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テーマ:鬱病(2269)
カテゴリ:うつ病
こんばんみい この数日間、花は生死について考えていました。 花がカラオケに通っていたのは、実は「ヴォーカル」のオーディションを受けるためでした。亡くなったお友達の影響が大きかったからでしょうか。花は看護師には向いていないかも。だったら他の道を考えよう。そして、昨日、挑戦してきたのです 「オーディション」は、もちろんブーでした。オーディションをしてくださったのは、あるバンドの男性ヴォーカルでした。まずは、歌について講評を頂き、声が小さいことなど指摘されました。 「あー、花にはヴォーカルは無理だな。」完全にヴォーカルへの道は諦めました。たいしてショックではありませんでした。 その後、花の人生の話になりました。「オーディションを受けるのは、うつが直ってからでもいいんじゃないか。早く日程を決めてくれないと、手首が切れちゃうっていうメールは、はっきりいって脅しだぞ。あんなメールをもらって俺はどうしたらいいんだ?(花が送った)」 花はそんな話になると思っていなかったので、パニくって泣き出してしまいました。一度泣き出したら止まらなくなっちゃって・・・号泣でした。花はこんなに苦しいのに何でそんなに怒るの? 「また手首切るのか?」・・・「わかんない・・・」花は答えました。「手首切るなら二度と来るな。」・・・花は、捨てられたと思いました。 「死んじゃおうかな。」花は思いました。どうやって死のうか、うつの力を利用して死んでしまおうか、いろいろ考えました。何も食べずに餓死するか、薬をためて一気に飲むか?でも、この前、お友達が死んでしまったばかり。これ以上、みんなを傷つけてはいけない。 そしたら、生きていくしかない。生きていくには、働かなくてはいけない。花は12月まで休職。一体その間なにをして過ごしたらよいのだろう?もう、今の生活はうんざりだ。働くなら働きたい。みんなみたいに働きたい。けど、働く体力がない・・・。 昨日は、結局、泣きながら大好きなバンドを観に行きました。そこで、大事なお友達でもある男性ヴォーカルさんに、泣きながら話しを聞いてもらいました。それでちょっと落ち着きました。 そしたら、母が突然やってきたのです。「なにごと?」花ちゃん一気に頭くるくる。「(オーディションをしてくれたヴォーカル)さんから、落ち込んでるからと連絡があったから。」・・・花が、母嫌いって知ってるのに・・・。それから、兄もやってきました。親子で、ライヴ鑑賞?なんなのー。 そのまま、3人で兄のお家へ行きました。そこで母と、本音トーク。花は、母に言いました。「花にとって母は、父と同じレベル。一切関わらないで欲しい。」母は泣きながらも納得してくれたようでした。これでひとつ、ストレスが消えました。 今日の夜、「にいさん」から、電話が来ました。「オーディションに落ちて花が落ち込んでいる」情報が流れていたようです。違うんだけどなー。「にいさん」と、亡くなったお友達のお話などをしました。それを考えると、お友達の分まで生きるってあの時約束したのだから、死んだり、手首切ったりしちゃいけないって思えたんだけど・・・。 これから花は、また生死について考えようと思っています。そして、クリニックで先生に相談してみます。生きるべきなのだろうけれど・・・。疲れちゃった。 じゃ、あろはー お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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