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カテゴリ:東日本大震災
Iさんが3月の教室のときに言われた。
流れるニュースを見ながら、毎日襟巻きを編んでいる。 画面の向こうのあの方に、避難所生活は寒いだろうと、涙するあの方をなぐさめたくて もらっていただきたいと思いながら、編んだと。 でもどうしたらいいのかわからない。 そう言っていたのを、つい最近思い出した。 K江さんのことを話してみた。 よかったら、いつも送る荷物の中に入れてみないかと。 思いを彼女に手紙に書いてみないかと。 それは日曜日の荷物の中に入れる事ができた。 そして昨日K江さんからお電話があった。 「あったかくってさ ありがたくってさ」 Iさんの思いを伝えながら、電話のむこうとこっちで大きい声で泣いた。 電話を後Iさんに連絡 「こんなことで喜んでいただけるなんて」と またもや両方の電話で泣いた。 Iさんは今後もK江さんにお便りしたいという そういうことでいいのじゃないだろうか? たいしたことができなくても 平等じゃなくても 誰かがだれかの気持を思いやり 動く。 むつかしい事を言わずに おばちゃんは度胸と行動力! ランキングに参加しています。 にほんブログ村 http://ping.blogmura.com/xmlrpc/aph34lhcokpw お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2011.05.24 13:03:54
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