わせは、移動を始めたころの、私にとっては懐かしいスタイルです。　CWである程度やったら後半はSSBでもと思いながら、バッテリーをいたわってパワーは控えめの30WでCQを出しました。さすがにNYPだけあってみなさんたくさん聞いていらっしゃるようで、例年同様、快調に声をかけていただきました。　運用を始めて一時間くらい、50局弱ほどQSOしたところでふと気づくと送信時にトランシーバのバックライトががっくり暗くなるのに気が付きました。無線機の電圧表示では、送信状態で9Vを切っているようです。昨日補充電はしたものの、しばらく使っていなかったバッテリーなのでへたっていたと思われます。20局はできていたので、早々にHFの運用はこれで終了としました。　アンテナを仕舞いながら、D-Starがにぎわっているのでは、と思いID-51で広島のレピータを聞いてみましたが、こちらはまるで信号が聞こえませんでした。そういえばNYPもレピータの使用は禁止なので、正月だからにぎわう、ということはなさそうです。　今年最初の運用は一応できましたが、さらにもうひとつ、この休み中に一局でもD-StarでQSOしてみたいものです。

  2015.01.02

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  D-Starデビュー間近

  　HFの運用が難しい環境になってかなりたちます。　CWができる状況ではさして興味のわいてこなかったD-Starも、オンエアできないで長くいるうちに少しずつ気になってきて、先日半分衝動買いでID-51を手にしました。　いつか八重洲のパンフレットでみた、D-Starの仕様の帯域の狭さ、音声モードの音質が心配でした。この心配は良くも悪くも予想通りで、QSOをワッチしてみると、もちろん十分何を話しているかは了解できます。一方、アナログのFMと比べると極端に品質の悪い音で、ツブツブ、ザラザラした感じがひどく、意思が伝わればよい、との割り切りが必要と感じました。　ただモービル移動の際の、アナログ波のパシャパシャという'QSB'はなさそうなので、車で使う前提であればメリットもあるかもしれません。またまだ試せていないインターネット経由の通信がどのようなものか、大いに興味のあるところです。　今日は朝から出かけて、このID-51をもって三瓶山をくるっと一周歩いてきました。GPSの位置情報に、経度/緯度だけでなくグリッドロケータがでてくるのが、アマチュア無線機っぽいところです。残念なことに山陰にはD-Starのレピータがないらしく、デジタルモードを試してみることはできませんでした。　なお画像は今日の中国山地越えドライブの燃費です。全長5m近い巨体？を、ひと昔流行った、過給エンジンのスポーツカー並に加速させながら、ディーゼルだけあって超低燃費、しかも軽油なので遠乗りも安上がりです。点火ノイズがなくて無線向きだろう、と選んだこの車なので、はやく当初の意図通りCWが出られるようにしてやらないといけません。

  2014.10.25

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• 岐阜 1200MHz Worked

  　思わぬ仕事が明日郡上市ではいったため、これに備えて関市にやってきました。　せっかくの岐阜、当然1200MHzのポイントはないのでMLでスケジュールをお願いしました。メーラーの使い方がまずくて運用予定を十分伝えることができていなかったのですが、それでも岐阜市のMYAさん、そしてわざわざ同じ関市まで移動くださったASQさんとQSOできました。　このあたりの地理に詳しくない私は、地図を漫然とみて名古屋や岐阜あたりと平野がほぼつながっているものと思っていました。ところが途中電車があまり低くない山をいくつか通過したため、無線は厳しいかもしれないとうすうす感じていました。　それでも、MLに再度運用開始のメールを流してからホテルの8Fから5エレのプリンテナを西に向けて手持ちでCQを出すと、いきなりMYAさんからかなり強いコールバックをいただきました。この後しばらくの空振りののち、ASQさんからのコールはフロントエンドが壊れんばかりの強い信号でした。聞けば同じ関市に移動くださったとのこと、OMのフットワークには脱帽します。　これでめでたく岐阜のポイントを得ることができました。郡上市は福井や石川とできそう？なところですが、明日は運用できそうにないので、これらの北陸地方はまたの機会に狙ってみたいと思います。

  2014.09.20

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• 伊勢参りでKCJA 1up

  　盆休みを利用して、伊勢にやってきました。　世の中の休みど真ん中に車でこれだけの長距離移動（広島-三重）はしたことがほとんどなく、渋滞で明るいうちにつくことができない可能性も覚悟して出かけてきました。　しかし実際には、大阪で15分ほどで抜けることのできるごく小規模な渋滞があったのみで、気分よくしかも予想より大幅に早く、2時前だったかには伊勢にはいることができました。　神宮には明日参るつもりだったのですが、これなら今日参拝も、と考えました。しかしこちらは思うようにいかず、外宮、内宮とも付近の駐車場は大渋滞で待機するのは大変そうだったので、予定通り明日の参拝として、伊勢志摩スカイラインを走ってみました。　途中、山の頂上の展望台があったので、無線家の性、先日積んだTM-732でCQを出してみました。さすが日本の中心、広島では考えられないことに430で何局も続けて声をかけていただきました。地理に疎い私としては、三重とせいぜい愛知くらいとできれば上出来と感じていましたが、滋賀や静岡の局ともQSOできました。この時間に、こんな良いロケーションから運用できるとわかっていれば、1200もそのつもりで運用計画をたてておけば、と思いましたが、これは次回の楽しみにしておきます。　ホテルに荷物を預けたのち、スケジュールをお願いしていたOLJさんとのQSOを果たすべく、日が暮れかけたところで23号線沿いの田んぼの中で今度は一番のお目当て、1200MHzのCWでCQを出してみました。しばらく応答がなかったのですが、先方から出していただいたCQに応答してめでたく599-599でQSO成立、愛知のポイントを得ることができました。　今日運用したスカイラインからなら、さらに三重/滋賀/岐阜/静岡、くらいなら1200でもできそうな感触でした。また機会を見つけてやってきたいと思います。　明日は神宮に参ったのち、串本を回って和歌山までドライブする予定です。

