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テーマ:小学生の勉強(1316)
カテゴリ:おもちゃ・絵本 知育?
6月18日(金)
朝、陰山英男先生の「学力の新しいルール」(2005年)を読んだ。 普段考えてることの答えとか、参考になることがいっぱい詰まってて、 おもしろくて一気に読んじゃった。 陰山先生は、小学校の先生出身で、 小学館のドラゼミなども監修されている。 去年、通信教育をどれにしようかすごく迷ったけれど、 ドラゼミの「かきえもん」という鉛筆を正しく持つ道具にはかなり揺れました。。 あと、資料請求でいただいた日本地図をおトイレに貼ってあるけれど、 47都道府県のシルエットが、特産品と一緒にクイズのように載っていて、 モンプチは時々おトイレ長いなぁ??と思うと、じっくり見ていることがある♪ (世界地図のほうも部屋にすご~~く貼りたいけど、なかなかいい場所がない。。) でも、私は小学生時代からドラえもんがそんなに好きでないことと、 マンガで勉強というのがどうなんだろうというのがあって、ドラゼミは受講していないけど、 (でもいろいろ考えて、コラショにした♪) 先日、kichiさんから小学一年生の付録のドリルを教えてもらって、サイトを見たら 陰山メソッド 毎朝プリントというのが、ダウンロードできるようでした☆ 私も7月号を買っちゃった♪ モンプチもお風呂で水鉄砲楽しみながら、足し算してます。 「辞書びきえほん」のシリーズも監修されていて、モンプチも「日本地図」を持ってます。 もう少ししたら、世界地図も欲しいな。 そんな先生の書かれている本はおもしろそうだなぁと思って 図書館で見かけて借りてきたけれど、 本の内容としては、ゆとり学習の弊害として学力が低下してると言われてるけど、 その現状や、先生されてきた取り組み。 あと、問題というか、課題として、別の要因にも着目されていた。 ■社会全体が眠らなくなって、夜型になった子ども ■テレビやゲームの台頭 ■朝ごはんの重要性 これは、ほんとに親が気をつけなくちゃいけない部分で、 私もすごく反省。 おかずの数も学力に影響するみたいなデータがあった。 そのまま鵜呑みにするわけではないけど、一理あるかな。 私の料理はかなり手抜きなので。。 朝ごはんは、モンプチの体質上、幼稚園のころから毎朝ごはんだけど、 お味噌汁位作ってあげるのが、まずできる改善点かな。 入学説明会のときにも、保健の先生から、朝食を食べるだけでなく、 内容も重要ですとのお話があってドキっとしたし。 それから、我が家はかなりTVの時間が長い。。 意識してだいぶ減らすようにしてはいるけど、それでも長い。。 番組は選んで見せてはいるけれど、画面を見てること自体の悪影響があるとのこと。 ゲームは与えないつもりだけど、 ゲームやら携帯やらPCやら(特に私はPC。。)は 大人でもなかなか辞めることが難しいんだから、 子どもに与えたら、どんなことになるかは簡単に想像がつく。 仲良しのお友達もそういうママが多くて比較的恵まれている環境だと思うけど。 ごはんについては、 去年から幼稚園で希望者の給食というか業者のお弁当が始まった。 事前のアンケートで、私は反対派的な立場でやんわりと書いたんだけど、 厳しくて親が大変な幼稚園というイメージで、なかなか園児が集まらず、 経営上そういうニーズにも応えなければということで導入になった。 確かに、自分が具合の悪い時とかに、お弁当がなければありがたいけれど、 1か月前に注文をしておかなくてはいけないの。。 モンプチのように、いつ休むかわからない子の場合には、無駄にしてしまう可能性もあるし。 お手紙に保護者の意見として、 「小学校の給食の練習にもなる」ということが書かれていて、 私は、すごい苦しい言い訳?というか、とってつけたような大義名分というかに 吹き出してしまったんだけど、それは結構本気の意見だったようでした。 朝、お弁当作るのは確かに面倒だし、ない日はすごく楽チンだけど、 考え方によっては、お弁当作ってあげられる時期なんて、ちょっとしかないし。 そんなの小学校に入ってからすればいいことじゃん?って笑って友達に言ったら 「確かにそうだねぇ」と言ってくれたし、 他のお友達も「すごい大義名分だよね~」と笑って話していたけれど。 「お母さんの手作りが一番です」という立場であることは、 お手紙にも再三書かれていたけれど、他の子がみんな頼んでるというのもあって ほとんどの人が注文をしていたようで 「お弁当通信」みたいなものまで、くるようになりました。 モンプチも「今日はみんな○○お弁当だったんだって」とか言っていたけど、、 (入れ物が動物のかわいいのだったから、うらやましかったんだと思う) 「お母さんが作ってあげるよ~」って言って、一度も注文しなかった。 年少の頃から、園長先生とお話する機会があると必ずといっていいほどお弁当の話題が出た。 すご~~~くワンパターンなお弁当だったのに、 「お野菜や小魚など入れていただいてありがとうございます」って。 担任の先生は、栄養のバランス的にはまぁ合格としても、 またこのメニューですかぁ??!と思ってたかもしれないけど。。 でも、それでもそんな風に毎回言われるということは、 園長先生は、手作りお弁当に栄養面での危機感を持っていたのかもしれないけど。 モンプチもかなり好き嫌いがあった。 でも、時間に余裕がある夏休みに毎年お約束として 「毎日、新しいものを1つは食べる」と決めて、嫌いなものも必ず完食させていた。 泣きながら、オエーってなりながらも、がんばったから 今はメニューに文句は言いつつも、なんでも食べられる子になった。 給食も大好きでおかわりしてると言う。 私は給食がすごくネックだったから、嬉しい♪ 幼稚園の先生だった友達が 「幼稚園にしつけを求めるなんて」って言っていたことがあって、 私も幼稚園選びをしてたときは、そんなことを考えていたからドキっとしたけれど、 やっぱり、しつけは家でしないとだなぁって、今は強く思っている。 本の中にもそんな感じのことが書かれていて、 やっぱり最後までお弁当がんばって作ってよかったなぁって思った。 来年度から土曜日も学校になるのかな?? 私としては、学習内容は改善してほしいけど、 週休2日のゆとりは残して欲しいような。。 親子で一緒に経験したり、学べる時期というのも、そんなに長くはないし。 お休みが2日だと、体力的にも嬉しいけどなぁ。 「個性は苦しい努力の向こう側にしかない」 という一文がとても印象に残った。 出版されて5年も経ってるから、また他の著書も読んでみたいな。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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