最高気温33℃。最低気温20℃。夕立なしで乾燥注意報発令中。
青虫防除
まずはアブラナ科野菜に消毒。
上は焼酎に鷹の爪を漬け込んだもの、下はニンニクを木酢液に漬け込んだもの。鷹の爪は脱色して白くなっている。これを混ぜて30~50倍で撒布する。大きくなった青虫には効かないかもしれないけど卵からかえったばかりのものなら効く。化学農薬じゃないから全滅させることは出来ないけど。
これを週に1回ぐらい撒布すると多少被害は減ってくれる。今思い出したけど展着剤を入れるのを忘れていた。
このあとニラのトウ立ちした花の茎を細かく切って畝の上にばら撒いておいた。どこかの本にニラの匂いが蝶を寄せ付けないと書いてあったような気がする。
ニラは株分けで増やすので種を採る必要もないし使うのは葉っぱだけなので捨てる部分を再利用。
ヤマイモの受難
以前ヤマイモにコガネムシが群がって葉を食害していると書いたが、そのヤマイモに次なる受難が…
オガクズに混じって黒い糞があるのがわかるだろうか。一見小さいけど、肉眼で見ると案外大きい。こういうのがヤマイモの棚の下にボロボロ。
で上を見ると
こんなの(上)とかこんなの(下)がいっぱい。名前は忘れたけど蛾の幼虫で、直径1cm長さ10cmぐらい。だから糞もおおきいわけだ。全部手で取って昇天させた。
コガネムシといいこの幼虫といいヤマイモの葉はそんなに美味いのだろうか。
関係ないけどこの芋虫は近所の子供(男の子)にはインパクトがあるらしく、枯れ枝につけて渡してあげると気持ち悪いといいながらいろいろ雑草を食べさせたりして遊んでいる。
中には飼いたいという子もいるけど、お母さんに「蛾の幼虫だけど飼っていい?」って聞いといでというと100%駄目だったといって戻ってくる。当たり前だ。僕だって蛾だけは苦手だ。