  2014.08.14

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• 尾道市移動4Q

  　関西VHFコンテストを機会に、尾道市から144MHzに出てみました。　アンテナは、長らく展開していなかった10エレのスタックです（蝶ねじがひとつなくなっていました）。電源が準備できなかったので、車のシガーソケットからとってFT-857を駆動しました。一応電波は出ているようで、無線機の電圧表示も大きくはドロップしませんでしたが、サイドトーンの音色が電圧低下をしているような感じだったので、出力は15Wほどで運用しました。　出力が控えめだったせいか、最初に読んだ少し弱めの2局に連続で気づいてもらえませんでした。強かったCWの和歌山と兵庫、SSBの滋賀と兵庫の局と、間に何度か空振りをはさみながらもナンバーを交換したものの、中途半端な準備だったせいもあってしつこく相手を探す気分がわかず、わずか4QSOで運用を終えました。極端に少ないのでログも出さないかもしれません。　夕方帰って掲示板などをみてみると、強いEsが出ているようでした。HFもやりたいのですが、今シーズン中にまともに出られるようになるのは難しそうです。

  2014.05.11

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• NYP初移動

  　NYPのため初めての移動をしてきました。　今日の移動は二重の意味で初めてです。今年初めて、という意味に加えて、NYPのために正月に移動するのも初めてでした。　NYPが始まる前に準備が完了し、7MHzで今年初めてのQSOを終え、しばらくサービスしながらネットをチェックすると滝沢市移動のASQさんの情報が流れていました。岩手ということで広島との相性はよく、28MHzまで一通りハイバンドで交信でき、mixのWACA状態をキープすることができました。　QSOパーティが始まった直後は、7MHzは隙間がないほどの混みようだったのと、たくさんの局数を稼ぐ気分でもなかったので、14MHzでゆっくり始めました。そこそこ開いていたものの、あまりたくさんの局がいるようではなく、20局に達したのは10時半過ぎでした。　14だけでは退屈しそうだったので、この後昼過ぎまで10MHzと後で少し7MHzをやってトータル150Qと少しやったところで運用を終えました。　今年はあまりアクティブに出られないと思われますが、無線に対する士気を失わない程度に細々と出たいと考えています。とりあえず目標はCWのWACAとWAGA（それぞれあとふたつ/ひとつ）、KCJA600（あと8つは難しいので、とりあえずひとつでも増えれば・・・）くらいです。結果として、来年でまた十二支がそろうNYPに出る気持ちが維持できていれば私的には’合格’です。

  2014.01.02

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  銭壺山移動

  　UHFの山口を、とのリクエストをいただいたので、岩国市の銭壺山に移動してきました。これまで移動運用はほぼすべて広島県からだったので、県外に無線目的で移動するのはおそらく初めてです。　山頂では、HFの八木を二本上げておられる局があったので、144&upに出てよいか、と聞いてみたところ、過去にもQSOいただいていたJI4VXIさんでした。聞けば、年間150回ほどこの場所で運用されているとのこと、舌を巻いてしまいました。　ねらいは坂出のCUXさんと浅口のDGQさんです。144と430も八木は用意していましたが、とりあえずモービルホイップで出てみると、両局とも全く苦労せずQSOできました。500mそこそこと、さして標高のない銭壺山ですが、海に向けて広く開いている抜群のロケーションに助けられました。　さらに一番のお目当てだった1200MHzは、16エレシングルを東に向けてCUXさんもDGQさんも599で入感、あっけなく交信いただけました。ランダムのQSOが難しい1200MHzも、場所を選べばそれなりに飛んでいくようです。　このあとホイップでCUXさんに50から10MHzをサービスさせていただいて、今日の移動を終えました。　帰路、移動に使っている車の下回りからの異音に気づきました。そろそろ古くなってきたのでどこかにガタが出てきているのかもしれません。あとで車やさんにもって行きます。

  2013.12.08

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• 移動失敗

  　ここしばらく無線からご無沙汰で、昨日久しぶりの予定をしていたのが都合でドタキャンとなり、なかなかCWの符号を聞けないでいます。　新しい衛星があがった、と聞いていたので、今日こそは、とドライブがてら安芸太田町まで行き、受信用に持ち出した817と小八木を準備しました。　しばらくぶりの衛星、うまく出来るかなぁと思いながらビーコンを探すもAOSの時間をしばらくすぎても無感です。ならば、とパスバンドを聞いても誰もいないしループテストも通りませんでした。後で聞いたところこのAO73、現在昼間の運用がないそうです。調査不足でした。　どうもめぐり合わせがよくありません。年末までに、もう一度くらいは移動してみたいものです。

  2013.12.01

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  長崎1200MHz坊主　でもKCJA 2up

  　午前中、長崎市の赤水公園から全市全郡の機会を利用して、144,430,1200の運用をしてみました。　往路、大村湾側の国道から進入したところ、県道といいながら極端に狭い山道で、何度か引き返そうか、と思いながらもようやくたどり着いた公園の駐車場は、東向けの見晴らしがよく、期待できそうなロケーションでした。　1200MHzでひとつでもQSOできれば儲けもの、のつもりでしたが残念なことにこのバンドでは今回一局も交信することができませんでした。しかし長崎の実績がなかった144と430は、結果的に3局が両バンドそろってお相手くださり、KCJAが二つほど増えました。　明日は佐賀県を少しドライブしてから帰るつもりです。途中、気が向いたらどこかから運用するかもしれません。

  2013.10.13

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• 境港移動運用、PCI?

