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テーマ:小学生ママの日記(28707)
カテゴリ:どんぐり集会(2015年度)
先週の集会は4人の参加でした。
最近は、週2日に分けて行っています。 小2ちゃん。 〈0mx06〉太陽さん、雷さんのおいかけっこ。 おいかけっこの軌跡は描いています。 小3ちゃん。 〈1mx07〉ハム太郎&チュー助。 本人の希望により、ハム太郎をクマ太郎に変更しました。 小1君。 〈0mx08〉風のうた。 3回が3セットを描いています。 小5君。 〈3mx59〉カニの介&カニの心 絵図では描けてるのに! 私と後追いしてる途中に、本人が間違いに気づきました。 もう少し、 落ち着いてじっくりお絵描きが出来るように、考えられるように、 問題に浸れたらと思うのですが、 学校のバタバタからのリセットはなかなかです。 落ち着いた空間作りをしたいと思います。 memo 〈どうしてどんぐり問題で読解力がつくのか?〉 例えばこうえんと聞くと、 滑り台があって、ブランコがあって、砂場も描いて、そしてお日様も描きたいけど、 カタツムリさんが来るということは雨も降っている。 かたつむりさんの上にもちゃんと二枚ずつ葉っぱがのってます。 一行読んだだけでこれだけのことをイメージ出来ます。 これが行間を読むということに繋がります。 文章にはどこにも滑り台やブランコ、太陽などは出てきませんが、 頭の中で場面設定をしています。 ここがポイントです。 言葉を聞いてまたは読んでどれだけ多くのことをイメージできるか、 またそこからどこまで自分の過去の体験とリンクすることが出来て感情までも再現することが出来るかというのが、 どれだけ読解力があるかということに繋がります。 このように一行を丁寧にきちんとイメージ化することが大切です。 それが身につくと後々本一冊を丁寧に読み解く力がつきます。 視覚イメージそのものが理解であり、思考へ繋がるからです。 一文を読んでどれくらいその子がイメージを膨らませることが出来るか ここが勝負と言っても過言ではありません。 算数の問題だからと言って急いで答えを出させようとしてはいけません。 ここを焦るともともこもありません。十分に楽しむと自然に次のステップに進みます。 算数って緻密な読解なんですね。読解したものを算数語(式)に置き換えはしますが。 つまり、大雑把でよい国語の読解が伸びないはずがないのです。 もちろんどんぐり方式でやらないといけませんよ。 にほんブログ村 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2015/06/19 10:37:53 AM
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