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カテゴリ:川に流される話
ただ今免許停止中なのでめっきりインドアな私です^^ 最近の新聞に載ってましたが層雲峡の大函でカヌークラブの ベテランが亡くなったニュースには衝撃を受けました 私はカヌーに関してはテクニックの意味が薄いゴムボート艇で遊ぶ 素人なので滅多に沈没しないものですから最近は油断してる 可能性が高いのです ニュースの映像で石狩川の流れに引っかかってるカヌーはCC (クローズドデッキカナディアン:正座してシングルパドルで漕ぐタイプ) のように見えました あの手のタイプに乗って激流に漕ぎ出そうとする人達は 間違いなく経験も技術もあるグループです 当然のようにライフジャケット&ヘルメットを装備し 下流の危なそうな場所にはレスキューロープを持ったクラブ員まで 配置してたと聞きます ヘルメットは私のような中途半端なレベルでは被らない人がいますが 沈没した時に水中の岩に頭がヒットする危険から 身を守る大事なアイテムでもあります 準備万端の人達でも流されて死亡事故に繋がるとは・・ 大函の辺りは石狩川の川幅は狭くて流れは随所で白波が立ってる感じです 横に林道が走ってるので私も訪れた事はあるのですが 経験の浅い私には何処が危険な箇所なのか気が付きませんでした もう10年近く前になりますがカヌーを購入した直後は 知らずに無茶をやっていました 大雨の後の川は増水して普段ライニングダウンしなくてはいけない場所も (水深が浅くて底が当たる場所で船から下りて曳きながら川を移動すること) イケイケでのれるようになるのでわざと雨の後にも行ってました 台風の後の空知川でとんでもない流速で下ったり 鵡川ではひっくり返らないダッキーが宙に待って一回転したり 無知とは怖いものです あんなシーンでもし?が起きたら一大事だったでしょう 万全を期していても自然相手なので事故はゼロにはなりません 人間の技術や体力を自然の力は簡単に凌駕する瞬間はあります 事故を見て事故を怖れるのではなく ともすれば油断と慣れが呼び込む危険予知能力の低下をおこさないように 気をつけなくちゃ!と改めて考えさせられるニュースだったのでした 私の免許停止明けまで 後13日! 嗚呼・・夏が終わる(笑) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
August 27, 2010 07:31:14 PM
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