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テーマ:幼稚園児のお弁当(979)
カテゴリ:主人
今日のお弁当は、ボウケンレッドのお弁当です。 男の子を持っている親としては避けて通れないこのシリーズ マジレンジャ-より簡単なので、 今のうちに作って印象にとどめておきましょう。 まず、ご飯を丸く丸めたら 額の出ているところをお箸を使ってふくらせておきます。 海苔で目のところをつくります。 下から、光のあたった白い部分をすだれのように切り抜き、貼り付けたら あとから下の線を細いのりで貼ります。 額の出ているところの周りも細い海苔で囲み その下の黒い部分も四角の海苔を貼っておきます。 スライスチーズを細長く切って(まっすぐきってもV字に貼れます) 目の上にはります。 ストローでチーズを抜いたまるを三つ貼り付けます。 海苔で黒の縦線を二本入れてください。 口の部分の形にスライスチーズを切り抜き、 海苔を半分に折って斜めに五本きり目を入れて 四つのV字型の海苔を作ってチーズに貼り付けます。 赤い桜海老を細かくミルして(これは結構重宝します) 赤い部分に丁寧に振り掛けます。 ふりかけを最後にしないとくっつきにくくなりますので 手順を間違えないように。 この手のヒーローものは、子供のほうに強いこだわりがあるので 少し時間のあるときにゆっくり作ってあげてくださいね。
さてさて、ヒーローと言えば、 うちの主人、ずっと昔、映画に出たことがあるんです。 主役は、あの、「続・荒野の用心棒」の フランコ・ネロ、
敵役は、あの、ショー・コスギ (ケイン・コスギの父)
撮影現場はフィリピン。 (当時たまたまフィリピンに滞在してたので)
題名は、『燃えよ、忍者』 http://www.h2.dion.ne.jp/~redbat/movie/37ninja.html
なんだかすごいでしょう。 と言っても、 映画を見ても本人が確認しない限り、 どこに出てるのか全然わからない。
「うっそじゃないの」って疑っていたら
「証拠があるんだって。」と不吉な笑い
証拠の場面は忍者道場 その床の間に飾られた掛け軸の
忍 の文字
あまりにへたくそなその習字の文字は 紛れもなく わるぞうまで受け継がれてしまった
主人の 悪 筆
「ほ・ん・と・だっ。」
「信じるよ、絶対に。」
「よりにもよって、他に書く人いなかったの」 「日本人少なかったからな。」
でっ、この映画で主人が果たした大きな役割は、 このひどい忍の文字と 女性の帯を前で結んでいたのをやめさせたことだとか。 当時は、ショー・コスギもまだ売れていなかったんだけど それでも 「いつかは売れてみせるっ。」 って熱く語っていたらしい。 ビデオが出てますが、 内容は とんでもない映画です。
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最終更新日
2006年05月26日 12時24分56秒
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