  　久しぶりに山陰にやってきました。久しぶりついでに、最近出ていなかった衛星にモービルホイップながら出てみました。　運用地は境港のさかなセンター脇、使ったのは夕方のパスのVO-52です。アップリンクは常設のおそらく1/4λ二段動作のホイップにIC-706、ダウンリンクは半波長?動作のホイップをルーフレールの基台につけてFT-817で使いました。　私の過去の経験では、モービルホイップの運用ではダウンリンクさえみつけられず一局もQSOできないことが何度もあったため、坊主を覚悟しながら、サテnowに一応運用予告をさせていただきました。　AOSの30分ほど前から準備をはじめ、リグコンの動作を確認してみると、シリアルポートがなぜかうまく動作しませんでした。本当に必要だったかどうかはともかく、ドライバの再インストールでどうにかうまく動きました。　で、やってきたVO君、一生懸命VVVやCQを打っても、カブリのせいもあって自分のダウンリンクはまったく確認できません。周波数のずれと思って探っていると、自分の信号を確認する前に、コールくださった方のシグナルがガツンと入感してきました。　一局できた後は皆さんの強力な信号が次々聞こえてきました。応答を続けていると、数局目のQSOのとき、リグコンのPCがダウンして再起動を余儀なくされました。PCの電源はバッテリだったのですが、外との接続として二台のリグの制御ケーブルがついていたので、ここから回り込んだのでしょうか。受信の817を手動で動作させつつ再起動を待って何とか乗り切りました。が、その後都合3回ほどPCが落ち、20Wとはいえ430MHzの送信と私のPCはどうも相性がよくないことが今回の運用で判明しました。　しばらくやっていなかったのでバタバタになりましたが、それでもモービルホイップのいい加減なアンテナにもかかわらず結局10QSOもでき、結果的には満足できました。たまにはサテライトに出るのも悪くないと改めて思った次第です。

  2013.10.05

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• 23cm Project　－　福山移動

  　ハムフェアをきっかけに組んだUHFのスケジュールのため、福山に移動してきました。　いちばんの狙いは1200MHzで、16エレのスタックを用意しました。しかしこのバンドのQSOはかなり難しいと予想されたので、430MHzの13エレスタック、及び坊主防止のために念のため144のGPも上げました。　ウオームアップがてら144から始めて、いきなり箱根のKICさんとQSOできました。まもなく坂出のCUXさんと430→1200→144とアンテナを用意した全バンドでコンタクトでき、香川の1200がWorkedになりました。　10時前後、144MHzで南都留郡のNDTさんが何度かコール下さったらしいのですがいずれもNGでした。それでも’カスカス'の効果かMQYさんやPXHさん等3エリア組、またRNNさんからも声が掛かりなかなかFBでした。　430MHzは3エリアの各局ができたもののやはり局数が少ないなぁと思っていると、NDTさんの信号が144よりもずっと強く入感してめでたくこのバンドで初めて山梨とできました。直後にはそれまでNGだった2mでもQSOに成功しました。　また、世羅郡移動のEAWさんとも144,430MHｚでQSOいただけました。帰宅後調べてみると、世羅郡のHFは7MHzしかもっていなかったことが判明、HFでコールしなかったことが悔やまれます。　さらに430MHｚで粘っていると、神奈川？のVXLさん、愛知のZSさん、また撤収間際にはKICさんともQSOでき、予想以上の成果を収めることができました。KCJAは3upです。　ただ、1200MHzはやはりQSOが難しく、CUXさんのみとのQSOとなりました。このバンドの実績を作るには、もっとしつこく移動して経験をつむ必要がありそうです。　UHFの、しかもCWとなるとランダムCQでのQSOは少々困難ですが、スケジュールやチャットの威力で今日はたくさんQSOできました。また場所を変えてUHFの移動をやってみたいと思っています。

  2013.09.22

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• 2m 山梨worked

  　山梨コンテストの機会を利用し、2mの山梨の一点ねらいで移動してきました。　最近の経験から、相手が高い山のロケーションが良い場所であれば、1エリアの少なくとも西よりの県は十分QSOが可能な感触がありました。問題はCWの局が出てくれるかどうか、なので2時間のスプリントとはいえKCJAの残りのひとつである山梨を冠したコンテストを狙うことにしました。　GPでも関東まで飛んだことはありますが、確実を期すため、めったに組んだことのない10エレのスタックを東に向けてコンテストの開始を待ちました。10時の開始直後、いきなりCWで山梨の移動局が快調にコールを受けている様子が聞こえてきました。数回呼んだのですが気づいてもらえず、これはダメか、と思い始めながらもしつこく呼んでいると数分してようやくとってもらうことができました。これで2mのKCJAはworkedが37になりました。ただし山梨とのQSOはこの1局のみでした。　このほかに2エリアの4県すべてを含め、これまでの私の2mの実績からするとかなり遠方の局とたくさんQSOできました。さらに撤収間際には台湾の局とEsでQSOでき、144MHzをしっかり楽しめました。

  2013.06.09

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• 尾道&府中移動

  　Esがいちばん元気なこの時期を逃すまいと、昨日は尾道市の向島、今日は府中市の市街に近い高台に移動してきました。　昨日の府中は移動中モービルホイップで聞いた感じでは50MHzはあまりよくなさそうだったので、用意していたこのバンドの3エレはあげずにHFのLWではじめました。21から28を中心でHFを行き来し、昼前にHFがしぼんできたところで6mを聞くと1エリアが開いていました。HFが沈みかけているのに50MHzのほうがよいということもあるようです。このタイミングで3エレを組む気力がわかなかったので6mはLWで数局QSOしたのみで終えました。　最近あまり運用していなかった6mで稼げなかったのが惜しかったので、今日は50MHzで始めることを決めて出かけました。ただ、アンテナは多少でも組み立てが楽なHB9CVです。　今朝は早起きしたので50MHzの運用開始は8時前、7から8エリアが開いていて、Sメータが振り切れの強さで聞こえていました。あまり運用実績がないFMを含めて小一時間ばかり50MHzをやったところで、聞こえる範囲が近づいてくる気配がなかったため、ホイップによるHFに切り替えました。期待していた50の関東方面の大オープンはなく、結果的に今日もQSOの割合は8割がたHFになりました。　二日で200強のQSOなので数はまずまずですが、昨日、今日ともコンディションのピークにうまく乗れた感覚がありませんでした。来週、時間と天気の都合があえばまた移動するつもりです。

