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June 6, 2009
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カテゴリ:学んだこと

学校の先生って素敵な職業だけれど・・・

社会に子どもたちを送り出す役割のその当の先生が

子どもにとって親以外に社会との数少ない接点となるその先生が

学校以外の社会を知らないということが

教育現場での一つの大きな問題なのではないかと感じていました。

先生のせいではなく、制度のせいでもあるけれど

それを憂いていているだけでは何もおこりません。


昨年まで、寺子屋のお手伝いをしていましたが

子どもと社会との関わりを担う役割を学校にだけ求めるのではなく

そういった別の仕組みで役割分担していくということも

ひとつの解決策なのだろうと、考えていました。


そして今日、TPLUSが主催するワークショップに参加しました。


とても楽しいワークショップでした。

しかし、私はそれ以上に、この会が

子どもの教育に携わる身の”先生が発起人”となって、

社会との関わりをもち、社会人や学生からも意見を聞きながら

よりよい教育を作っていきたいと思われている、その姿勢に感銘をうけました。

そしてその純粋な「よりよくしたいという想い」が

たとえ小さなグループであっても

学生、社会人を含め、とても意識の高いメンバーを集める結果となっていました。


私は学校の先生ではありません。

でも「先生」って「先を生きる人」です。

だから、誰もが先生です。


大人のみんなが先生である意識を持って

背中を見せながら、次世代を担う子どもたちに

想いをつなげていく・・・


教育って、きっとそんな全方位的なものなのだと思います。


今日いらしていた先生方は、かっこよく輝いていました。

社会をもっと知って学んで、

教育をみんなで考えてよくしていきたいという想いで真剣に教育に取り組み

一人の人間として貪欲に成長しつづけている方々でした。


寺子屋で、会社の創業者の方々がきらきらと輝く姿を子どもたちに見せて

子どもたちに夢と志を与えるように

今日の先生たちはきっと一人の大人として「こんな学校の先生になりたい」と

子どもたちに夢と希望と志を与えているのだと感じました。


社会と触れ合わずにすむ理由なんていくらでも挙げられる学校の先生方が

このような会を作られたその想いの原点を

次回は伺ってみたいと思いました。


今日は素敵な場を共有させていただき、ありがとうございました。














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Last updated  June 7, 2009 01:53:12 AM
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