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テーマ:温泉について(1663)
カテゴリ:温泉の話
群馬県にある尻焼温泉は長笹川のほとりに温泉宿が 3軒並んでるだけの小さなものです 温泉街で道路は行き止まりになっていて 宿泊者以外の人の駐車スペースはありません 200mほど手前に車が10台以上停まれる専用駐車場があり 川原の湯の利用者はそこから歩くことになります 川原へ降りていく道 (*´∇`*) 駐車場にはライダーが2名 湯上りでのんびりしていました 『 今 貸切で誰も居ませんよー 』 『 凄く気持ちよかったですよ~ 』 と声を掛けてくれて顔が思わずニヤけてしまいます 川原には5年前には無かった立派な湯小屋が建てられていました この川原の露天風呂は川の中から湯が噴出していて 川全体がプールのように入浴可能になります しかし自然の川なので雨上がりの増水時 雪解けの冷たい水が流れ込む時期など 入れない時も多くて入浴には運が必要です こんな立派な屋根付き湯小屋があれば 折角来たのに残念!と言うことにならなくて助かりますネ 5年前にも川の横に手掘りの穴の様な湯船はありました (誰も入ってなかった) 現在は屋根も付いて最高です 湯小屋の正面 湯船になる川は 今回は増水で水温は10度ほど Σ( ̄∇ ̄||| 残念ながら入ることは出来ませんでした この滝の様な段差と段差の間が浴槽になります ここが全部湯船になります 大人なら背が立たない場所はありません (2005/9月)入浴できる時はこんな感じに ホカホカ陽気の中 貸切の湯船に入っていると このまま此処でビールの栓を開けて テントに転がり込みたい気分になってきます 車だと快適なシートを倒して好きなだけ眠れますが ツーリングライダーはこの後 宿泊地まで走らなくてはいけません 時計を見上げ 心残りを振り払ってライダージャケットに袖を通します さて今宵はどこを宿にしようか? 夕暮れ時から日が落ちるまでの時間は寝床選定の大事な時間なのです ほんの1ヶ月前に充電してきたばかりなのに また長距離走りに行きたくて堪りません・・・困ったものですな(笑) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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