ほっこりお茶でも飲みたいよ～

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• kiseki

  kiseki何億年もまえの細胞が今もここに生きている不思議何億年もまえの記憶が今もここに刻まれている不思議海のなかで生まれ月のリズムに耳をすませ太陽に力をもらいながら生きていることそれだけでそれはkiseki鼓動をそっと両手をつつんでよせてはかえす波にその身をあずけて

  2007年02月06日

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• 道ばた野の花

  道ばた野の花草の道耳をすまして振り返る路地で見つめた夕日いろあんなに照らされ栄えるのは赤い葉っぱをポケットに山ほどしまっておいたのはひぐれの町の帰り道陰が長くて遠いのはかたっぽなくした手袋を大事にしまっておいたのは受け取りそこねたものをもう一度受け取るためーーー記憶は心に降る雪空も風も雲も海も河も大地も夜も朝も真昼も月も星も太陽も音も色も匂いも光も陰も温度も、、、降り積もるーーーーーーーーーーーーーーーー久しぶりに、詩を書いてみました～（＊--＊

  2006年12月25日

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• いのちの芽

  いのちの芽が顔をだした力はあふれてのびてつきでてひょっこりと小さな歯が顔をだした--------------------------こやぎの小さな歯を見ていると、いのちって不思議だな～と、改めて思いました。

  2005年07月13日

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• 空に溶ける

  空に溶ける笑いあったりしたかった、けんかをしたりしたかった、涙をぬぐってほしかった、微笑み向けてほしかった。わたしは、ここにいるよ、あなたの前にいるよ、体だけではないよ、心だってちゃんとあるよ。言葉は空を漂って、思いは風に飛ばされて、気持ちは空に溶けてった、遥かな空へと溶けてった。--------------------------------------母への思いを詩にしてみました。母は心を病んでいた。嫌みで批判的な父のせいだったでしょう。わたしたち姉妹は、母と話をした思い出がないのです。母はただそこに「いる」人。ひたすら家事を「する」人。わたしたちは、、、なんだったんだろう？最近母にそのことを話したら、「あなたたちが小さいときのこと全然覚えてない」などと言っておりました。こら！！！

  2005年05月29日

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