テーマ:日常を非日常に。(3)
カテゴリ:非日常
亡夫と、いつも一緒に過ごしていたホテルから、無事に戻ってきました
昨年は、11月の中旬に1週間、逗留していたのです・・・ 綺麗に晴れ渡った気持ちの良い秋の景色、昨年と変わりなく美しい色 心が洗われました 色合いが秋色のように感じたイルミネーションでした 朝日が昇ります 朝焼けが、良き日の予感・・・ 友人が、同フロアにお部屋を取って1泊一緒に過ごしてくれました 駅までお迎えに行って、チェックインの前にステーキのコースランチを食べて・・・ 前菜盛り合わせ ヒメダイ茸のバターソースを焼いているところ できあがり・・・ お肉も焼きあがって、ご飯とともに いつも美味しいデザートです りんごのシブースト シナモンアイスクリーム添え 美味しくランチをいただいた後は 近くにできた水族館アトアへ アトアHPはこちら 都市型水族館として昨年オープンして 夫が気になるので、一度行ってみようか・・・と言っていました オープン当初は、とても混雑していたため 「また、今度にしよう」と言って、またがありませんでした( ;∀;) そんな事情を知ってくれている友人が、おお散歩がてら行こうよ!と言ってくれたのでした 感想は・・・ 水族館というよりも・・・ アートの空間かな? オープン当初から賛否両論みたいですが 夫に報告できて良かったです タツノオトシゴなんかもいて ポルカドットスティングレイという、バカンス中の帽子のよう それと、おとなしい亀 大きい円柱形の水槽の金魚たち 珍しいランチュウやイズモナンキンなどの和の空間もありました 最上階のカフェにはソフトクリームがあって 二人で食べました(写真は、取れませんでした💦) HPより ⇩ とっても美味しかった💕💕 そして有料のくじがあって 可愛いカワウソのぬいぐるみが当たりました(*'▽') 夫と死別してから 私生活(家の中等)で、人と話すことがなくなりました そんななか、睡眠時間を除いた24時間近い時間を人と過ごすことができました たくさん話をしました 途中、声がかれて出にくくなるほどでした 声帯が、弱っていたのでしょうか・・・ 友人からのお話はあまりなく 私のお話を、ひたすら聞いてくれました 夫と過ごした普段の生活のことや 旅行のこと、そして病気のこと そして、「頑張ってね」とか「きっと、ご主人は喜んだはるよ~」と 私を肯定して、褒めてくれるのです なんとなく感じました 彼女は、観光や息抜きがしたかった訳でなく 私の話を聞くために、私に寄り添うために、わざわざ来てくれたんだわ・・・ 旅行支援が始まっているといっても、単価の高いホテルのお部屋代金や ホテルでの食事は、結構なお代金になります こんなことなら、私が全て支払わないといけなかった~ 今更ですが後悔をしています・・・ それにしても、まさかこんなに思いやりの深い友人が傍にいてくれるなんて 感謝しなくてはいけません 長い間、自分の家庭や家族のことで疎遠になっていたのに 話し出すと、何年もの時間が一瞬で縮まって・・・ 青春時代の喜怒哀楽を過ごしたという関係が 何十年もの時間を繋ぎ止めていたのですね もしかしたら、この世の中は 案外、暖かいところもあるのかもしれません この家のご近所さんたちも そっと、見守ってくださっているような感じがします だからと言って、甘えるのではなく 暖かいお気持ちをいただいたら 感謝することを忘れず、いつも謙虚に そんな風に、過ごして行こうと思います そろそろ、喪中はがきを書かないといけません 夫の代わりに、精一杯お礼の気持ちを込めて書きたいと思います それでは、明日もお仕事 朝夕は、もっと気温が下がるみたいですね 今以上に気を付けて 心も体も暖かく過ごしましょうね 今日も、最後までありがとうございました(。・∀・)ノ゙ にほんブログ村 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2022.11.03 22:21:15
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