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カテゴリ:人格統合取り組みみたいなもの
伊藤先生のセッションの為に、リラまで行ってきました。
もっとも前日の大雪で、交通が大丈夫かメッチャ心配したけど、それは全然大丈夫でした。 今回は遅刻しなかったぞ(笑) 今回先生に相談したのは、まずは自分がパニックになること。 例えばセッションで相談したい課題を持っていく事とか、仕事中にクレームがあるとパニクって訳が分からなくなるとか。 そのパニックになるのは何故かというと、ともかくやらなきゃ、きちんとしないと受け入れられないとか、嫌われるとか、そう言うのがあるという事をお話した。 しかも具体的に、と最初に言われて、「今がその状態なんです」という返事をしてしまいました。 事実だったんだが、本当に毎度そんな感じで、どうしようどうしようと焦っていたりする。 それが一体何なのかというと、「自己喪失」によるものだそうです。 自分に対する信頼感、安心感、そう言うモノの欠如が引き起こすということを説明して戴きました。 仕事のクレームに対しては、相手と自分を切り離しているからこそ、そう言うことが起きるということを説明して戴き、その対処法を説明してもらった。 相手の立場に立つことと、共感することが大事で、同じ風景を見ようとすることが大切になってくる事を、分かりやすく説明してもらった。 会社の上司からもそう言う話はされていたけど、全然自分の中に入って無かったというか、知識としてだけ知っていた感じで、今回伊藤先生に説明されて、初めて腑に落ちて、具体的にどうやってみたらいいのかが、理解出来た感じがする。 うん、どうしても私は自分の立ち位置から動こうとしてなかったんだな、って思う。 それと後で気付いたのだが、被害者意識が出てくるのもあるのかもしれない。 そしてセッションなどでは、毎日書くブログで、聞きたい事を赤文字でメモしておくことを教えて戴いた。 なのでこれは絶対にやるつもりだ。 そしてその人の出来る精いっぱいというのが、どう言うことなのか。 特に私の場合はそうやって、セッション前に赤字にしたものを全部書きだして、そして順番をつけて、これだけ教えてください、というのが私のせい一杯ならば、それはそれで良いんだという事を、それでパニックになる必要はない事を説明していただいた。 振り返るとすごく当たり前のような気もするが、その当たり前のことが全然分かって無くて、毎度グルグルしてるなと思う。 そしてリラ自体が出来なくて当たり前、そしてそれを一緒になんとかしていこうというところだという事を、再度教えてもらい、すごく安心をしたのがありました。 それとパニクるのはエネルギーの無駄だから、止めようね、という話で。 「パニックになるのやーめた」と言うのを口に出して言って、戻るようにしようという事も教えて戴いた。 具体的なリアルはそんなところで。 あとはハルが陽ちゃんを受け入れられないということを相談させてもらった。 ハルはアネゴ人格で他の人はなんとかしたいのに、もう一人の自分である陽ちゃんは受け入れられない、ということが起きてました。 ただこのままだと、大事なお友達が出来た時に、その人の力になってあげられなくて、助けてあげられないままだということと。 あとちゃんと自分が辛かった事を一緒に思い出していくことを。 もう一度同じ目に会う訳では無くて、思い出して乗り越えていくことを説明して戴き、受け入れていくことを、ハルが決めてやっていくことになりました。 後自分がやってきた事がどれくらいひどい事なのかも、ちゃんと自覚が出来たのも大きいと思う。 最初、ハルの事を伝えていくつもりだったが、途中から完全にハルで話をしてました。 相変わらずはがれにくいというか、自分だからあっさり持っていかれてしまいました。 そんなもんだ。 私の中でハルが一番人を求めてて、人を好きな人格だから、この子を育てていくことがやっぱり大事になるようです。 セッション終わって帰り、何か胸の方が悲しい気持ちが一杯で、誰が何で感じてるのか分からないまま家に着いた。 自分の酷さにショックを受けたハルの気もするし、ようやく辛さを知ってもらえた陽ちゃんの気持ちのような気もする。 でも泣けないんだよねえ。 途中でせき止めたというより、出なかった感じ。 また少しづつ、ここは見ていくつもり。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2013.01.15 21:53:57
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