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いつまでも…二人で

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2022.08.24
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カテゴリ:非日常
おはようございます!
きょうは、こちらは厚い雲に覆われて朝日は見えません

今日も5時に起きて、静かなホテル内とお庭をお散歩…

2階から見た日本庭園です



朝食ブッフェは午前7時からですが、
10分前に行くと扉が閉まっていて、待つ人もいないわ…
場所間違えた???

と思ったら、担当の方が近くのソファーを進めてくださって
1番乗りでしたー--(*^▽^*)

ちょっと、恥ずかしくもあり、嬉しくもあり(;'∀')

窓側の一番眺めの良い席に案内してもらって





はい、洋食ではありませんでした(笑)
ご飯が、もち麦入りの雑穀ご飯で美味しそうだったので…

他にフレッシュジュースと生フルーツティーを頂きました

昨日は、ホテル最上階の鉄板焼きのお店でコース料理を頂きました
このお店は、8年ほど前から夫の誕生日と結婚記念日に来ていて

このホテルの中で、一番思い出の多い場所です
お祝いの度に、スタッフの方が

ケーキを中心に置いて二人の記念写真を撮ってくださいました


予約時に、今回から一人になりました…

とお伝えしておいたら、

いつもと変わらぬ、笑顔と心配り…
あえて、夫のことは聞かないで
心のこもった言葉のかずかず…

淋しい思いをすることなく
夫が大好きだった、目の前で焼かれるステーキを
完食することができました


前菜です




本当に美味しいサラダです




お魚と焼き野菜




ヒレステーキとガーリックチップ
ポン酢・味噌ソース・淡路島藻塩を添えて



山椒ご飯・赤だし・香の物の後

場所を変えてデザートで終わり




食べ終わって、部屋に戻ると

初めて、涙が溢れてきました・・・


もしかしたら、私は、ほんの数か月前に
夫と共に過ごしたこのホテルでの時間を
思い出しながらなぞることで

もしかしたら・・・
もしかしたら・・・

自分でも気付いていなかったけれど



夫を探していたのではないでしょうか



夫を見送ってから、自宅で一人だったけれど
あまり淋しい感じに襲われなかったのは
心の奥深くのところで

きっと、夫はもうすぐ帰ってくると…
待っていたのではないか

4か月が経ち、帰ってこないことがなんとなくわかってきて

いつも過ごしていた場所に来ることで

もしかしたら、夫に逢えるかもしれないと
思っていたのかもしれない…です

だから、ステーキ店で
最後のデザートまで、一人で食べ終えて

やっぱり、夫はどこにもいないんだと


思い知ったんだと思います

だから、部屋に戻ると涙が溢れて、


うわー--!と声を出して泣いてしまったのだと思います



でも、しばらくしてお風呂に入ったら
もうちゃんと普通の私に戻っていて

ここでも置いている夫の写真が
ニッコリと笑ったように見えました


たぶん、残された人たちは
それぞれの方法で

最愛の、大切な、かけがいのない人たちを
心の中で、大切に生かしていくのかもしれませんね

もし、そうだとしたら

間違いなく、一歩一歩ちゃんと成長しているのかもしれませんね

そうだと嬉しいですし、

今回、まだ早いかもと思った一人旅は、
ここにいることは、正解だったのでしょう

きょう、一泊

ホテルの近くを散歩して、お部屋でゆっくりと
夫が大好きだった海を見て過ごそうと思います


街は違うのですが、ユーミンの「海を見ていた午後」が沁みます






きょうも、ご訪問 ありがとうございました<( _ _ )>

普通のことが、普通にできる 佳き日でありますように



いつも、応援をポチッとありがとうございます!(*^▽^*)
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最終更新日  2022.08.25 08:52:31
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