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語りと筆しごと~書家香玉のうずまき帖

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2014年04月15日
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福岡県川崎町で19•20日に開催予定の【かわさきパン博】3周年の目玉企画として、神戸の老舗ベーカリー、ドンクの技術顧問•仁瓶利夫氏をお招きしての講演会をプランニングさせて頂きました。

日本に本場のフランスパンを広めたとされるドンクの礎を築いた、ゴッドハンドと言われる職人さんです。講演は19日14時からで、当日の朝、神戸から新幹線で博多入される御一行様をお迎えにあがる予定なのですが、なんと仁瓶氏は前日から福岡入され、九州ドンクの工場の厨房を借りて、聴講の方のために試食用のバゲットを300人分も焼き、こちらが用意した車にはお乗りにならず、バゲットと共に独自に川崎入りされるとのこと。驚きました。
しかも、なんと今回の企画はドンクの創業者、故藤井幸男さんの意志を継ぎ設立された、一般財団法人 藤井幸男記念•教育振興会の全面支援によるもので、パン博事務局側は講演料はおろか、こちらへ来られる交通費や宿泊費もなしでの開催という、まるで夢のようなご厚意を頂いております。
日本のパン文化普及と優れた職人を育成するためのドンク財団。
もともとパンに所縁もない寂れた田舎の町おこしに共感して頂けたのは、川崎町が筑豊の炭鉱町であったからこそ。お話を繋いで下さったのは、筑豊の炭鉱を出発点に写真家としての道を歩まれた、私の人生の師匠でもある本橋成一さんです。パンのことならきっと何か力になってくれるはずですよ。
さりげなく背中を押して下さった優しい眼差しを思い出しつつ、感慨に浸ってます。

なんとしてでも成功させたいです。
パンを愛する方々、どうかよろしくお願いいたします!

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尊敬する本橋成一さん
東京ポレポレタイムス事務所、ランチタイムにて
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最終更新日  2014年04月17日 14時23分57秒
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