  2013.06.02

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• ハイバンドのコンディションまずまず

  　午後市内に出かけたついでに、西区から1時間少々ホイップで出てみました。　まず聞いてみた21MHzはCQ WPXでとてもにぎやかでした。数局QSOしたものの、今日のこのバンドは移動運用向けではなさそうだったので、18MHzに降り、その後24MHzとあわせて70QSOほどできました。　18MHzは北海道から4エリアまで全国的に満遍なく聞こえており、国内向けのハイシーズンになっていることを実感しました。　明日はどこかに移動に行くつもりです。コンテストがあるのでHFはWARCバンド中心に制限されそうなので、めずらしく144MHz中心でやってみようかな、と考えています。

  2013.05.25

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• 江田島で今年初の本格Es

  　昨日の尾道は因島に続き、連休最終日となる今日は江田島に行ってきました。　移動局の追いかけメインのつもりで、いつものLWを張りました。運用をはじめた8時半ころは、すでにハイバンドが開ける気配がみられており、14MHzのCQでスタートしました。18MHzに上がってCQを出しているころから他の移動局の追跡に徐々に移行し、北海道や島根のポイントを稼がせていただきました。　ひとしきり移動の皆さんをコールしてさらに自分でCQを出し始めたころからハイバンドで近距離が良好に入感し始めました。再び自分でCQを出すパターンに変更して昼過ぎまで、18MHzから上のバンドを中心にしっかり稼ぐことができました。今年初めて安定したEsにあたったようです。　数年前に3m弱の釣竿ホイップを作ってからEsではこのホイップでばかり出ていましたが、久しぶりにLWでEsの運用をしてみて思うのは、やはり長さ（20m弱）や地上高（最高点は10m弱）のあるアンテナが強いということです。他の移動局のまさにカスカスの信号の了解のしやすさや、こちらの電波の飛びも、Esとはいえシーズン初期で不安定なコンディションの中、これだけ出来たのはアンテナがしっかりしていたおかげだと思います。機動性からは釣竿のものですが、今年のEsシーズンは時にはLWを展開してみなくてはいけません。　あともうひとつ気づいたのが、IC-706のNBです。極端に強い局がそばにいるというわけではなくても、NBを入れることで受信信号が大きく歪んで弱い局の了解度ががっくりと下がってしまうことがあるようです。今日の移動局の中には、NBが入っていると全く了解できない局が複数ありました。NBオフ、を基本のポジションとはしていましたが、あまり厳格には考えてきませんでしたので、これからはNBが外れていることを運用前に確認するように習慣づけます。

  2013.05.06

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• 府中市から追いかけ

  　連休に入って固定からしばらく運用し、呼ばれたい気分が強くなったので、府中市に出かけてきました。　昨日芳しくなかったコンディションは、うって変わって、というほどではないものの運用を始めた昼前には10MHzと7MHzでそれなりに国内が広範囲に聞こえていました。　これらのバンドでしばらくCQを出し、ずいぶん早くからコールが途切れがちになってきたなぁと思いながら、クラスタをみてみるとASQさんの奥尻移動がスポットされていました。せっかくだから、と10MHzで読んだ後、流れで結局ハイバンドまで追いかけさせていただきました。　このほか、CTQさんの隠岐、またEAWさんの四国もあり、元々呼んでもらうために移動したのに、結果的にはこちらからの追いかけメインの形になりました。　総QSOは150弱、でも追いかけの効果でおそらくAJAはQSO数の割にはたくさん増えているものと思います。

  2013.05.03

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• 今日もまたまたKCJA 3up

  　昨日に続いて、ASQさんにKCJAをさらに3ポイントいただきました。うち2ポイントは西ハムの会場で430と1200の熊本を、1ポイントは広島に帰ってから28の佐賀です。　佐賀の迎撃は広島に戻ったあと、近くの200mほどの低い山からフルサイズの釣竿モービルホイップで行いました。暗くなってきた1830ころ、QRVの情報を得てワッチしてみると、コールしている1エリアの局ははっきり聞こえるものの、ご本尊はカスカスでしばらくコールできませんでした。数回のCQを聞いた後、浮いてきたタイミングで呼ぶと一発でコールバックいただけました。こちらはコールバックを一度で了解できずさらに2,3度聞き返す必要があったのに、私のおそらくは強くない信号を一度でコピーされたのはさすがの受信能力です。　帰宅してJARLから届いていたカードをチェックすると、KCJAポイントを別コールでカウントしていた、28MHzの三重のカード（IWWさん）が届いており、今日の佐賀28MHzとあわせ、サテライトと50MHz以下の全バンドでWAJAが完成し、一区切りつけることができました。　さて西日本ハムフェアは、KCJAのポイント稼ぎ、ASQさんのアンテナの講演に加え、TS-990の実働展示が私にとっての目玉でした。990で7MHzのCWを聞かせていただくと、いつも聞きなれた700Hzのトーンで聞いていても、柔らかい感じの音に聞こえ、不思議に聞きやすいのに驚きました。フィルタのスカート付近の特性がよいのか、AFの周波数特性がフラットでないうまい特性になっているのか、理由はともかく好感の持てる音でした。　しかしながらTS-990で気になったのは、記念局がSSBに出ると、かなり強い局であっても被りでほとんど了解できなくなってしまうことです。同じ敷地内の同一バンドの運用という、極端に厳しい条件とはいっても、近接信号特性は最近のトランシーバの開発でおそらく最も力を入れている性能であることを考えると、少々残念でした。同一のアンテナではないので直接比べるのはよくありませんが、同じく会場で試したFTDX-3000ではこのようなことはありませんでした。　あと最近の無線機にありがちな点で、表示される情報が多すぎて目のやり場に困りました。TS-990の場合、今日私が使った設定では、メインVFOの周波数が数字で2箇所表示されるほか、アナログダイヤルを模した円盤表示、さらにはリアルタイムのバンドスコープにAFのスペクトル等など、落ち着いて運用できるようになるにはそれなりに慣れが必要なようです。

  2013.03.03

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• 

  KCJA 3up!

