カテゴリ:次男・4年生
塾を辞めて以来、うまく進められなかった漢字の学習 3週目にきて、やっと自分なりのやり方を見つけたようです
今まで塾で使っていた『漢字日記』 4ページで1単元分で、2ページごとに4個の新しい漢字を覚えます。 1ページ目の上半分に、漢字の画数・部首・音訓読み・書き順・熟語、 下半分に読み仮名問題が8問、2ページ目に書き問題が16問。
例えば、『欠』という漢字 画数 『4』 部首 『欠』 (おん)ケツ (くん)か-ける・か-く 書き順 熟語 『欠員・欠点・欠席・病気で欠席する。』
読み仮名の問題 『茶わんが欠ける。』『病気で欠席する。』 書き問題 『注意にかける。』『自分のケッテンに気づく。』『試合にケツジョウする。』 いつもこの部分をノートに書いて覚えていました
一方の四谷大塚の『漢字の学習』 8ページで1単元分、1ページに1個の新しい漢字を覚えます。 大きく漢字が書かれ、書く時に注意すべき部分に印が付いています。 上半分に、部首・部首以外の画数・総画・音訓読み・書き順・なりたち・用例、 下半分に、漢字のなりたちの絵と、書き問題が5問。
例えば、先ほどの『欠』という漢字 『人』の部分に注意点が2箇所 部首 『欠 あくび』 部首以外の画数 『0』 総画 『4画』 (おん)ケツ (くん)か-ける・か-く 書き順 なりたち 『象形・おなかをすかした人が口をあけて、 体をかがめている様子をえがいたもの。』 用例 『1:足りない。かける。 ・欠員(決まった人数にたりないこと。)・欠食(食事をぬくこと。) 2:きず。一部分がこわれる。 ・欠点(悪いところ。)・欠陥(不備な物事。) 3:出ない。 ・欠席(出席しないこと。)・欠場(出場するはずの人が出ないこと。) 口をあけて体をかがめている人の絵が変化する絵
書き問題 『ケツインを補う』『かぜのためケッセキする。』『月は満ちかけする。』 『自分のケッテンを直す。』『県大会をケツジョウする。』
四谷大塚の方が情報量が多いため、とら吉はどこから覚えていいのか わからなくなってしまったようです
「とりあえず書き問題だけやれば」と言ったのですが、 「それじゃあ、用例が全部カバーされていないから、イヤだ」。 どうやら、ページに書かれている情報は全部覚えないと気が済まないみたいです まあ本人がそう言うので仕方がないのですが、おかげで進まなくなったわけです。
結局、用例の意味を読んで、漢字を覚えるようにしたみたいです。 3週目に入りなんとなくペースがつかめたようで、今朝も15分ほどで終わりました
単元が4つ終わると、5つめの単元が復習になります。 どれだけ身に付いているか、しっかりチェックしようと思います
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Last updated
2008.09.18 09:49:45
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