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カテゴリ:ROCK'N ROLL
1月12日(月)
今日は成人の日。 私も今年ダブル成人式を迎えるので、 その年にはマキシマムPRTを聞きたいとずっと思っていたのですが、 全然受信できず、あきらめました。 年末からイスラエルが空爆をはじめて、パレスチナのガザ地区に侵攻して、 毎日多くの人や子どもが亡くなっているニュースが入っています。 夜、イスラエルやパレスチナなど 中東についていろいろ調べてみました。 この間、NHKの週間こどもニュースで、だいぶわかりやすく解説してもらえましたが、 少し経つと地名とか宗教とか民族とかごちゃごちゃになってしまって。 ブッシュ大統領は20日までみたいだけれど、 もう最後の会見があったんですね。 こどもニュースでは、ブッシュ大統領はイスラエル寄りだけど、 オバマ氏は、そういう立場をとらないだろうという見方が強いから イスラエルは政権交代の前に、できるだけ攻撃をかけたいとの話がありました。 外務省の中東に関するページも少し読んでみました。 とても難しい問題だと思いますが、 和平のために日本にできることが少しでもあればいいなと思います。 ネットでは、わからない言葉が出てきても、 リンクで簡単に調べることができて、本当に便利な世の中だなぁと思います。 あちこと読み進めていくと アメリカ同時多発テロ事件の、放送自粛というところに、 ZEPPELINの「天国の階段」も入っていました。 ルイ・アームストロング「この素晴らしき世界」 クイーン「地獄へ道づれ」・「キラー・クイーン」 ジョン・レノン「イマジン」 ビートルズ「涙の乗車券」・「ア・デイ・イン・ザ・ライフ」・「ルーシー・イン・ザ・スカイ・ウィズ・ダイアモンズ」・「オブ・ラ・ディ、オブ・ラ・ダ」 サイモンとガーファンクル「明日に架ける橋」 レッド・ツェッペリン「天国への階段」 ドアーズ「ジ・エンド」 レイジ・アゲインスト・ザ・マシーン 全曲 他の曲のことも気になりましたが、 英語がすごく苦手で、普段歌詞は全然気にしていないので 何でなんだろう??と調べてみると、 ベトナム戦争のときに、戦地に向かうアメリカ兵が 出発する前に天国への階段を聞いていたというようなことも載っていました。 とにかく、歌詞の内容を知りたいと思っていろいろ探してみましたが、 eigo21というサイトに わかりやすくまとめられているページがあり、歌詞の細かい部分がよくわかりました。 この歌詞のサイトの解釈とは違う受けとめ方ですが、 こちらのエッセイにベトナム戦争のことを含めた内容があり、 共感というか、深夜じっくり読んで考えてしまいました。 PLANTがどのような意図で歌詞を書いたかはわかりませんし、 あまり意味を持たせたくないのかもしれませんが、 これから戦地に向かおうというときに、この曲(歌詞もメロディもサウンドも含めて)を 聴いていた若い兵士の気持ちを想うと、涙が出てきました。 時代的な雰囲気もあるのでしょうが、 やっぱりZEPPELINはロックの魂を持ったバンドなのだと改めて感じました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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