カテゴリ:肝臓王子
それはもうすぐ日付が変わろうとする頃でした そろそろ寝ようとコンタクトを外してベッドに横たわったうらねこ 暑かったので布団はかけていませんでした 枕元の明かりだけつけて就寝前の読書 そのうちツレもベッドイン ちょっと冷えてきたので布団をかぶりつつ寝返りを打ちました すると何やらコロッとしたものが手に触れたのです え? この感触はまさか・・・ ぎゃーーーーーーーーーー!!!! そもそも最初は順調だったのです でもほどなくそれは始まりました 最初はガリガリサークル そして掛布団 次に浴室 更にキッチンマット そして玄関 そう、あの呪わしき粗相のことです 犯にゃんはこの人 そう、あなた! たぶん悪気はなかったのでしょう それに責任は大猫どもにもあったのです 主にフォアグラ君がおちっこを引っかけるのは デイジー嬢が毛玉を吐いたり うらんたんがうんPを転がしたり(お尻からぶら下げて走り回る)した場所なんですね そこをトイレと思ったのか汚いものに蓋をしたかったのか しかも一度した場所は匂いが残るのでまたする危険があるわけで まあガリガリサークルは廃棄、布団とキッチンマットは洗濯 浴室は入室禁止にして様子を見ていると ほどなく玄関が集中攻撃を受けるようになりまして こうなるともしかしてストレスが原因なんじゃないかとか(デイジーのせい?) トイレの何かが気に食わないのかもとか(砂・形状・大勢で使用など) 玄関にペットシーツを敷いたりトイレしつけ用のスプレーを用いたり 脇に小さめのトイレを置いてみたりしたのだけど まったく効果ナッシング いったい何が気に入らないのか、どうすれば満足なの? きっと本にゃんにもわからないのでしょうね 仕方がないので廊下に通じるドアも締め切りにして(もっと早くしろよ) 子猫用のシステムトイレを増設して一晩 トイレ以外にはおちっこもうんPも見当たらなかったので ちょっとホッとしながらも、もしかして我慢してるのでは?という不安もよぎる モリナガ君は早速システムトイレを使ってるのだけど フォアグラ君が使ってるのはまだ見てなかったしね でも昨日遅く帰宅後 粗相の形跡はなく ツレが言うにはシステムトイレにはうんPが2人分あったのだとか やれやれ、これで一安心とベッドに入ったところ 上記のような顛末になったのでございます 当の本にゃんは素知らぬフリでのん気なもの そりゃね おかしいとは思ったんですよ なんか匂う感じはしたし いつもなら真っ先にチュパチュパしにくるのに誰もこなかったし この季節、うちのベッドは薄手のペッドパッドの上に竹シーツを敷いてる状態でして 時間がたってたからベチャってな感じにはならなかったけど 竹シーツの隙間から下にもこぼれちゃってファブリースしても匂いは取れず就寝不可 うらねこはソファでツレは床で寝るハメとなりました そして今朝 掛布団とベッドパッドを洗濯しようとすると なぜかベッドパッドに大きな黄色いシミが二つも・・・ え? まさか・・・ いつしたの? 全然気づかなかった(下の敷布団にも染み込んでた) まったく、自分の寝るところをトイレにするなよ~ってね(ただのおバカさんなのか?) でもね お手手チュパチュパされたり こんな寝顔を見たりすると 不思議と怒る気になれないんですよね これが子猫マジックとでもいうのか・・・ そんなこんなで、闘いはまだしばらく続きそうな予感 今は子猫だからいいけど、そのうち強烈な匂いがしだすはずだし 何とか手を打たないとね 疲労困憊した人間二人に 果たして救いの手は差し伸べられるのでしょうか・・・ ちなみにツレが出かける前に言うには フォアグラ君が窓際でおちっこしたそうにしてたから 慌てて大きいトイレに入れたらちゃんとそこでしてたそうです まだ微かな望みはあると思いたい 暫くの間うんPと添い寝してたなんて お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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