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テーマ:幼稚園児のお弁当(979)
カテゴリ:思い出話
今日は鉄腕アトムのお弁当です。 まず、おしょうゆで少し肌色にしたご飯をラップで包んで 上をとんがらせて、水滴みたいな形を作ります。 海苔の下の辺をアトムの生え際のかたちに切り、顔に貼り付けたら 残りの海苔をとんがりの部分にまきつけます。 もし海苔が足りなければ後で継ぎ足してもかまいません。 長方形の海苔に、手巻き寿司の要領でご飯を少し入れ三角錐の形を作り、 右横のはね毛にしてくっつけます。 白いご飯をラップで楕円形に平たくして目の位置に張ります。 鼻は茶色いご飯を小さく丸めて、 目の周りは細く切った海苔を巻きつけました。 目の星はご飯粒、ほほは桜海老をミルしたものです。 上のとんがり頭だけ先に作った後で右横のはね毛をくっつけると簡単です。
先日あだ名のことを書いていてふと思い出したので 私が母校の中学へ教育実習に行った時のお話をします。 母校の教育実習ですから集まるのはかつてのクラスメートばかり。 ぺちゃくちゃとおしゃべりに花を咲かせて居りましたら、 男子生徒が数人、私たちを見て、 「あっアンドレだ。」 といってパタパタと走り去っていきました。 「えーよなー、ケイコはアンドレなんて呼ばれて、私なんかキューピーよ!!」 確かに、彼女(ヒロミ)は目鼻立ちはぱっちりとかわいいのであるが、 顔と頭の大きさが半端ではない、よってかつてのあだ名はパタリロである。 キューピーかあ、うまい!座布団一枚!などと思っていると 身長176センチ、すらっと背の高い美人のケイコが、 「あのねー、あの子達の言ってるアンドレは、オスカルとアンドレ(ベルばら)じゃなくて アンドレ・ザ・ジャイアントのアンドレなのよ。」 「えーっ、あのフランケンにアフロかぶせたみたいな、めっちゃでっかいプロレスラーの・・・。」 「そうそう」 と、あくまで冷静に答えるケイコ 「私キューピーでよかったわ」 と、まん丸おめめのヒロミ 果たして私uraraはなんと呼ばれていたのか わからないまま無事教育実習は終了したのだった。
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最終更新日
2006年05月14日 13時16分48秒
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