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カテゴリ:夫の実家:介護編
(介護編にカテゴライズしたものの、実際はあんまり関係ない話)
2年?3年?ぶりに、夫の実家の墓掃除に行った。 前回私が行ってから、誰も行ってないと思う。草ボーボーになってそうな気がした。 お盆だからとか、夫の先祖に挨拶とか、そんなことを思ってはいない。語りかければ恨みごとしか出てこないし。ただ、スッキリさせたいだけ。 水とスポンジと軍手とをかごに入れる。 きれいになった墓地には、やっぱり花がある方がいいか。 そこまてするならお線香も、か。となると、ビールのひとつも供えてやるか。 ・・・これ、傍から見たら、フツーの、お盆の墓参りやん。やだやだ、そんな風に思われるのは(誰もいなかったのでその心配はなかったのだけれど)。 案の定、草だらけ。 午前11時の炎天下、ひたすら草引き。それから墓石に水をかけてスポンジでこする。花入れにも水を入れて、買ってきた仏花を挿して、線香に火をつけた。 「線香が消えるまで、ご先祖様と話をしましょう」みたいなことをどこかて見たけれども、てきない。「あなたたちの事は嫌いだけれど、掃除はしてあげたよ」と偉そうに言うのも嫌だ。 話をする気もないが、線香は途中で消したくないので、時間潰しを探す。10分で消える短いのだけど。 墓地前の広場のあちこちに、わかめみたいなのが落ちている。イシクラゲというらしい。これ、雨が降ったらすごいことになるなあ。今は、1ヶ月くらい降ってないのでカラッカラ。 そうか、なら、今のうちに片付けてしまえ〜!と、拾い集めては墓地横の竹やぶに集める。やり始めるととことんな私の性格。が、なにせ8月の昼前、誰もいない墓地で熱中症になっても困るので、早めに切り上げた。 夫の実家の墓掃除、と思うとしんとい。 立場上、私が掃除してもいい区画があるので、そこを片付けに行ったまでのことと思えばいい。 ここまでにすればいいのに、なぜか「墓をスッキリさせたら、仏壇もスッキリさせたいやん」と思ってしまった。実家は今日はデイサービスに行っていて誰もいない。 ホコリだらけの仏壇、神棚、床の間。一段拭く度に雑巾が真っ黒。御札?が何年分も溜まっているし、床の間にはいくつもの花器にいけられた花がすっかり枯れている。C男が暴れた時のガラス片もある。昨日、棚経でお寺のご住職が来たんじゃなかったっけ?大丈夫だったか?明日は夫がお寺に行くらしい。 お盆だな〜。私の実家はここ数年「暑いときに来られてもこっちもしんどい。時期をはずして涼しくなってからきたらいいわ」とのこと。 で、今、帰る途中でご褒美と称してカフェで休憩。 最近レモネードばっかり飲んでいる。ビタミンを欲しているんだろうか。 夫の家と関わるのは嫌だけど、スッキリはしたのでよしとしておこう。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
Aug 13, 2024 03:35:53 PM
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