  　明日の西ハムをきっかけに、長崎は雲仙まで遊びにやってきました。　何年か前、島原の街から眺めた普賢岳の印象が強く、今回は山頂まで登ってみました。北側から登山口までの車道からは山頂が雪で白くなっているのが見えたため、九州とはいっても1000m超の山なので3月初旬の登山はまだ無理か、とおもいつつ、いけるところまで、と考えてロープウエイに乗りました。　ロープウエイの山側の駅はすでに相当気温が低く、雪も舞っていましたが登山道は若干の雪があるものの十分歩ける状態でした。遠くに見える普賢岳はやはり真っ白だったので途中で引き返すつもりで登り始めたものの、結局山頂まで登山道は所々凍結しているものの風のためか目立った積雪もなく、特に困難なく歩くことができました。　ただ山頂の気温はとても低く、またみぞれというより雹が、立っているとおもわずよろめくほどの強風で顔をたたくためじっと立っているのも困難な状態でした。一局でも、と2mでCQを二回ほど出しましたが応答なく、寒さに耐えられずにすぐに下山しました。　この後、夕方のVOのパスにASQさんが佐賀は鳥栖よりQRVされるとの情報があったため、雲仙の北側斜面からモービルホイップでアップリンク周波数を聞いてみると599で聞こえました。KCJA upのチャンス、と地上波をリクエストし、144から1200まで3バンドの貴重なポイントをいただくことができました（ただQSOの際、こちらの運用地のJCC番号を間違えていたようです、sri）。　明日はいよいよ西ハム、フェリーで乗り込む予定です。

  2013.03.02

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• サイクル24下降線

  　ARRL DXのCW向けに、近場の高台に移動しました。　朝食後すぐ出発して8時前に運用を開始、堅そうなバンドということで21MHzから試してみると、強い局はW3/W4/W8などの東方面中心にまずまずのペースでQSOできました。　上下のバンドの状況も確認しておこうと、14MHzに降りてみると、逆LアンテナではSNがあまりよろしくなく、2局ほど強い局を呼んでみたのですが、気づいてもらえずQRZさえ帰ってきませんでした。コンディションの力強さが落ちてきたなぁ、と思いながら、では10m、と上がってみると、こちらではWの信号は、周期が長く深いQSBを伴って入感していました。信号が浮いたタイミングを見計らって呼べば応答があるものの、気づいてもらえないことも何度かあり、そろそろ50WにLWでは大陸越えのQSOが難しくなり始めているのを感じました。　今日は21MHzのみが頼り、と思い直して再びこのバンドに降りてのですが、どうも信号の力強さが感じられず、CAやWAあたりの局からも?を連発される始末でした。コンディションが上がってくる気配もなく、1時間少々で気持ちがしぼんで運用を終了しました。　結果的にQSOは40局にも満たず、どのバンドのコンディションも、今サイクルの収束に向かっていることを感じさせる不安定なものでした。そろそろ私の設備でオーバーシーを気軽に遊べる時期ではなくなりそうです。

  2013.02.17

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• 2013年初移動

  　午後から、今年初めての移動に江田島に行ってきました。昨年あたりから、遠出せずにアンテナを張りやすい場所がある、江田島の移動が多くなっています。　この時期なのでローバンドにと考え、あえて夕方からの運用にしました。手軽にQRVできるので最近落ち着いてきている、車のバッテリから電源をとる構成だと1.9MHzは回り込みのために安定して送信できないので、今日は移動用の、軽自動車向け鉛バッテリを持って行きました。　7MHzからはじめて多少10MHzをやって、お目当てだった3.5MHzと、その後1.9MHzも最近では珍しく1時間程度QRVし、運用終了時は真っ暗になっていました。　先ほどからKCJのトップバンドコンテストが始まっているはずなので、本当はこれに出たかったのですが、移動で出るには時間が遅いのでうまくありません。明後日が仕事なので、今年も参加は難しそうです。

  2013.02.09

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• 二週間前のブログ記事が残っていました　・・・　大竹移動

  　先ほど神石郡の移動から帰ってきて一休みし、ブログでも、と管理ページに入ってみてあることに気づきました。二週間前の大竹移動の際、一度書いたのに操作ミスで消えたと思っていた記事が下書きとして残っていました。　二週間前には、一度下書きのところにも残骸がないことを確認したつもりでしたが、どうもこの楽天ブログというのは扱いにくいというか、ページの扱いもよく変わって使い勝手がよくありません。　今日の移動の詳細は省略して、大竹移動の後で書いたものを、いまさらながら以下に残しておきます。*****　時間の取れた今日は、午後から雨降りの予想だったので、朝から大竹に移動運用にでかけてきました。　海に近い広場をみつけて逆Lを張り、8時過ぎからQRVしました。CWではじめた運用は30分もせずにコールが途切れました。短時間でコールがなくなるのは予想しており、最近私の気分が盛り上がってきたSSBにQSYしました。　国内の、特に近距離のコンディションがよかったらしく、はじめて、とか20年以上ぶり、という局から何局もコールをいただき、SSBは結局7MHzのみ2時間弱運用して70局ほどQSOできました。この後もう一度CWに出てみると朝一番と比べてコンディションがかなりよくなっていたようで今度はコールが長時間続き、昼前までの一時間ほどで、さらに100局少しQSOできました。　SSBでは、時間あたりのQSOはCWよりもかなり少なくなりますが、私にとっては運用実績の乏しいモードのため、はじめて、という局が多く、密度の濃い運用ができました。　これが今年最後の移動、ということにならないよう、できればもう一度か二度移動したいものです。

