イライラ
疲れてるせいか、暑いせいか、ストレスがたまっているせいか、ヤサグレが出易くなっているせいか、イライラすることが多い。真っ当な怒りと言うより、真っ当な所を出発して破滅を望む方へ、破壊行動を起こす方へ移動する。実際はやって無いけどさ。迷惑だろうが何だろうが、辺りかわまずぶち壊して、高笑いしたくなる。うん、完全な異常者だなぁとどっかで冷静にその有様を見てる。そしてそれらを抑えるのは、何時もプライド。そもそも私の中に、外聞を気にする、と言う言葉は無かったんだよね。思うがままに行動して、感じるがままに動く、っていうのがそもそもある。「****に見られるからよしなさい」「みっともないから辞めなさい」と言う叱り文句が丸っきりピンとこない子供だった。そんなもんいちいち気にして、抑えて、居ないところで八つ当たりしたり、悪く言う方が格好悪いだろ、と思っていた。思うこと感じることを、否定するお前らがおかしいと思っていたし、何で人からアレコレ言われるのを気にしていなきゃいけないんだ、おかしーだろ、と思っていた。その感覚のまま、感じるがまま思うがままに、野放図に動きたがる。世間の目だとか、そんなもん、ハッキリ言って鬱陶しいし、どうでも良い。知ったことではない。思うがまま、感じるままに行動して何がおかしい、と言う感覚。仕方ないから、面倒だから、厄介だから、しきたりやルールに取りあえず従う、というもの。そんなものがあぶり出されてくる。打算。それしかない。決まりごとが多すぎて、納得できなくて、納得いく話をしてもらえなくて、アレコレ言ってもどうせ伝わらなくて、面倒で、じゃあ、取りあえず従っておけば、五月蠅くないからそう言う行動をしよう。それしかない。見下し、プライド、何と言われようとも関係ない。言いたければ言えばいい、何を言ってもこちらにピンとこないから、意味が無いし、動きもしない。分かり合うために、言い合いましょう?嘘ばっかり。ただのキレイゴト。どうせ自分の意見を認めさせて、自分の思うようにコントロールしたいだけだろ、と感じる。感じると余計にどんどん本当の気持ちと外ッつらの行動を切り離す。その相手に対して、相手が取りあえず納得する行動をとって見せる。本当の事を伝えたり、上手くいえずにあやふやなものなんて、全て却下される。それなら最初から、相手の望むような行動をとってやれば、大きな問題にはならないだろう。どうせ本来人間なんて、ほかの誰かに対してなんて何の、コレっぽッちの興味なんてまるっきり無いんだから。本当は理解しあうなんて、丸っきり考えてないんだから。途中からなんか人間不信にすり変わったな。怒りと不信と狂気と。そもそも分けて考えたこと自体が、間違いだったかな。二人で無くて、一人だったか。取りあえず置いておいて。そんな狂気と怒りを抱えて、社会生活をするために抑える。余計なストレス。次へつなぐ?どうやって?そこまでまだ出てこない。無理にピッパリ出してどーする。どうせ無難な、「大人」を満足させるための、「取りあえず」の答えしか出てこない。そんなもんひねり出してどーするよ。意味が無い。現実、何かになりたい訳じゃない、どうしたいというのなどない。それが今の私の現実。