テーマ:祭り・伝統行事(1111)
カテゴリ:京の歳時記
先ほど、大文字が終わりました
午後7時ころから激しい雷雨で 大文字の点火が、10分遅れましたが 妙法も、舟形も、左大文字も鳥居形も それは見事な、奇麗な朱色の炎で完全点火されました 昨年と一昨年は、コロナ禍のために6点点火等で、字や形が分からないような点火でした 今年は、今まで以上の奇麗な文字が浮かび上がる奇麗な点火で、 夫も、初めての舟に乗って鳥居をくぐって、冥途へ帰っていったのですね 来年まで、帰ってこないと思うと淋しいですけれど、きっといつもいつも私のことを見守ってくれるに違いないと、思います (8月16日ライブYouTubeを貼りましたが、17日に内容が変更になっていたので 新たなYouTubeに差替えました) 今朝は、早起きして 最後の朝ご飯をお供えしました 一緒にご飯を食べるのも、これが最後… そう思うと、胸が詰まりましたが、 また、来年ね 気を付けて、あちらに帰ってね・・・とつぶやき お供え物を奇麗にお包して(送り団子もね)ゑんま堂さんに持っていきました お供え物を、係の方に託して、水塔婆を流しました (写真は私家のお塔婆ではありません・・・) 午前中だったので、あまり混雑もせずお塔婆を流せてよかったです 奥のほうへ流れていきます 毎年、午後から来るのですが、水が見えないほどお塔婆でいっぱいになります その後、鐘を鳴らしていただいて…お精霊さんとお別れでした (;´༎ຶД༎ຶ`) そして、夜の大文字 たぶん、観光で見に来られた方々も感動はされると思いますが 小さいころから、懐かしいお爺ちゃんやお祖母ちゃんと共に過ごして そして、大文字の送り火でお別れする… 何とも言えない切ない思いや、感謝の気持ち等々を感じながら見る送り火は 生活の、年中行事の一コマなのです 私の中でも、夫と過ごしたお盆が終わって一区切り これから、また一人だけれど ちゃんと、送り出したから、また帰ってきてくれる・・・ そう思いながら、明日から暮らしていこうと思います 長く感じる時間を、区切りながら生きていける…伝統行事に感謝です 大文字保存会の皆様、関係者の皆様、本当にありがとうございました これまで、慌ただしく行事をこなしてきたので来週は、 夫と、夏・秋・冬に必ず行っていた海の見えるホテルへ行ってこようと思います まだ、一人でレストランや一人でお買い物、ができていません (-_-;) ホテルマンの方々や、レストランの方々と顔なじみなので 今までのお礼と、一人デビューの場としたいと思います 一人で三連泊できるかなぁ… 一人で、レストランでお食事できるかなぁ? たぶん大丈夫だと思うので、行ってみます o(*°▽°*)o では、みなさまも佳き日をおすごしくださいね ※また、どしゃ降りの雨が降ってきました 大文字点火の時だけ、雨がやんでいたことになります 良かった~~ 応援ポチありがとうございます 今日のおすすめは、おさかなせんべい! 餡子もいいけれど、カルシュウムも大事ね メール便は送料無料!です お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2022.08.17 17:41:43
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