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テーマ:温泉について(1677)
カテゴリ:温泉の話
↑の素敵な温泉画像は新潟県のフェリー埠頭から バイクでひとっ走りの場所に位置する五頭温泉郷 『杉村温泉角谷旅館』のHPのものです 福島原発の放射能漏れニュースは脅威を感じますが 目に見えぬ脅威は余計に怖ろしく感じるものです 闇雲に怖ろしがることは混乱に拍車をかけだけなので 自分で判断できる正しい知識を身につける必要があります 私は放射能に関する知識が乏しいので 正確な事を述べているか定かではありませんが 温泉の分類の中には放射能泉と言うのがあります ラジウムやラドンなどの原子核崩壊による微量な放射性同位体を 含んだ温泉の事で放射能の人体への影響は微量のためにほとんど無く 逆に免疫細胞の活性化による効能があるとされています (現在は悪くは無いけど良いとも言えないあたりの考え方が主流) 体内に入ったラドンは数時間で殆ど排出されるそうですが 温泉に連泊して定期的な飲泉をすれば結構な量の放射線を 体内から浴びる事になります ここで興味が沸いてきます 通常の大人が1日に摂取する水分量約1500mを全部飲泉したとして 365日旅館に連泊して飲み続けるとどうなるのでしょう? (ありえない仮定ですが) 仮定の計算に使用した水は角谷旅館と同様700ベクレルで 飲泉用ラドン泉ではなく巷で話題のヨウ素131で 700ベクレルまで汚染された水とします ベクレルとシーベルトの単位は一概に換算できないのですが おおよそ8,43mSv(ミリシーベルト)を合計で被爆します 計算に使用したツール ピンときませんね~ (゜ー゜;) 比較対象として放射線に晒されやすい職業のレントゲンの技師を例に挙げると 安全基準は5年間で100mSv を超えない様にしなくてはいけません 5年間温泉がぶ飲みしても大丈夫ですね! ちなみに被爆量が多いCTスキャンをドックなどで受けると 平均7~20mSv被爆します 毎年ドックに1回行く方と1年間連日1,5リッター 700ベクレル水を飲む方はイコールになるのです そこで東京の水道水の数値が210ベクレルを検出した訳ですが ぶっちゃけ おそれるにたらず (o・ω・))-ω-))うんうん 今後の展開としては放射性物質の中には体内に入ると出にくい物も あるのでその辺の危険な物質がどれくらい拡散しつつあるのか? の情報ですね 雨水から植物にヨウ素131は取り込まれますが 濃縮されている(牛は1日10Kgの牧草を食べる)牛乳の数値も まだ低いので今は心配する事無く今後の情報まちですね 東電からの発表がモゴモゴしてると隠してないか?と 心配に拍車がかかるのでこの方が大問題です! しっかりしてよ!東電幹部! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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