櫓立つ
いよいよ盆踊り本番を明日に、櫓を組み立てました。地域にはお馴染みの大工さんの指示の元、一段を組んで、上に登り更にもう一段。4mの櫓を組みました。はしごをかけて上に登ると、それはもういい眺め。何とかは高いところが好き?ワタクシはまさしくそれであります。櫓の外側に紅白の幕をまわし、ちょうちんを下げる竹に、電球が下がれば、もう気分は最高。差し入れのスイカを食べながら、見上げる櫓は、本番への期待を膨らませてくれます。今回の盆踊りは、13年ぶりです。発起人が20代の3人ということもあって、地元の10代、20代のメンバーも実行スタッフに入っています。そのこたち、2ヶ月の練習期間で、すっかり仲良し。コロコロコロコロじゃれあっています。元が分校出身で、一緒に何でもやった仲間たち。なじむのも早ければ、仕事も何でも楽しそうにやっています。この子達がやがて地域を背負ってくれるよう、この子達が生き生きとこの地域に根を張れるよう、少しでも、応援できたら良いなあ。