秋の気配と保健士
最近はすっかり秋らしくなって、街路樹も紅葉し始めて美しい。葉っぱもハラハラと地面に落ちたりして...。今週末には冬時間になるから、そうなればあっという間に暗い冬の始まりだ。毎年、と言ってもこの家に来てちょうど2年ぐらいなんだけれども、家のバルコニー側から見える2つの木の葉の色のコントラストが気に入っている。バスルームからも丁度見える、オレンジと黄色の2つの紅葉した木々。ところで、今は保健士に週に1~2回家に訪問してもらっている。娘が順調に育っているかと、私の母乳が順調に出ているかを主にチェック。保健士は、前の日記にも書いたけれども同じ年でスポーティーな感じの明るい女性。とてもいい人なんだけれども、最近ちょっと気になるのは、話す時の距離が近すぎる事。ヨーロッパでは結構普通なんだけれども、日本ってちょっと距離がある方が違和感がないし落ち着く。こちらに来て慣れたと言っても、ちょっと近づき過ぎると腰が引けてしまう。(笑)彼女は親しみを込めて、顔を近づけて話すのだろうけれども...。ソファーで話す時も、横に隙間が無いほどピッタリと近くに座ってくる。(汗)何かの説明で、彼女が私の目の前に座った時も、思いっきり目の前に彼女の顔が...。それ故に、結構タバコの匂いが匂ってきたりする。(多分ヘビースモーカー?)最近は、帰って行く時も挨拶のキスを頬にチュッではなくて、ブチュッとされるので、ますます腰が引き気味の私...。昨日も別れ際に、「些細な事でも心配事があったら、いつでもすぐに電話してね!」と言ってブチュッ!(笑)そして、「あら~?!○○(私の名前)とってもいい香りがする!フェイスクリームの香りかな?」なんて言われた。でも実は...昨日使ったクリームは「ワセリン」...。いい香りなんてこれっぽっちもしないんだけれども...?!一瞬彼女はバイ(セクシュアル)ではないか?!と考えてしまった。(←考えすぎ?!)来週、彼女の来訪にちょっとおびえている私である...。