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テーマ:ヘヴィメタルを語る(673)
カテゴリ:ROCK'N ROLL
今朝PCを立ち上げると、
友達から「樋口さん」というタイトルのメールがありました。 樋口宗孝さんが、昨日11/30に亡くなられたそうです。 49歳。もうすぐ50歳のお誕生日でした。 樋口さんは、大好きなLAZYとLOUDNESSのドラマーです。 先週も日中は撃剣霊化とLAZYのベストを聞きながら仕事をして、 夜時間ができると、音革命の2001年のLAZYのビデオを観ていました。 昨日も、おとといも、その前の日も。 今年に入ってからの私のごく日常です。 昨日の明け方、モンプチが熱いので熱を測ると39.4℃ほどありました。 暖房をつけて薄着にさせて寝かせたら、38℃台まで落ち着きましたが。 目が覚めると、突然夏休みの金魚のことを思い出して、 金魚さん何で死んじゃったの?と、泣き出しました。 金魚さんとはもう会えないの? モンプチは金魚さんのことが大好きだったのに、 もっと一緒にいたかった 起きて活動を始めてからも、 時々思い出したように涙を流して訴えるので、 生きているものはみんな死ぬんだよ。 動物もお花も、生まれてきたものはみんな死ぬの。 でも神様のところに行くから大丈夫なんだよ。 金魚さんは、お空の上で仲間と一緒に楽しく泳いでいるからね。 でも、神様がいらっしゃいって、天使が呼びに来るまでは その命を大事にして精一杯生きないといけないんだよ。 自分の命と他の人の命を大事にしていた人は、 天使が神様のところに連れて行ってくれるからね。 などと抱っこをしてゆっくり話したのですが、 今日の自分に向かって話していたのかもしれません。 樋口さんはドラマーとしてはもちろんですが、 素晴らしい仲間に囲まれて、趣味も楽しみ、 年齢を重ねて益々かっこよく、本当に素敵な大人に見えました。 私たちには想像もつかないくらい苦しい時もあったと思いますが、 きっと素晴らしい人生を精一杯生き抜かれたのではないでしょうか。 2002年のテレビ朝日の特番のときに、 タッカンが「あきら~、もう一回オリジナルメンバーでやれよ~」と 神のお告げみたいなものがあって、その日に電話をしたとお話していましたが、 あの4人での再結成を実現してもらえて本当によかったです。 私は、LAZYも含めて数回だけでしたが、 樋口さんのあのドラムを体感することができてとても幸せでした。 モンプチが大人になって二人で一緒にまた観にいきたかったけれど これからもLOUDNESSもLAZYも、モンプチと一緒にずっと聴いていくと思います。 本当に長い時間、苦楽を共にされてきたタッカンをはじめ メンバーのみなさんのこともとても心配ですが、 樋口さんの分までがんばって、バンドを続けていただきたいです。 大好きなサウンドと、かっこいい生き方を見せてくださった樋口さん。 ありがとうございました。 元ラウドネスのドラマーのではなく、 ラウドネスの樋口宗孝として、最後まで輝いていました。 タッカン ニイちゃん ミッシェル We ROCK Cityの記事 We ROCKの記事の隣には、マイケル・リーの訃報も載っていて、またショックでした。 でも、きっとボンゾを囲んで、空の上でみんなでドラムの話などをしていますね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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