[BOOK] カテゴリの記事

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  『心霊探偵八雲』 神永学

  今、本気で読み耽っているのが『心霊探偵八雲』　シリーズ！B-QUEST に掲載されていた『心霊探偵八雲外伝』を読んだら面白くて♪タイトルに「心霊」と付いているけどホラーというよりは…ミステリーかなぁ主人公の八雲くんが事件を解決していくというストーリー…なんだけど、この本 活字を読んでいるという気がしないっコミックもしくはアニメでも観ているような…要するに 素晴らしい描写力なんですね、きっと☆本屋で探したら すでに５巻まで出ているんだもんとりあえず２巻まで買ってみたんだけどその日のうちに読み終えちゃった続きは楽天ブックスで注文しちゃいました☆こんなに面白い本、今まで見逃していたなんて…B-QUESTのvol．2 は ３月発売予定から４月になったそうです『心霊探偵八雲外伝』の後編が楽しみｖ蓮4044　

  Mar 24, 2006

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  山田悠介５冊、他っ！

  今週は体調不良であまり外出しなかったので…久しぶりに どっぷりと本に浸かってみました☆まずは弟が貸してくれた 山田悠介氏の ４冊を読んでみる…　　　・「ブレーキ」 …全５話の短編集。全てが想像通りのラストでした（笑）・「あそこの席」 …座ると酷い目に遭ってしまう、呪われた席のお話っ!・「×ゲーム」 … “いじめられっこ”の ねち～っこい 復讐劇でしたぁ☆・「ライヴ」 …過激なトライアスロン（スイムが最後！）の辛いお話っ！こうやって活字にしてみると 酷い話ばっかりですね（笑）■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■（アホな）弟が 山田悠介氏のおかげで読書に目覚めたらしく…「全部集めるんだ♪」と言っていたので姉として ささやかな協力をと思いまだ持っていない本を聞いて（自分が読んでから）渡しましたｖそれが 「レンタル・チルドレン」いやぁ・・・終わり方が酷かった（汗）締め切りまでの時間がなかったのか？って思えるほどです…■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■６冊目は…立ち読みしたら面白かったので今更ながら 思わず買ってしまった「生協の白石さん」私にも…プーさんがアクティブに絡んできて欲しい。■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ラストは 村上龍氏の 「五分後の世界」だんだん残りのページが少なくなるにつれて「ちゃんと終わるのか？」と不安を感じながら読み進めた結果…やっぱりブチっって終わっちゃいましたよ（涙）上下巻なのかと 調べた程です…面白い話だっただけに、消化不良。続きが知りたい。■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■まだ読みかけの本があるのでこの辺で… m(u u)mバレンタインは チョコレートの甘くとろけそうな唇でKissを☆■ daily delight　リップバーム「チョコレートトリュフ」蓮4044　

  Feb 4, 2006

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  『半島を出よ (上)』　村上 龍

  舞台は経済が破綻した近未来の日本。財政破綻の結果、アジアにＥＵ・・そしてアメリカからも相手にされなくなった・・・。　　　ずーっと読みたかった 村上 龍氏の『半島を出よ』今まで 手が出せなかった理由は・・・・上下巻合わせた本の厚さと 登場人物の多さ！！上巻を開いてすぐ目に飛び込んでくるのがずらずらと並べられた登場人物の紹介。・・・６ページも使ってるし（汗）気合を入れて読み始めたけど・・・さすが村上 龍さん、こんなに多い登場人物がまったく混乱せずに読めちゃうのです♪２日間で上巻を読み終えました！次は下巻が待っているっ☆私の寝不足は続きそう・・zzz蓮4044　

  Jul 2, 2005

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  『報復』　ジリアン・ホフマン

  『全国の書店員が熱狂！』こんな帯が かかってたら・・・買っちゃうでしょう？（笑）著者のジリアン・ホフマンは検事局や法執行局で活躍した経歴の持ち主。退職後に書いたこの『報復』の中で彼女自身の経験が上手く物語に反映されている。過去に残忍なレイプの犠牲者となった主人公クローイ。彼女は 名前や髪の色、住む土地も変えて検察官として生きている。事件からだいぶたった今でも、心身の傷が癒やされてはない。そんな彼女が今１番力を入れているのが、ある連続殺人事件。その法廷で聞いた犯人の声は・・自分を襲った男の声だった！ストーリー自体は そんなに物珍しくは無かったかな。でも、次は？この次はっ！？・・ってな感じで一気に読んじゃいました。徐々に明かされる殺人鬼の手口が あまりにも残酷で・・・正直、気分が悪くなりましたが それでも止めることが出来なかった！！主人公が女性で、特別強くも無く・・むしろ心身ともに弱っている。そんな彼女だからこそ、感情移入して読めたのかも・・・。犯人は捕まってるのに何故か怖い・・・怖いんですよぉ（涙）蓮4044　

