今朝、早く起きたらヒンヤリとした冷たい空気が気持ちよくて
でももちろん半袖では寒いくらいで、平年と同じくらいの気温でした
毎年、10月下旬となると暖房を入れるかどうか悩んでいる頃ですもの
今まで25度前後の気温が、生まれて初めての経験なのですね
環境の大きな変化の、丁度その時を目撃しているのでしょう…
やっとこの季節に合ったスーツを着ると
あれ?スカートのウエストがきつくなっている…
体重は、あまり増えていないのですけれど、夏に暑すぎたので甘やかした結果という事でしょうか
夕方になれば、苦しさが無くなって余分な贅肉があるべき場所へ戻ったのかしらね
やはり何でも甘やかしてはいけません…
最近、たまにですけれど
夫とお別れして独りになってから感じていた寂しさや哀しさや辛さと種類の違う
哀しさや寂しさ…のようなものを感じています
二年目の時も感じたのですけれど、それとはまた違うような
もしかしたら
哀しさや寂しさや不安等々の感情は、年々、その質が変わっていくのでしょうか
いくら慣れたと思っても、
慣れてしまえば、また次の種類…と言う風に次から次へとレベルアップしていく敵のように
辛い感情もレベルアップしていくのかもしれません
でもね、この間バラエティー番組を見ていて、息ができないくらい大笑いしました
笑えるようになったことも事実です
だから、できるようになったこともあれば、依然として哀しみや辛い魔物は姿を変えながら住み続けるのでしょう
何も、問題なさそうに見える人だって
大きな問題を抱えていることが多いのと同じで
人は、それぞれの問題を抱えて
ほんの少しの幸せを求めて歩いて行くのかもしれません
人生最後の時に『いい人生だった』というために…かな
孤独を不安に思うなら、孤独なもの同士が助け合えば孤独ではなくなるし
辛い経験をしたものは優しい気持ちが持てるから
焦らなくても、その時が来れば孤独からは抜け出せると思うのです
だから今は、必要以上に不安がらずに
まずは体調を整えていれば、きっときっと
もっと笑える日が来るのだと思います
あと何度、紅葉を見ることができるかわかりませんけれど
その回数は、今までよりは少ないはずだから
これからは、この景色を見るのは今年が最後かもしれないと
そのように思うようにすれば、その一日を大切なものと感じることができるかもしれませんね
たまには、膝を抱えて泣いているのも良いけれど
涙が枯れれば、また歩き出さないとね
そんな風に、残りの人生を歩ければ良いな…と思います
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