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カテゴリ:政武楼の日本百景
【H21.5 下北半島の東端、尻屋崎。何か凄いところへきてしまった感じ】今日は暑かったです。30度越え! 夏ですよ、もう。 今日から、花粉症で中断してた趣味のウォーキングを再開しました。 今日は群馬県は高崎、JR高崎駅⇔福だるま発祥のお寺、少林山達磨寺を往復。 歩行距離は、全部で15km前後くらいですが、徐々に増やしていこうと思います。 それにしても、ほんとに暑かった…。日焼けしましたw さて、今日は政武楼の日本百景、今日はこないだ行った青森から選択します。 青森は下北半島の東端。尻屋崎にある灯台とその下に生活している寒立馬。 ここは下北半島国定公園に指定されている名勝になります。 尻屋崎沖は昔からある潮の流れが変わりやすい、海上交通の難所。 江戸時代、下北半島の物資は西回り航路から運ばれたのは、ここが難所だったからだそうです。。。 そんな難所に、灯台を建てたのは明治時代のお話。 東北地方で最初の灯台だそうです。 そんな白亜の立派な灯台の下に、モフモフと草を食べ続ける馬が何頭(何十頭?)か生息してます。 寒立馬(かんだちめ)と呼ばれているこのお馬達。 一時期はものすごく減少してしまったこともある、青森県の天然記念物です。 雪の無いシーズンに灯台近辺に放牧されています。 (お馬が逃げないように、岬へ行く道路の入口にゲートが設置されてるのです。ここ。) 灯台の近く、…というより、この尻屋崎を一周する観光道路には 観光客と思しき車やバイクがしばしば通りますが、 このお馬達は、普通に道路を横断しますので、車で行く場合には注意が必要です。 自分は路線バスで行きましたが、路線バスで行く場合には、時刻表と相談の上行かないと、大変なことになります。 自分見たく、寒立馬がモフモフ草を食み続ける姿を2時間くらい見続けることになりますから…^^;;; おかげでスッカリ癒されてしまいましたけどね~(実は確信犯♪) とにかく、ここは時間が流れるのがゆっくりです。 たまにはこういう浮世離れも必要! お薦めです。 (ちょっと、僻地ですが) 以上、政武楼がお送りしました。お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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