  Mar 4, 2005

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  桐野夏生　『残虐記』

  夜・・なかなか寝付けなかったので買ったまま放置されてるかわいそうな本たちの中から適当に1冊 選んで読み始めてみたら途中で止めることが出来ず結局最後まで読んでしまった！(´□｀*)残虐記(桐野夏生)失踪した作家が残した原稿そこには 25年前の少女誘拐・監禁事件の自分が被害者であったという驚くべき事実が記してあったこの作品を読んだ人なら数年前、実際に新潟で起きた事件をおそらく思い出したと思う。被害者に対する周囲の「好奇の目」はどれほど酷く、辛いものなのか・・・そして私もその周囲の１人なのだという事に気がついてしまった・・・・・。桐野さんを読むのは「OUT」以来の2作品目。前も感じたことなのだが・・読み終わったあと、自分の想像力が鍛えられたように錯覚？するのである。それだけ作者の描写が巧みなのだ。最近は読書らしい読書も していなかったし（たまに読んでも山田悠介さんだったし・・）久しぶりに「読んだぞぉっ」っていう充実感を得ることが出来た♪【桐野夏生を探す！】【ついでに山田悠介も探してみる？】蓮4044　

  Feb 4, 2005

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  北欧の名作絵本 ／ 『Little Tern』 ／ 『暗黒童話』 乙一

  スウェーデンで1948年に発売以来現在も多くの子ども達に読み継がれている絵本です。世界一大きなバス「ブラボー」に乗っている大家族が得意な楽器を演奏しながら 国中をまわっています。『 にぎやかな音楽バス 』北欧のデザイナー「スティグ・リンドべリ」が挿し絵を手掛けているのも魅力ですvある日突然 飛べなくなってしまった一羽のコアジサシの話。彼は 何故こんな事になってしまったのかを考え自分の「内面が壊れた」という結論に達します。そして失ったものを取り戻す為に 旅に出るのです。『Little Tern』普段 「当たり前」だと思っているモノを失ってしまった時のショック・・・。そんな事を考えさせられる絵本です。五木寛之さんの訳と・・・水彩タッチの美しい挿絵に惹かれて衝動買いをしてしまいましたが想像以上にすばらしい作品でした。「大人の絵本」です！！ある日 私は片目を失った。そして その日までの記憶も…。祖父のはからいで 眼球移植を受けた私の頭に時折 激しい痛みと共に 見知らぬ映像がよぎる。その映像の源を求めて 旅に出た私は…。 『暗黒童話』 ウェブサイトかなりグロテスクな話です。他の乙一作品のような「せつなさ」を期待してるとひどい目に遭います（笑）内容が複雑に絡んでいたり予想を裏切る展開だったりと長編なのに 一気に読めてしまいます。作中に「アイのメモリー」という童話が出てきます。そちらも充分 楽しめました。そして作者のあとがき！それだけで７ページもあるのですが悩みながら書いている感が伝わってきてこれも 面白かったです。最後の最後まで楽しめた作品です♪蓮4044　

  Nov 12, 2004

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  『いつでも会える』

  ずっと前・・・図書館で見かけ何気なく手に取り　読んでみたところ涙が止まらなくなってしまった絵本である。【楽天ブックス】いつでも会える大好きな みきちゃんが、突然いなくなってしまう。シロは、何故いなくなってしまったのか理解できずいろんな所を捜し回る・・・・。絵も文章も 筆タッチで描かれていてその温かい感じが 更に涙を誘うのである。今日、本屋さんで久しぶりに見かけもう１度読んでみた。・・・あぁ、また泣いてしまった (´；д；`)

  Oct 24, 2004

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  犬好きさんにお勧め！！　『ウォッチャーズ』　ディーン・Ｒ・クーンツ

