語りと筆しごと～書家香玉のうずまき帖

生け花のお稽古に行ってきました。息子も興味があるようで、カレンダーに書き込んでいるお稽古の日を見つけると、きょうは帰ったらどんなお花があるかな～なんて登校前に、かわいい一言を残して出かけます。
で、本日はランやバラなど洋風なお花が揃った、優雅で楽しげな雰囲気のお花をいただきました。
横長の花器に、剣山をふたつ使い、先生のアドバイスを参考にしながら、ごちゃつかないように…
フラワーアレンジメントと生け花の違いは、花と花の間の空間というか、ちゃんと風が通るようなすっきり感を大切にするのだそうです。
私はいつもつい欲張って、ごちゃごちゃと重なり、みんながこっちを向いて記念写真をとってるような作品になってしまいがちなので気をつけてます。

それにしても、きょうも楽しい花時間でした。お稽古に出かける前はやはり体が重くて、よっこらしょという気持ちになってしまうのですが、その時間が始まると、あぁ来てよかった～といつも感じます。

さらに、もう一度、良かったなぁとしみじみ感じるのはお稽古で持ち帰ったお花をあらためてリビングに飾るとき。そして、帰宅した息子の笑顔をみるときです。
本日の真になるお花はピンクッションという名の、まるまると赤い不思議な魅力のお花。

案の定、息子は、わぁぁ～これ、おもしろーいと反応し、さっそく図鑑を広げ、追加調査してくれました。
南アフリカ原産で花言葉は「どこでも成功」なんだそうです。

どんな状態であれ、自分のペースでサクセスを目指しましょう！
なんだかさらに元気が出ました。

もうひとつ、花つながりで。先日、お土産にいただいたマダムセツコの季節の花の生チョコレート。
きれいでしょう！

大事に大事に一粒ずつ味わってます♪