|
カテゴリ:時事問題、新聞ネタ
映画監督の熊井啓氏死去。熊井監督の映画って、「忍ぶ川」と、「海と毒薬」しか
みていないけど。 ただ、ウチの母が熊井氏を知っているようだ。大昔、松本に住んでいたころ(戦時中)、旧制中学で、母の兄(要するに、伯父か)が熊井氏の先輩にあたり、勤労動員先に通うのに、毎日熊井氏が、迎えに来ていたとか。母と熊井氏は同じ年だが、「いつも、大きな声で、しかもボーイソプラノで呼ぶので、家中で笑っていた」とか。 伯父も父も旧制高校が同じだったが、父も、熊井氏のことを少しは覚えているとのこと。なんか、ドイツ語の教授のアルバイトの紹介かなんかで。最近の記憶というものが、ほとんど1分も持たない父だが、そんなことは覚えているんだ。 でも、熊井氏が呼びに来た伯父も、もう寝たきりになって、7年ぐらいになるのだろうか。熊井氏がなくなったことなど、認識できるのだろうか。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007.05.24 10:11:26
コメント(0) | コメントを書く |
|