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いつまでも…二人で

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2024.08.04
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カテゴリ:今日のできごと

今日は少し曇っていて、ギラギラとした日差しは無いけれどやはり空気は暑く、
湿気が異常に多いので少し動くと家の中でも汗が流れてきました

そして、夕方には本格的な夕立があって
いえ、夕立と呼ぶには雷と雨が激しくて
街を潤すどころか、浸水等の注意報が出るほどでした

もう、季節の風物詩と呼べるような趣は失われてきているのでしょうね

そんな日の午前中、お舅さんが亡くなった時の仏事に関する資料や領収書、お香典袋などを処分することにしました

親戚のお付き合いの目安になるお香典の額なんかは、書き留めたものが有るので現物はとっくに必要ないのに、何故か捨てることができず大きな紙袋にまとめて置いてありました

もう、お香典をくださった方も何人か旅立たれて、世代交代されて
もうお付き合いもしていないお方もいらっしゃいますものね
19年経てば、お付き合いのある顔ぶれがこんなに変わるんだという事に
少し驚きました

それからもう一つ

愛犬の柴子が逝って、この8月で17年になります
16歳半で逝ってしまったので、いなくなった時間の方が長くなりました

その愛犬が使っていた大きなクッションベッドを捨てられずに袋に入れて保管していたのですけれど、ようやく捨てることにしました

このクッションを買ってくれた私の母もお星さまになって、子供のように可愛がっていた夫も逝ってしまって
もう残しておく必要もないかな、とやっと…17年かかって思えるようになりました

(L.L.Bean公式オンラインストアより)

プレミアム・オーバル・ボルスター・ドッグ・ベッド

犬種は違って、柴犬です…
当時は無地ではなくて赤地ベイズリー柄の側生地でした
クッションを見れば、気持ちよさそうに眠っていた愛犬の姿が蘇って
17年経ったペットでさえ、こんなに気持ちが残っていて、クッションベッドさえ捨てられなかったのに…

夫と暮らしたこの家の断捨離や私の終活なんて、本当にできるのでしょうか…

まずは私の物から、とは思っていますけれど
大きな婚礼家具のセットを処分しようと思うとどうしても夫の物も手を付けないといけなくなって…

捨てられない夫の物は、一旦、衣装ケースに、移し直すという方法もあるので
ボチボチ整理を始めようかな、という気持ちにはなってきています

大きい紙袋一つ片づけるのに、半日を要したので
このペースだと、本当に私の寿命が足らないと思います

でも、物事は考えようなので
することが山積みで有るという事は、ボーと時間を過ごすことができないという事なので良き事だという事にしておきます


夫を見送って三度目のお盆を迎える頃
ようやく、この住まいの整理をしようという気力がほんの少し湧いてきました

当初は、片付けるものなど無いし、
ゴミでさえ、夫と二人の有限の想い出と思えて愛おしくて…
私が死ぬまで、きっとこのままの
傍から見ればごみ屋敷同然で暮らすのだと思っていましたけれど

このままではいけないという、
私の中の常識的な私の声が聞こえるようになって来て少し、ホッとしています

哀しみは癒えなくても

常識的な基準は、正常に働いて欲しいと思っていましたから…

時間薬とは、こういう物なのかも知れませんね





今日の我が家の庭のルリマツリ
爽やかな色と姿に、涼を感じます…



明日からお仕事とお盆の準備で、暑さに負けていられません

どうぞ皆様も、暑さに負けないでお過ごしくださいネ

今日もお読みくださってありがとうございました<(_ _)>



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最終更新日  2024.08.04 20:39:21
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