気温12-23℃。今日も秋晴れ。乾燥注意報。今後一週間雨の予報はない。
こんなことなら稲刈りは今週末でも良かったなぁ。
サトウキビの囲いを作る
特に急ぐ作業でもないのだけど、とりあえずどのくらい材木が必要かを知りたかったので今ある材料で作ってみることにした。
まずは建築現場からもらってきた角材をジグソーで尖らして杭に。コンパネの端材を15cm幅ぐらいに切り取って横木にした。これを持って畑へ。
結構無残な現状。
さて…
2時間後。こんなん作ってみました。長さを測ったわけでもないのでその場で適当に調節。
見た目はあまりよくないけどとりあえず用は果たせそう。ヒモよりはましだろう。
でもこんなのでこの前の台風のような強風に耐えられるかどうかは不明。サトウキビは竹と違って中身が詰まっているので何本かまとまると結構重い。
今ある廃材で7m弱分ぐらい。あと70mぐらいある(周囲全部だと160m)からあと10回はもらいに行かないと駄目だな。
大工さんはまだまだ廃材は出るからどんどん持っていって良いし、なんなら畑まで運んでやるよと言ってくれた。なかなか話のわかる人だ。とはいえ必要のないものまではいらないしね。その建築現場が終わるころには隣の基礎工事中の家からも廃材は出てくるだろうし使い勝手のよさそうなのだけを狙ってもらいに行こう。
この作業はとりあえず麦蒔きが終わらないと本格的に行うための時間が取れそうにない。でも気分転換にはちょうど良い。
籾摺り完了
設備の整った農家さんはやっぱり早い。もう乾燥、籾摺りが終わって玄米を届けてくれた。
で、気になる収穫量だけど…
30kg袋×35袋=1050kgなので昔風に言うと7石。作付面積が約1反7畝なので反あたり4石、約600kgの収穫量となった。まあいつもどおりの収穫高なので一安心。
うちの地域では反当り6石採るひともいるというから工夫次第でもう少し増やせるのだろう。まあ単純に増えれば良いってもんでもないだろうけど。
父には来年はもう少し疎植してみようと提案している。一株あたりの収量が増やすことで総収量を維持しつつもう少しコストダウンができるんじゃないかと思っているのだが…。小さな作付面積なだけに工夫しないとなぁ。
そのほかにはいつもどおりの除草など。