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カテゴリ:日常生活
関西に住む私たち、関東に転勤が決まった。
結局、優君の環境など変えてはいけないので単身赴任で決まった。 発達相談の先生に聞いたら、やはり、今の環境がいいので このままの方が良いかも、 でも一番肝心なのは母親が旦那さんがいなくても動じないことらしい そうだろう、母親が「あ~お父さんがいなかったら不安」オーラを出していた 子供も不安定になる。 その点は心配なく過ごせそう。 優君にお父さんの単身赴任の話をした。 父「お父さんの会社が東京の方にあってそっちに行かなければならなくなってん」 優「えっ?東京?東京タワーあるとこ?」 父「うん、優君転校するのイヤやろ?」 優「えっ?転校するの?イヤや、友達と離れるの」(少しパニくる) 父「うん、うん、だからお父さん一人で東京の会社に行くことになったから」 優「えっ?一人で?一人で暮らすの?いいな・・・ でも、一人は寂しいからイヤや」 こんな会話が10分ぐらい続いて、優君も納得したらしい、 次の日、家が向かいの世話好きMくんにお父さんの転勤の話を玄関先で 優君なりに真剣な話し方で言っていた。 私はベランダの洗濯物を入れながらその光景を見ていた。 優「あんな、あんな、俺のお父さんな、会社でな東京いくねん」 Mくん「ふ~ん東京」 優「ずっと帰ってけーへんねんやんか、東京に住むねん」 Mくん「・・・・」 優「でも、俺たちが東京行ったりして、おとうさん所行ったりするねん」 Mくん「あっ俺もな、今度広島に行くねん、いいやろ」 優「へ~広島?いいな」 ん~どうも、旅行の話になっていってしまった小学3年の会話 まだ、そういうこと伝えるの難しいね。 父親が単身赴任優君の気持ちの中でも大きいんだろうな でも、最近の優君を見ていたら安定してきてるし、 まぁ、いけるでしょう お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006.10.16 00:52:38
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