カテゴリ:映画
敬愛なるベートーヴェン 前半は聴く映画でした。まさに。 以下、ネタばれになるかもなので読みたい人だけどうぞ。 (左クリックのまま、下まで選択してください。) いやいや、思い切って「野蛮」人にしちゃいましたね(笑) (尿瓶やらお尻出したりだとか。。。) ベートーヴェンを単なる天才像にだけはしたくなかったんでしょうね。 映画の構成もそんな感じ。 この映画の見所「第九」の10分以上におよぶ演奏シーンを ラストでなく、中盤に持ってくるんだもの。 で、ラストは。。というと 当時は失敗と言われた「大フーガ」のエピソードですからね。 どっちで終わるかで大分印象が変わったのでないかと。 私、第九がラストだと思い込んでいたから、 聞きながら ”短い映画だ~” なんて、チラッと思ってましたよ(笑) でも でも。。 この「第九」は素晴らしい!! 久々に映画で聴く音楽で鳥肌立ちそうになりました。 アンナとベートーヴェンの指揮、オーケストラ、会場の空気 それが見事に調和され、それがスクリーンを通して伝わりました。 音楽を引き立て、溶け込むような映像。(というか、音楽を邪魔しない画) あの演奏シーンはとても良かったです!! 後半は2人が尊敬しあい、才能を高めあっていく話。 きっと、アンナは彼氏とは別れたんですよね? と、思っているのですが、違う?! 野蛮人でもあんなに才能ある男性だとねー。 現代の女性なら惚れちゃう人、意外と多いんじゃないかな。 そう思ったのは私だけでしょうか。 あとは ベートーヴェンって内気な人って印象だったのですけど 結構、態度に出すんぢゃん!と。 でも、何にもなかったんだよねー。2人は。 敬愛するって、こういうことだよ。 って そんな映画だったのかな。 まあ、この映画で確実に言えるのは とにかく音楽が素晴らしい!! これに限ります。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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