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2007年09月26日
テーマ：最近観た映画。(40092)
カテゴリ：映画
 「かもめ食堂」の荻上監督 「めがね」 です。 今更ながら、感想を書きます。 ネタバレ（と言ってもこの映画に、あまりストーリーはない。。。）ＯＫ！ 感想読みたい！って方だけ クリックしたままソートしてね！ 以下、感想。 この映画に関しては 日を置いて、感想を書くことにしました。 時間がたって、味が出てくる映画かと思ったからです。 正直、終わった直後は 「大丈夫か？！」 って思いました。 かもめ食堂の方が断然イイと思ったから。 あまりにも、ゆるすぎて 映画として、どう評価すればいいのかわからない。。。ってのもあって。。。 内容もこれといった、事件や出来事があるわけではないですし。 そういう意味では 「かもめ食堂」の方がわかりやすい良さっていえるかも。 観終ったすぐ後に、これ好きだ。。って思ったし。 笑える個所もかもめの方が多いかな。 で、私はというと 予想以上のゆったり感、まったり感にとまどってしまったのは確か。 なんだけど・・・。 じわじわ来ますよ。コレ。 ちょっと。。もう一回見てもいいかな・・なんて・・。 実は、ちょっと眠くなったりもしましたが 寝てしまってもいい映画なのかもしれません。 と～～～～っても疲れている人は かなり癒されるんじゃないかと思います。 逆に 今十分、満たされてる人は もの足りないかもね。 しかし もたいさんの存在感には、やられましたわ。。。。 皆がもたいさんの自転車の後ろにあこがれちゃうのも 納得できちゃうから凄い！！（笑） 小林さんは、もちろんいいんだけど かもめの時のような 人を招く側じゃなくて、反対の訪れる側。 かもめの役柄の方が合ってたな～。 個人的には、加瀬亮クンの役が良かったなぁ。 どこが？ と言われたら、 なんとなく。。。としか言えないのが、 またこの映画の不思議なとこなんですけど（笑） み～んな（謎）がありながら それが最後まで明らかにならないのは、今回も同じ。 スーツケースもキーワード的アイテム。 出てくる和食も、相変わらず美味しそう。 今後、この監督のキーアイテムになるかもしれないですね。 「不思議ワールド映画」 そんなジャンルとなりそうな、ちょっと変わった映画です。 みなさんには、どう評価されるかな？ お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
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