君の名は。
セーラ : パンフ等がないのでPC画面にてこの映画巷ですご~く評判の様で気になってました。近くの映画館の割引券が明日までの期限だったので本日、慌てて行ってきました平日の真昼間の回だったのですがいつもは少ない映画館にそこそこ人がいたなぁ。それも老若男女。みなさん、やはり気になっているんですかね。・・・と思っていたのですが昔、同じような題名の映画がありましたよね。。。(見てないけど)そこそこ居たシルーバー層の方々、勘違いなさってなければいいけど・・・。(さすがにそれはないか・・)では感想をいつものようにあらすじの後に文字色反転で書いていますので読みたい方のみ、左クリックでどうぞ~。(スマホからは読めないと思われます。すみません。。。)【あらすじ】1,000年に1度のすい星来訪が、1か月後に迫る日本。山々に囲まれた田舎町に住む女子高生の三葉は、町長である父の選挙運動や、家系の神社の風習などに鬱屈(うっくつ)していた。それゆえに都会への憧れを強く持っていたが、ある日彼女は自分が都会に暮らしている少年になった夢を見る。夢では東京での生活を楽しみながらも、その不思議な感覚に困惑する三葉。一方、東京在住の男子高校生・瀧も自分が田舎町に生活する少女になった夢を見る。やがて、その奇妙な夢を通じて彼らは引き合うようになっていくが……。(シネマトゥデイ より)うしぃ。の勝手にオススメ度: (3つ星中) ☆.。.:*・゜☆.。.:*・゜☆.。.:*・゜☆.。.:*・゜☆.。.:*・゜予備知識を全く入れず観に行ってきましたが「心が洗われる」ような映画でした。まず、背景等の映像が丁寧!都会の描写も田舎の描写もとっても綺麗でした。音楽も意外?とあってましたね。そして、ストーリー。これは、SFということでいいのかな?最初はすごく不思議な気持ちで観てました。前半のテンポよい楽しい感じから後半一気に切ない物語へ。前半、どんな美しい絵になるんだろうと期待していた彗星が突如、”怖い”存在になるなんて考えもしなかった。組紐等の小道具の使い方が絶妙だし巫女という設定もなるほど!という感じ。時空を超えた入れ替わりという設定を違和感なくしてくれていると思います。主人公2人の入れ替わりにまさか3年のズレがあるだなんて。そのズレが良かったのよね。同じ時間を生きる2人の入れ替わりだと助けることは出来なかったから。ほんの数分、会うことができてそして突然消えてしまってからは記憶もどんどん消えていって。。。それでも残る、『確かにあった大事なもの』という気持ち。あー、切ない。大人になった2人。私は会えないまま物語は終わるんじゃないかと思ったんですが会えましたね。監督優しいなぁ。最後、今から声をかけるぞ。ってとこで終ってくれた方が私としては好みだったけど、まあ、HAPPY ENDのようでなにより。また、1から恋愛できるなんて素敵だよ。そういやあ、エンドロールで主人公の男の子の声が「神木龍之介」君だと知り驚きました。まったく気付かなかった(^_^;)良かったですよ。この子は高感度上がるばかりだなぁ(笑)