テーマ:死別の悲しみ(23)
カテゴリ:今日のできごと
薄曇りの中、街を歩いていたら
クリスマスの前ごろに真っ赤に紅葉するのですよね 夫と私も10数年、いくつもの癌と闘ってきたので こういうお話は、感情移入しすぎて過呼吸になりそうになりました でも、何故かテレビ画面から離れることができず 次の方のエピソードを聞いていました 次の方は、一生懸命頑張っているのに 神様は何故その頑張りにご褒美をくれないで 命を取りに来るのかと、哀しみのどん底に落とされたように思ったけれど ある人から 「神様は良い人が好きだから連れていこうとされるんだと思います」 「だから、ゲスいことを一日に一つ以上しましょう!」 そう言われて、 良い人を辞めた途端、とても心が明るくなって、癌が小さくなって消滅しました… と笑顔で話されていました 私は、癌に大切な人達全員の命を取られたので、他人事として客観的に考えることはでないのですよね 形こそ違うけれど、そこには壮絶な戦いと経験したことのない絶望と、そして体をひきちがれるような辛さを経験するのです 今日、笑顔で話されていた方々とそのご家族も皆さん修羅の道を歩まれたのです できれば、こんな経験しないに越したことないのですけれど 人は、必ず終わりを迎えるので 一番、悲しくない終わり方… それは、、、どのような形なのでしょうね 押し入れの片付けをしながら 今日、一日考えました… 今日もお読みくださってありがとうございました(*- -)(*_ _)ペコリ 今日も読んだよ~~~とポチっとして頂ければ嬉しいです ⇩ フォローはこちらから宜しくお願いします ⇩ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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