お盆らしいネタふたつめ
昔、トンガ王国出身のモアナさんという女性と親友でした彼女のお国では、霊魂の存在が常識で夜になると墓場の魂は当たり前に動きはじめるということでした霊魂に疑いをもっていない彼女にはわたしには見えないものがいっぱい見えておりました急なことなのでお向かいに住む彼女には知らせずに身内の葬儀に帰ったことがありました戻ったわたしたちに「あのオニイサンがキテタヨ、黒イ服キテタヨー」主人の義理の兄で、一度だけモアナさんは会ったことがありましたどこに行ったか知らないけれど今いないと 話もしたそうです残念なことに行き違いになってしまいましたとてもお世話になったお義兄さんでしたからきちんとお礼が言いたかったなと思いました