  2012.12.02

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• CQWW

  　安芸区に移動してCQWWを少しやってみました。　今サイクルのピークは超えたようなことを時々聞きますが、まだまだコンディションは力強く、私のLWでも昼ころの北米や南米から、夕方にかけてアジア、アフリカ、そしてヨーロッパといたるところの信号が聞こえてきました。　送りが移動の50Wしかないためか、パイルアップになっている局とのQSOは難しく、またかなり強い局でも気づいてもらえなかったりピックアップをあきらめられたり、ということもありました。それでも14から28までで夕方まで運用して延べ約250局で、気づいた範囲ではカードを持っていない4XとVUと新しくQSOできました。　ひょっとすると今日が、今サイクルで最も多く海外の局とQSOした日、ということになるかもしれません。

  2012.11.24

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• 

  尾道移動で累積5万QSO

  　江田島からの運用が続いていたので、趣向を変えて尾道に行ってきました。向島の高見山、標高が200m少しの場所からです。　7MHzの国内は今週もすばらしいコンディションで、近距離の局が極めて強く聞こえていました。15時前からはじめ、日が落ちて真っ暗になるまで、3.5,7,10MHzで途中SSBも少しやってQSOは200弱でした。　今日の運用で、開局してからのQSO総数が5万を超えました。モード別のQSOを数えてみると、CWが約4万で8割、SSBとFMがそれぞれ8,400と1,800で、あわせて2割、デジタルモードは全部あわせても400に届かず、割合も1%に満たない程度です。改めて、CW以外のモードも意識してもっと出るようにしたいと思います。

  2012.11.17

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• 二回続けて江田島へ

  　ドライブしながら移動場所を’適当に’選んだつもりで出かけた結果、先々週と同じ江田島市に行ってきた、というか行ってきてしまいました。違うところに良く必要があるわけではないものの、アンテナの準備を仕掛けたところで前回と同じ江田島であることに気がつきました。気楽なのはよいのですが、もう少し考えないといけません。　今日も10MHz,7MHzは国内各地がよく聞こえていました。いつもの通り両バンドでコールが途切れるまでひとしきりCQを出した後、JIDXの心の準備ではありませんが、7MHzのSSBを久しぶりにやってみました。ほとんどでないこのモードですから、わずか40局ほどのQSOながら、はじめての局がかなりありました。モードが偏るのはよくないな、と改めて感じました。　16時に始まったJIDXでは、苦手なSSBに苦戦しながらもコンディションに助けられてアジア&オセアニア～欧州にかけてかなりの局とQSOできました。調子がよければ19時ころまでのつもりだったのですが、暗くなってきたので早めに運用を終了し、最後に少し3.5MHzのCWに出て今日の移動を終わりました。　結局運用時間は5時間を超え、私としてはかなりの長時間運用となりました。

  2012.11.10

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• 移動→CQWW

  　しばらく移動に出かけていなかったこともあり、この週末は無線に出かけよう、と思っていました。朝ゆっくりめの出発だったこともあり、江田島に行くことにしました。そういえばこのところ、移動というと江田島に行くことが多くなっています。　逆Lを張ってまず出た7MHzはコンディションがよく、プリアンプオフでもまだ入力が大きかったためアッテネータも入れて運用しました。コンディションがよかった割にコールがあまり活発でなかったのは江田島が雑魚化しているからでしょう。10MHzでもさらに少しサービスして14MHzを聞いてみて、そういえば今週はCQWWをやっているということに気づきました。　ちょっとだけ、と思って21MHzでやってみたCQWWは北米を中心に快調にQSOできたため、国内向けのCWサービスからコンテストに軸足を移すことにしました。21MHzと28MHzを二回ほど行き来して南北アメリカを中心に100局と少しQSOできました。　昼過ぎの撤収間際には、まだQSO出来ていなかった白岡市と7MHzでコンタクトでき、WACA状態に復帰しました。　今日の感じでは、国内外に向けてHFのコンディションはすばらしい状態が続いているようです。欧州方面が開くと予想された夕方は時間の都合で運用できませんでした。来月のCQWW CWはあらかじめ時間を調整して臨みたいと思います。

  2012.10.28

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• 釣竿で小一時間

  　街中に出たついでに、先月7/10を追加した釣竿ホイップで昼前に一時間弱ほど東区から運用してみました。　クラスタには10MHzのレポートが多く上がっており、比較的コンディションは良いと予想されました。最初にCQを出した7MHz、そしてその後に上がった10MHzとも、コンスタントに呼んでいただくことができました。各局の信号は力強く、クラスタの賑わいのとおり、秋口の良好な国内向けのコンディションを感じることができました。　来週から週末の時間に少し余裕ができるはずなので、市内だけでなく少し移動らしい移動をしてみたいと考えています。新しく作ったホイップを使ってみたい一方、せっかく移動したらLWを、という気持ちもあり、悩みます。

  2012.10.14

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• 竹原市移動

  　午前中、竹原市に移動してきました。　安芸郡のどこかの町から、と思って家をでたのですが、よさそうな運用場所が見つからないまま呉市に入ってしまいました。呉市ではいくらなんでも呼んでもらえないと踏んでもう一走りし、竹原の海沿いでアンテナを張りました。　9月には行って朝は涼しくなってきましたが、日中の気温の上がり方は真夏と大差なく、アンテナの準備で汗だくになりました。コンディションはこの時期としてはまずまずで、18MHzまで1エリアが聞こえていました。ただ夏前のピークとくらべると力強さに欠ける聞こえ方で、弱い信号が短時間ずつ断続的に入感する感じでした。　結局昼過ぎまでの二時間ほどの運用で百数十ほどQSOできました。　今日使った逆Lを片付けた後、釣竿ホイップの改造のためにちょっとした実験をしてみました。現状、14MHzから上で動作するように作ってあるので、これに10MHzと7MHzを追加するのに必要なインダクタンスを測ってみました。それぞれおよそ13μHと19μHでした。この数字がこれからの試行錯誤の開始点になります。

