カテゴリ:次男・4年生
(またまた続きですが、やはりグチが多いです・・・) スポーツチーム・Aというのがあり、いくつかのスポーツを学べます。 とら吉も入学後、このチーム・Aに所属しましたが・・・
このチーム・Aでとら吉の学年を担当している監督が 礼儀が悪かろうが、遅刻しようが、片づけを手伝わなくても スポーツが上手ならOKという指導なんですよね おまけに、上手な子たちの親まで、皆、監督きどり あきれてすぐに辞めました
この監督になってから、スポーツが得意な子たちがまわりを見下すようになり、 自分の方が上手だと思うと年上でもバカにするようになりました。 スポーツマン精神は、どこへ? この監督のおかげで、とら吉はスポーツが嫌いになるところでした
学校でも、この得意な子たちは常に上から目線 同じチーム・Aの子たちは、この子たちの言いなり・・・ そんなバカバカしい力関係が存在していました。
学年が進むと、エスカレート そのリーダー的存在がXくん。 チーム・Aに所属していない子たちにも、迷惑な話です。 とら吉は口が達者だし、正義感が強いお年頃という事もあり、 真っ向から対立する事が多々ありました 正論を吐くとら吉に対し、言い返せないXくんは叩いたり蹴ったりしました。 とら吉もしつこいので、いつも平行線・・・ 新しい担任が、他校から異動してきました。 現在の担任です。 最初はチーム・Aの事や、この力関係を知りませんでした。 ただ、Xくんがリーダー格なのかな?と感じていたようです。
Xくんたちの行動に我慢できなくなった子たち(とら吉も)が、 この担任に訴えました。 当時まだ3年生だった事もあり、事のいきさつをうまく説明できません。 でもこの担任は根気良く聞いてくれました 話を聞いてもらえるだけで、満足だったりしますよね。 その後担任は、チーム・Aに所属している子たちにも話を聞きました。 Xくんたちにも話を聞き、最後にそれ以外の子たちからも。 この担任は結局、クラス全員の話を個々に聞きました
その上で、クラスで話し合いの時間を作りました 意見がある子は手を挙げ、指名されたら意見を述べる。 誰かが発言をしている時は、その発言をさえぎって話をしてはいけない。 (顔が気に入らないなど)関係のない事で個人攻撃をしてはいけない。 ・・・など、話し合いの前に決められていたそうです この話し合いにより、学校での力関係はかなり改善されたようです。
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Last updated
2008.10.24 16:48:17
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