今回の課題
で、人格統合の課題。大学受験の失敗を見る、ってことで。でもまだプライドが覚悟を決めている訳ではなく、その為そっちの愚痴といい訳がメッチャ多い予定です。嫌な人はここで読むのを止めてくださいね。一応、お断り。まあ、私の中の言い訳としては、私なりに一生懸命勉強したつもりだったし、頑張ったつもりだったけど、全然努力が足りてなかったんだとは思う。でもその時の私なりに頑張ったつもりだったから、落ちたらやっぱりショックだった。それなりに落ち込んで、翌日の朝から部屋に閉じこもっていたんだけど、1・2時間もしないうちに、母親がヒステリーを起して乱入してきたんだよね。そして「こんな部屋を暗くして閉じこもっているなんて、そんなみっともないことしないで!」と言う様な事を怒鳴り出して、嫌がる私を無理やり部屋から引っ張り出した。それから強引に父親の前に連れ出して、一体これからどうするつもりなのかを問いただされたんだよ。私は落ち込んだなりに考えて、本当はあまり大学に行きたくなかったのもこれ以上受験勉強をしたくないのもあって、アルバイトをして、お金を貯めて自力でデザイン系の専門学校に行きたいって話をしたんだよね。そしたらまたヒステリックに母親が怒りだして「そんなみっともないこと許しません! お父さんと話あって、1年浪人する事を許してもらったから、予備校に行って大学受験しない!」と、まあ、有無を言わさずそう言いきられました。もちろん最初っからそれに従いたくなかったから、もちろん反発したし、勉強したくないと言ったのですが、それは許さない、予備校行くと決めて入校申込書を書いて出しに行く以外の、選択を許されなくて、ほぼ強引にそれを決めさせられたんよ。殆どの退路を断たれる格好で。よく考えたらすげーひでー事されてるよ、私。話し合いじゃないよ、殆ど一方的に強引に意見も聞かずに決められたんだよ、コレ。私の意見や気持ちなんて丸っきり無視されて、自分にとっての体裁の良い方にもって行ったんだよな、これ。今はこれを書くと、酷く惨めで悲しい気持ちの方が強いけどなんか、文章にすると詰るような書き方にしかならん。そんなんだから、とにかく勉強するが嫌で嫌で予備校行って、結局勉強してても全然身につかなくてダラダラと時間だけ使っていた感じだよな。そしてこの頃から親やチューターの前だけやたらいい子のやる気のある子に振舞う自分と、一人になったら嫌でやる気無くて取りあえず勉強して見せるっていう自分が居たのは覚えている。予備校の人達も結構前向きに浪人していた人が多かったから、それに意見を合わせるためにやる気のあるようにもしていたしな。でもこの時期、本当に勉強したくなることもあって、自習室で勉強して遅く帰るとそれも怒られて、でも早く帰ると勉強してないと厭味をウジウジ言われて、と言う何かむちゃくちゃな時代だった。本当に何に対して怒るか分からんかったし。ともかく母親が私を見栄のための道具したくて、コントロールを必死にしようとして居た感じもするし、だた単に自分のストレス解消の窓口にしていた感じもする。そう言う傾向は高校時代からあったけど、ここは特に私の弱みに付け込んでどうにかしようとして居た感じが、今振り返るとする。しかもかなり病的に。やっぱりおかしい、うちの母。だからもちろんん2回目の受験も失敗した。でもこれはどっちかと言うとようやく母が諦めてくれて、専門学校の学費を出すと言ってくれて、清々した覚えしかない。もちろん受からなかったことに対しては、それなりに落ち込んだけど、その前年ほどじゃなかった覚えがある。ただ単にまた1年勉強しろって言われるかも、と言う方が怖かったし嫌だった。受験しなくて良いって言われて、直ぐにテキストとか紐で縛って廃品回収用に部屋から出したもな。それを見た途端母が、「そんなに受験が嫌だったら、浪人しなきゃよかったのに」ってほざいたんだよ!!マジでブチ切れて、「あんたが浪人しないとダメだって言って押し切ったんだろっ! 私が嫌で専門学校行きたいって言ったら、怒ったじゃん」と怒鳴り返したけどね。それが不服でしばらく母は愚痴愚痴言っていた。本当に腹立つ。さらに美大に行けば良かったのに、って言い出して。本当にその時は殴ろうかと思った。2年の進路を決める時に、美大に行くのは許さん、お金を一切出さない(受験費用も含めて)っていって、辞めさせたのはお前じゃん!てマジで思ったしね。ともかくこの辺りは悲しみと惨めさと怒りとでめちゃくちゃな時期でもあるな。未だに許せんしな。そんな訳で1回目の吐き出し。未だ掘り下げれる状態じゃない。