  2012.09.02

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• HFの全WAJAリーチ

  　午前中、安芸区の絵下山から少しのつもりでHFをのぞきにドライブしてきました。　18MHzあたりに出るつもりでしたが、コンディションはいまひとつのようで、CQを出して積極的にサービスできる感じではありませんでした。それでも上下のバンドを聞いてみると、EAWさんの宮崎移動が聞こえたのでQSYについていき、5バンドほどQSOいただけました。この途中で、24MHzで穴があいている大分県の運用予定がないかとたずねてみると、なんとこの後でQRVいただけるとのこと。　何もせずにじっとしているのは私の性分にあわないところですが、貴重な大分がいただけそうだったのでEAWさんが竹田市に移動されるのをしばらく待ちました。あまり強くなくて心配した14MHzの第一声（第一符号？）のあと、18から28までいずれも安定してQSOでき、念願だった24MHzでの大分とのQSOができました。これでHFのWAJAは、28MHzの佐賀県を残すのみとなりました。今シーズンのポイントアップはもうないだろうと思っていたのでうれしい誤算でした。　途中、ローカルさんが登ってこられ、はじめてお会いした上名刺をいただきました。移動中に他の局とお会いするのは久しぶりでした。　この後夕方、今年は時間がとれそうなので来週のハムフェアに行ってみようと切符等の手配にJTBに行ったところ、ホテルの空きがない、といわれてへこんで帰ってきました。でも悔しいので、もう少し手を回してみます。

  2012.08.19

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• 

  大山から3局ほど

  　しばらく前まで予報が芳しくなかった天気も今朝はきれいに晴れ渡り、気分よく大山に登ってきました。　運動不足気味の最近の生活習慣のせいか特に登りはじめから5合目くらいまでは、以前登ったときの記憶と比べてかなりきつく感じました。しかし途中から日本海の景色が見え始めると心理的な後押しが気温の低下とあいまって、後半は快調に頂上まで歩けました。　山頂付近が急にガスって来ることも少なくない高山ですが、今日は写真の如くよい眺めでした。下りがけに144MHzでCQを出してみると、固定1局とモービル2局からそれぞれコールいただけました。いずれも見通し内の局で、こちらのSメータは振り切れでした。

  2012.08.17

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• 

  日本海側も寂しいVU

  　週末からずっと天気予報が芳しくなく、中止を覚悟していた明日の大山行き、昨日から予報が急に好転したため、山歩きに備えて米子までやってきました。　広島からここまでずっと2mのメインを聞いていたものの、ノイズ以外にスケルチが開くことは一度もありませんでした。日本海側に出てから、144と430のFMでそれぞれ数回CQを出してみたのですが応答なく、広島同様、このあたりもVUは限界集落化していると思われます。明日も一応ハンディは持っていくのでダメ元で声を出してみるつもりです。　写真は途中立ち寄った、内名駅です。先日テレビで’秘境駅’として紹介されていた駅です。比婆山等の帰りに近くをよく通っていたので気楽に行ってみたのですが、秘境というだけあってアクセスの道はかなり狭く、ヒヤヒヤものでした。

  2012.08.16

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• 鹿児島50MHz Worked

  　午前中、二時間ばかり呉市の山から50MHzで運用しました。　さほど強くはないものの、3エレでも8エリアや時折1エリアが断続的に聞こえるコンディションでした。　入感した局を順番に読んで回っていると、CWバンドでKL7の局がJAからの小規模なパイルを受けていました。私のところにもご本尊が599で聞こえていたため、これはいける、と思ってコールしたところ、数回でとっていただけました。赤道越えをのぞくと、おそらく私にとって50MHzでの再遠QSOです。　さらに呼びまわっていると、鹿児島は姶良郡移動のJA6RGDがSSBで聞こえ、QSOに至りました。CWで聞いたことがあったような記憶があったのでCWをリクエストしてみると即座にQSYくださり、数年前から探していた鹿児島の50MHz CWができました。鹿児島を長く探していた旨を告げると、すぐ下で枕崎からのQRVもあるとのこと。直後にその7K4BWYとQSOでき、開局以来30年近くもできなかった鹿児島が、わずか5分弱の間に二局もできてしまいました。長く探していたところでも、QSOできるときはあっけないものです。　これで50MHzのCW WAJAが完成し、50MHz以下のKCJAで残るのは24と28の各一つずつということになりました。50MHzが卒業、になったので、これから私のこのバンドのアクティビティが大きく落ちるかもしれません。

  2012.07.22

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• 西区から少し

  　すばらしかった昨日のコンディションの余韻が抜けず、今日も開けるんじゃないか、と思って午前中今日は近場で西区から出てみました。　運用し始めは9時前で少し早かったにもかかわらず、21MHzで1エリアをはじめ広範囲が聞こえていて幸先の良さを感じました。HFをあちこち動きながら少し聞いた50MHzでも関東の局が聞こえたので、アンテナを差し替えないといけないこのバンドも最後に、と思っていたのですが、運用終盤にはコンディションが落ちてきたため、結局18MHzから上のHFだけで2時間弱運用しました。　この後断続的にワッチした限りでは、昼過ぎまでそれなりのコンディションが続いたようです。夕方にもう一度開けば違う場所からもう一度、と思っていましたが4時前時点ではEsの気配が濃くなることがなく、この週末の無線は午前の西区だけで終わりとしました。　気がつけば6月も来週で最後、6m&Downが気になる時期になってきました。

