カテゴリ:設備・仕様、使用感
夏の性能を記録できなかったのは残念でなりませんが、 冬に本領を発揮するというスウェーデンハウスの性能。 北関東地方、お天気の区分では熊谷に属する我が家の暖房事情をご紹介。 12月2日熊谷地方のお天気は曇り。 最高気温、7度。 最低気温、1度。 スウェーデンハウスは暖かい? スウェーデンハウス関係者さん(営業、設計、工事担当)からは2通りの返事が返ってきます。 「暖かくて過ごしやすいですよ」 「スウェーデンハウスは暖かいわけじゃないんです」 え?矛盾している? いえいえ、これでいいんです(^_^) スウェーデンハウスが暖かい訳ではなく、1度暖まると冷めにくい。 夏はその逆になる。 魔法瓶のような機能をもった住宅だからなのです。 スウェーデンハウスで家を建てる時、大きな分かれ道が存在します。 それは暖炉や薪ストーブを設置するかどうか。。。 暖炉や薪ストーブは見た目をも大きく左右する重要なアイテム。 我が家では設置は見送ったので結果的にエアコンが唯一の暖房設備となりました。 関東地方ではそれ以上の暖房設備は必要ないと言う事だったからです(^_^)b そうは言っても我が家の場合、 玄関ドアからいきなりほとんど直でリビングに繋がる間取り。 1冬超えるまで心配は尽きないと思っていたのですが、 どうやらそのような心配は杞憂に終わりそうな予感。 12月2日。。。 今これを打っている現在3日になりました。 昨日2日は珍しく特に予定もなく、だらだら1日パジャマで過ごしてしまいました。 スウェーデンハウスではエアコンは24時間換気システムと同様、 24時間連続運転が望ましいと言われます。 震災後の電力事情を考えると、このような使用方法に関して、いささか抵抗もあるのですが、 スウェーデンハウスの場合、結果的にはこの運転方法の方が省エネになるそうなのです。 むしろ1度冷めてしまった家を温めなおす事の方が大変なのだとか。。。 我が家には1階に2台、2階に2台。計4台のエアコンが設置されており その全てのエアコンの設定温度は現在20度。 午前11時の室内温度はエアコン本体に表示されているとおり24度。 室外機はあまり動いていない状態。 それから半日後。 設定温度は一切触らず午後11時。 室内温度は22度。 1日を通してほとんど一定の室温が保たれています。 この状態を維持する為にエアコンが特別動き続けているような事もありません。 使用電力量を月単位で見ていると当然夏と冬、 それぞれ寒暖のピークに向かって使用量が増えていく訳で、 その辺りは今後の課題となる訳なのですが、 朝晩の冷え込みに対しても上掛け布団1枚のままで特に寒さを感じる事がなく、 風呂上がりにもヒートショックから無縁の生活を送り続ける事が出来ています。 20度という設定が過剰という事は無いと思いますし、 むしろ逆にこの20度の設定でどこまでいけるかがカギかなと。。。 1ヶ月後の1月上旬にまた記録してご紹介したいと思います。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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