花職人URARASAN今日もこんなにドラマチック

陸前高田のある方がプレハブを建てて第一歩をふみだしたことをNHKの番組で知りました。
この方ならと感じるものをあり、手がかりにになる地名を書き留め、手紙を書いたの震災から1ヶ月後。
住所も曖昧だったし、やはり無理かなとあきらめかけていた頃、お電話をいただきました。

電話のむこうのその方は、その方の奥さんでした。
それまで、他方面の物資に入れていたメッセージは相手の方の精神的負担にならぬように、考えて考えて考えて、それでも何度も書き直しました。

けれど、なんと言ってよいのか・・・・この方には、言葉を選ぶ気遣いも失礼な気がしました。
お話をしているだけで、彼女の器の大きさ、肝の据わった方だというのがわかりました。そしてまたこの苦難を乗り越えようとしているすごい女性、わたしとは格が違います、お話していて、「もういいや率直に話そう！」と思ったのです。
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