  2012.06.24

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• 未経験のコンディション　庄原－府中－東広島

  　ちょうど休日に梅雨の晴れ間が当たったので、朝から比婆山に行ってきました。が、歩きながらNICTのサイトをみてみると四つの観測点とも真っ赤で、強いEsが広範囲に出ているようでした。この状態がしばらく続いたため、たまらず途中で縦走を中止して無線に切り替えました。　とはいってもこれまでコンディションがよさそう、と急遽QRVしてもこれまでの経験では、運用を始めたころは大体Esが収まってしまっているものでしたが、今日は違いました。最初にあわてて出た庄原の小奴可で、まずは期待通りしっかりサービスできました。この後モービルホイップで21MHzを聞きながら走っていると、各局の信号が落ちる気配がありません。　そこで、旧甲奴郡の上下町からもう一度QRVしました。現在は府中市になっているここは、運用の実績がすくないらしく、最近では珍しく数回QSYの依頼をいただきました。ここでさらに1時間ほど運用し、もう終わり、と思っていましたが夕方になってもまだコンディションが落ちないので最後は東広島からさらにサービスして今日の無線を終えました。　この後帰宅するまでの間も21MHzでは広範囲の局が59超で入感し続けていました。こんなに安定したコンディションが続いたのはこれまで記憶にありません。さすがはサイクルピーク近くの6月、今日は国内向けには生涯最高の開き具合でした。

  2012.06.23

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• 

  似島移動QSOできず

  　時間の空いた午後、期待のHFはハイバンドが大きく開くこともなかったため、昼から似島の安芸小富士に登ってきました。　さして標高のある山でもなく、しかも珍しくもない南区からなのでダメ元、と思いながら2m FMでCQを出してみましたが、やはりコールいただくことは出来ませんでした。さらに帰宅後も運用しなかったため、この時期の休日としては珍しく全くQSOのない一日になりました。　写真は最近山を歩くときに一緒に持っている、4倍のニコン製小型双眼鏡です。数年前から所謂高級機を含めていくつかの双眼鏡を使ってきた結果、この機種に落ち着いています。　昼間の山の景色用なので大きな口径は必要なく、また低倍率のせいもあって極めて明るくしかもシャープな見え方です。さらにこのしゃきっとした見え味にもかかわらず像の着色が全くなく、色の自然さはこれまで使った中でもトップクラスです。この上に、価格の安さとレンズキャップなしで簡単なケースの構造、しかも小型で超軽量、の気軽さから私の常用双眼鏡になっています。VX-5とともに山のお供です。

  2012.06.17

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• 

  運用地間違い

  　朝から天気が良かったので、深入山に登るつもりで朝から出かけてきました。　移動中時々聞いた50MHzは、弱めのEsが出ている様子はあったのですが、昨日よりも信号の力強さに欠ける印象でした。登山口に到着し、車から降りる前に念のためコンディションが’開いていない’ことを確認ようとしたところ、幸か不幸か昨日に続いてまた今日も1エリア、そして3エリアまで聞こえていました。　そこで登山どころではない、と思い直して無線をすることにしました。少しでもロケーションの良い場所を、と思っい、しばらく走って農道の峠に陣取りました。　一番の期待だった50MHzは、何局か1エリアができたものの今日のアンテナが横着したHB9CVだったせいか、あまり調子がよくありませんでした。そこで50MHzは昨日それなりにできたこともあるので深追いせず、釣竿ホイップでHFのハイバンドをメインにやりました。　コンディションの浮き沈みを感じつつも、全くバンドが死んでしまうこともなく、昼過ぎまでしっかり楽しめました。また途中WAの局からもリアル599でコールいただき、コンディションの堅調さを感じました。　総QSOは昨日と同じく200弱でした。運用を終了して帰ろうとしたとき、ふとナビの現在地を見て肝が冷えました。町名を、ずっと安芸太田町と通知していたのに、北広島町をさしていました。そういえば、登山口から移動する際、旧芸北町の看板をみて、安芸太田町を過ぎたなぁ、とうっすら思った記憶はあるのですが、このことをころっと忘れていました。時々MLなどで運用地を間違えていた、という話を聞いてそんな間違いがあるはずがない、とひそかに思っていましたが、今日は自分でやってしまいました。これから気をつけないといけません。

  2012.06.10

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• 江田島市50MHz好調

  　さして根拠はありませんが、雨上がりは経験的になんとなくEsが良く出るように感じます。　今朝方まで降っていた雨が上がったので、久しぶりに50MHzでも、と思いモービルホイップでワッチしながら出かけました。8時半過ぎの出発時には、8エリアがぽつぽつ聞こえており、さらに近距離が開いたらその時点でアンテナをあげるつもりで南に向かいました。　北海道の信号は、浮いたり消えたりしながら、時折7エリアあたりまで入感するものの、走行中に大きく開くことはなく、結局行ってもここまで、と思っていた江田島市までドライブしてしまいました。　ちょっとした高台で3エレをあげてみると、いきなり1エリアが59で聞こえてきました。アンテナを準備している間にコンディションが上がったのか、モービルホイップとの違いなのかはともかく、久しぶりにSSBでパイルアップを浴びました。多くはおなじみさんですが、それでも50MHzのしかもSSBだとはじめて聞くコールサインが多いようです。　昼前に一度コンディションがしぼんだので、それでも聞こえていた近場の局を呼んで回っていると、昼過ぎになって再び1エリアを中心に東日本が広範に開き、パイルアップをもう一山経験できました。　2時過ぎまで運用して、50MHzのみながら結局QSOはHF移動並みの200弱に達し、満足な結果を残すことができました。

  2012.06.09

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• ハイバンド半開き

  　そろそろ国内向けハイバンドのハイシーズンに入ってくるので、Esを期待して神石高原町まで出かけてきました。　少し遅めの出発で第一声は11時前でした。電波を出す前に各バンドを聞いてみましたが10MHzも数局聞こえる程度で14MHzから上は静かなもので、コンディション的には今日は外れの様子でした。　コンディションが上がってくることを期待しながら、伝搬の手堅い7MHzと10MHzで都合2時間ばかり運用していましたが、結局大規模なオープンはなく、1時前には運用を終えました。　帰路、モービルホイップでワッチしていると21で1エリアが聞こえるようになってきたので、世羅町から18MHzで出てみたものの、さらに上のバンドに上がろうとしたころにはコンディションがしぼんできたらしく、大きな成果にはつながりませんでした。　今日は中途半端な結果でしたが、これから数週間、なるべく移動できるように諸々調整したいと考えています。

  2012.06.02

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