  私がクーンツを読むきっかけとなった作品です。この本は私が高校生のときに本の好みが一致している母親に薦められ（男の趣味は合わないんだなぁ、コレが・・・）なんとなく読みはじめました。ところが、期待以上に面白くて途中で止めることが出来なくなってしまい授業中に隠れて読んでたのを覚えています。『ウォッチャーズ』今日、久しぶりに読んでみたのだけどやっぱり面白かったぁ♪そして同じところで涙が・・・(´；д；`)言葉が理解できる「アインシュタイン」という名の陽気なゴールデンレトリバーが出てきます。とてもキュートなワンちゃんなのです(*^(エ)^*)この本を読み終えたときには「犬と対話が出来たらどんなに素敵だろう！！」という思いが頭から離れなくなってるコトでしょう♪犬好きにはタマラナイ作品であります！　　　

  Sep 26, 2004

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  『Old-timer』

  ここ何年か、『Old-timer』という雑誌を購読している。『Old-timer』美しいクラシック＆ビンテージカーとそれに携わる人たちの生き方やさまざまな思入れなどが描かれており大変、興味深い雑誌である。この雑誌を読むきっかけとなったのがダンナの父上、義父である。古いクルマをこよなく愛する父上がこの雑誌に掲載されたのだ。（何号なのかはヒミツですっ(´∀｀*)最初は、父上が経営している整備工場の広告でも載せたのかと思っていたのだが　←ひどい・・雑誌を開いてびっくりっ！！巻頭の特集ページにドカーンと出ていたのだ！愛するクルマたちと共に・・・・すげーよ、父上！でも、1つだけ気になる事があります(￣Ｈ￣)どうして雑誌に掲載されてる年齢・・・サバ読んでるのですか？(ーωー*)それも２歳だけ・・・・・(´；д；`)

  Sep 4, 2004

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  『８．１』

  山田悠介さん初の短編集。　　　　　『山田悠介』　楽天ブックス全４作品中、３作品は途中でラストが想像できてしまった。しかし、最後の『ジェットコースター』だけは・・・・。後半、読みながら涙が止まらなかった・・・・。感動して・・とかではなく、あまりにも酷くて悲しいからだ。内容は、またまた【デスゲーム】なのだが主人公は八方塞がりとなってしまう・・・。もし、自分がこの状況になったら・・・と考えただけで憂鬱だ(||| ▽ |||）この話を読み終えて『リアル・・・』はアレで良かったんだと思った。主人公以外が取って付けたようなキャラで死んでもあまり気にならないくらいが良いんだ、きっと・・・(；･`д･´)この「ジェットコースター」を読み終えて山田氏の作品は、さらっと流し読みしないとダメなんだと悟った。寝る前にじっくりと読むのも・・・ダメ。寝れなくなるのだ(´；д；`)＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊　　

  Aug 9, 2004

• 『パズル』

  山田悠介さんの作品に初めて出逢ったのが『リアル鬼ごっこ』で次が『＠ベイビーメール』。今日読んだ『パズル』が３作品目である。　　　　　　　『山田悠介』　楽天ブックスあらすじを読んだ時に『リアル・・』に似た感じなのかなぁと思って少し買うのを躊躇ったが、買ってみて正解だった。山田悠介さん、確実にレベルアップしている・・・。『リアル・・』は切迫感ばかりで、説明や奥行き感に欠けていたように感じたし『＠ベイビー・・』は内容が少しありきたりで、特にひねりもなく終わってしまった・・。しかし、今日読んだ『パズル』はストーリーのテンポが良く一気に読み終えてしまった(*^(エ)^*)上記作品とは違い、登場人物１人１人に個性が表れていて更に成長していく過程も伺えた。起承転結もしっかりとしていたし、期待していなかっただけに読み終えたあとの満足感は◎　p(^(エ)^q これからが楽しみな作家さんが、また１人増えました(癶_癶 )　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

  Jun 21, 2004

• 『死にぞこないの青』

  今日は大変良い天気だった！・・・にもかかわらずDVD＆読書三昧で、一歩も外に出ず終わってしまった・・・(￣□￣||)昨日買った「乙一」の『死にぞこないの青』。主人公の小学生が、担任の先生から理不尽なイジメにあっていくという少し重い内容でありましたが、あっという間に読み終えちゃった(´-｀ )　　　　　　　『乙一』　楽天ブックスこの作者「乙一」もそうだけど自分より年下の方々の作品に出会うことが、だんだん増えてきた。っていうか、自分が歳とっただけなんだけどー・・・最近ショックだったのが、「尾崎豊」の年齢に追いついたのを知った時！Σ(ﾟﾛﾟﾉ)ﾉ特別ファンでもないんだけど、小さい頃から存じ上げてる方ですから・・・(＾ー＾；)

  Jun 13, 2004

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