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テーマ:小学生ママの日記(28707)
カテゴリ:どんぐり集会(2015年度)
先週の集会。
小学生4人の参加でした。 小1君 〈0mx58〉ペンギン君の鉛筆 3色 問題に条件がたくさん出てくる問題。 一行ずつ丁寧に調節出来ました。 小2ちゃん 〈0mx03〉クラゲの海 最初に出た答えは不正解でした。 今までは、これでオシマイにしてたけど、今回は再度挑戦してもらいました。 再度、読んであげて、「昨日・今日・明日のクラゲを分かるように描いてみて!」と言うと、 それぞれを〇で囲みました。そして、すんなり正答。 考えること、を体感出来たと思います。 小3ちゃん 〈0mx74〉カメさんがカエルさんをおんぶ 絵は小さいけど、しっかり描いて正答。 もっと自信を持って大きく描けるようになればと思います。 小5君 〈5mx55〉なんでもやさん 初めての5mx。 悩みましたが、この日は答えが出ないままに終わりました。 今週末は終業式。(台風直撃?) 来週から夏休みです。 memo ●12歳までに自力で思考力養成をした場合に到達できる最高度の思考回路は、 「三連比」と「連立方程式」です。 ●「どんぐり倶楽部」の「良質の算数文章問題」が受験にも強い理由を少しだけ...。 受験では方程式と連比と図形が問われます。図形は2-3週間でできます。 方程式と連比は全ての文章問題に出ます。 「どんぐり倶楽部」の「良質の算数文章問題」は700題の殆どの問題で上記2点を含んでいます。 ...こんなのオマケです。 ●<比:図形も含む→特に相似や合同><方程式:バランス算>です。 そして、「どんぐり倶楽部」の「良質の算数文章問題」は この2つの項目を年長さんから高度なレベルで養成できるように仕組んであるんです。 方程式でさえも等比ですので、極論すると比だけなんです。 そして、比の概念は動物なら必ず獲得していく概念なんです。...でないと動けないからです。 詳しい理由を書くと1冊の本になります(5億4千3百年前のカンブリア紀の大爆発から書かないといけなくなります)のでやめておきますね。 ●計算でもそうですが、割り算を使った方が簡単で高度に見えますが、 実は全く反対で思考回路養成の観点からは無駄な時間潰しの時間になるんです。 ところが、等比を使ったり絵図で分解したりする(計算している)と、 その時間も常に思考回路養成(同じ回路を使うにしても高度な視覚イメージ操作)に使えるんです。 3Mや4Mを年長さんや小1が軽々と解けるのは計算式を使わないからです。 式も答えも重要ではないというのはこういうことです。 さらに、解けるということは3Mや4Mを解く時期と同じ思考回路を 年長や小1で既に苦もなくやっているということです。 これがどれだけスゴイことか分かりますか? 誰も(本人さえも)気付かないうちに思考力養成ができており本当の学力がついているんです。 ...だから、「どんぐりマジック」なんです。 ●十分な工夫をして方程式の理屈は学校で教わるんです。 すると、その場で砂漠に水が吸い込まれるように方程式を根本から瞬間的に理解します。 この様な準備が理想的な家庭での学習です。 ね。人間って出来るように生まれてるんです。 算数で難しいと言われている等比も同じです。 だって、ビルの絵をビルと同じサイズで紙に描けるわけないでしょ? この時点で等比を体験してるんです。方程式も同じです。 だから解けるんです。 視考力を使えばね。 視考力養成はもちろん絵図で考えることでしか育てられません。 にほんブログ村 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2015/07/13 11:58:36 AM
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