うそっ!! Part2
いろいろあるわ、酪農のお仕事。昨日の朝、おじいさんは山に芝刈りに・・・ではなくて、夫は堆肥を堆肥舎に運んだり、サイレージを出しに行ったりと外でお仕事、私はその間一人で搾乳をしておりました。ミルカーをかけ替えるとき、ふと目をやった処理室。うん? 何か違うかも??ミルカーをヨッコイショっと持ってから、改めて見てみると げっ うそっ!!なんと、ミルクタンクから、バルククーラーに繋がっている筈のホースがホース繋ぎから抜けて踊っておりました。床には真っ白な牛乳の水溜り!!慌てて、持っていたミルカーをその辺に放り投げホースを掴みました。タンクには牛乳が流れ込んでいます。溜まったらまたポンプが廻ってしまう。時は迫るのですが、ホースの先のホースバンドはドライバーでまわすタイプ。緩めて、バルクの繋ぎ口に残っている繋ぎ部分にホースを当てたとたんポンプが廻って牛乳は無事クーラーの中へ・・その間しっかり手で押さえていましたよ~~。そのまましっかりとホースをねじ込みコレでもかっ てくらいホースバンドをしめて、やっと一安心。無事、ポンプが廻って牛乳が送られるのを確認してさて、搾乳に戻ろうとしたら・・そうです、ワタシはあろう事かミルカーを放り投げたのです。あちこち外れてバラバラになったミルカーが転がっておりました後始末は悲しいです。慌てる何とかは・・・・といいますね。何時いかなるときも、冷静に落ち着いて行動しましょう。乳量を見たら、どうも、ポンプ一回分の牛乳を床に振り撒いただけで済んだようです。不幸中の幸い