いつまでも…二人で

肌寒い一日でした
スリッパを夏物から秋冬用に変えて、足元が冷えないようにしました

今日、デパートの前を通ったので
昨年のようにお赤飯とケーキを買って帰ろうかと思ったのですけれど
夫のお誕生日はまだ先で、お誕生日だからこそいつも行っていた港町のホテルへ
１週間弱逗留しに行くので、お祝いはその時でいいかな、と思って自分へのお土産を買って帰りました

昨日のブログに書いたように
少し自分を甘やかしてご機嫌を取らなくては、と思っていたので
増えつつある体重を気にしつつ、少しでもカロリーが低くて美味しそうなケーキを探しましたけれど
無駄な抵抗でした・・・( ；∀；)

怪しまれそうなくらい悩んだ挙句
選んだケーキはアンテノールの『レモンのパウンドケーキ』







賞味期限が今日から3日あるので、3日で食べるか切り分けて冷凍保存しておこうと思います

独りになってから、ケーキを買っても一人で食べないといけないと思うと
一瞬ひるんでしまいます

夫はあまりケーキが好きではありませんが、一応お付き合いしてくれたので
『これと、これと・・・』と選ぶ楽しさがありました

こんな些細な楽しささえ、失ってから気付きます

ケーキ売り場を歩いていていれば、自然と笑顔になっていてワクワクしたのに、ワクワク感が無くなりました

楽しさや幸せは身近にいてくれる人と共鳴し合って何倍にもなるのですね
辛いけれど、こんな風にして過去に気付かなかった幸せが、当たり前ではなかったと学んでいって

それでも一人でも、小さいけれど『幸せ』なことは必ずあって
単調だけれど、小さな波長だけれど喜怒哀楽があって

そんな日々を過ごしていたら、小さな波動にも敏感になれるかもしれませんね


歩かないとね、夫に会えませんものね