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カテゴリ:お茶の話
こんばんは。 最近はクーラーのお世話になることも、 すっかり少なくなってきた今日この頃。
今日は川根路の旅を綴ります。 川根といってもあまりなじみがないかも知れませんね。 川根は静岡県で有数のお茶の産地。 地形的な理由から、とても素晴らしいお茶ができます。 その辺の理由とかは、後々、機会があったらお話するとして・・・
まずは川根温泉に行きました。 川根温泉のよさは、ココ で紹介しているので見てね 時間帯がよかったので SLを見ながらの入浴。 天気がいまいちだったけれど、この時期だったから 露天風呂でちょうどよかったのかも
そして、茶名館 へ行きました。 ここは、景色とお茶を楽しむところ。 煎茶の 『やぶきた』 と 『おくひかり』 をいただいてきました。 お米で言うところの、ササニシキとかコシヒカリみたいにお茶にも銘柄があるよ 皆さんが飲んでる 『お茶』は やぶきた って言っていいくらい、 煎茶は『やぶきた』が主流です。 旨味、甘味、渋み、共にバランスが取れているのが やぶきた。 でも、とても育てにくいらしい・・・。 今回飲んだ 『おくひかり』 は渋みと香りがやぶきたより強いのが特徴。 ビール好きなせいか、苦味は大好き
1煎めは お茶の旨味を楽しみ 2煎めは うま味、甘味、渋み の バランスを楽しみ 3煎目は 渋みとお茶菓子とのバランスを楽しむ。
これがお茶(煎茶)の楽しみ方の基本。 皆さんにもおいしいお茶の飲み方の インストラクションしたいなーーー 本当に美味しいんだから
私にとっては意外や意外、 Qがものすごく気に入って、3煎全部飲み干しました。 でも、インストラクションしてくださった先生曰く 舌が敏感な小さい子供ほど、お茶の味(渋みも含めて)は好みで ごくごく飲むだとか・・・ そして、この茶銘館の庭で、SLを2回見ることができました。 煙の先頭がSLなのはわかるのかな???
そして、帰り道の途中、看板が目について立ち寄った リンク先がないくらいマイナー(-"-) 智満寺 川根大仏
私は生まれも育ちも静岡で (県内移動は多々あり) お茶畑の景色ってすごく当たり前だし、 お茶に、お米と同様、銘柄があるのも知ってたんだけれど、 これは、他県からしたら あたりまえじゃないんだね。 お茶の勉強をして、初めて知ったよーーー。
温泉にお茶に、静岡ならでわの景色を楽しみ、 有意義に癒された UQママなのでした じゃね
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