携帯が・・ない
朝、携帯がなかった記憶を追いかける。夕べ、牛舎に、持って行った。仕事中は携帯は落したり、蹴られたりぶつけたりすると危険なので不携帯。いつものところに置いた。帰り、確かに持ってきた。いつものところに置いたはず。でも、ない。派手な着メロだから、鳴らせば分かる筈。家電から何度かけても音がしない。でも、呼び出しているから、圏外の場所ではないはず。電話をかけながら、通った道を探すんだけど音がしない。家の中でも、音がしない。長女に聞いたら、知らないという。爺ちゃん聞いても、知らないという。夫にも探してもらうけど、ない。着替えをしていた次女に聞く。「どこかで着メロ聞いた気がする。」もう一度鳴らしてみる。お母さん、と、呼ばれて行ってみると、微かに聞こえる聞き覚えのある音。ありました奥の爺ちゃんの部屋のベッドの脇に置いてありました着信13回、電池切れ寸前だった。解らないはずだぁ。だって、その日は一度もその部屋に行かなかったんだから。爺ちゃんに報告。「あった、あった、爺ちゃんの枕元に。」爺ちゃん、「何でそんなところにあるんだ?」ワタシ、「爺ちゃんに聞いてくれ~」